ご主人さん&メイドさま 父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります |
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2010-02-10 Wed 02:04
あらすじ メイド>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>ご主人!? ヤバイ。メイドヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。俺のメイドヤバイ。まず偉そう。もう傲岸不遜なんてもんじゃない。超居丈高。「アンタ何様」ってその金髪メイドにきくと、胸(豊満)を張って「メイドさまである」ってかえってくる。スゲェ! なんか遠慮とか無いの。メイドなんだから嫌な顔ひとつせず従順に給仕する──と思っていた時期が俺にもありました。っていうくらいの勝手気儘ぶり。普通は絶対人間なんだから謙遜とかもする。でもそのメイドさんは全然平気。凄い。ヤバイ。とにかくお前ら、ウチに突然やってきた金髪美少女メイドのヤバさをもっと知るべきだと思います。そんなヤバイメイドと一緒にいる俺、超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。 レビュー 本当に銀賞作品? 第16回電撃小説大賞「銀賞」受賞作。まずは銀賞から攻めてみた。 最近の電撃小説大賞では珍しい、ガチなギャグ本。 先に結論から言おう。今年の電撃大賞、まずは一敗。 性根が良い具合に腐ったメイドオタク・五秋陣のもとに、やたら態度がでかい金髪碧眼美少女メイド(メイドさま)が現れる。 何故か色んなメイドやら貴族やらがメイドさまを狙ってやってくる。 バトルをすると服が爆散する。メイドも変態も同じくすっぽんぽんに。なんかベタだけど最近はお目にかからない設定。 昔のことを思い出そうとすると深夜アニメの感動シーンしか出てこない主人公の馬鹿さは折り紙付き。 時折爆発力のあるギャグを飛ばすのだが、通常シーンの時から「痛すぎる」。 というより、常にアクセル全開のキモオタ状態なので決め台詞的にギャグを吐いても「キレ」ない。 つまりどうにもメリハリが足りない印象。ストーリーにも起伏が感じられないし練度も高くない。 ずっとハイテンションなのは良いのだけれど、少し疲れる。 メイドさまも時折尋常じゃない可愛らしさを見せる。 でも一時の爆発力だけ。メイド服に日本刀に殿様言葉・・・この組み合わせが私的にアンマッチ。 その分、たまに見せる素顔がたまらないのだが、でも一時の爆発ry(以下繰り返し 正直、この作品が何故に銀賞なのか、私には解りかねる。 自分の感性&対象年齢がずれているのか(この手のギャグが肌に合わない年齢になったのか)、それとも単に面白くないのか、それがわからない。 バカげたギャグモノでも「バカテス」や「ベン・トー」とは比べるべくもない。 ここまで書いておいてなんだが、もしこの本を読んだ方がいれば逆にご意見を頂きたい。 あなたはこの作品、面白いと思いますか? 銀賞という冠と私の感想が釣り合わなすぎて第三者意見が欲しくなった。 |
アイゼンフリューゲル2 |
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2010-02-07 Sun 21:23
あらすじ 戦争と龍にまつわる雄大なる物語。第二弾! 「始まっちまったぞ。宣戦布告してきやがった!」ただならぬクルツの剣幕に、カールの最悪の予想は確信に変わる。きっと、開戦と同時にブリッツフォーゲルは軍部に強制的に接収されてしまう。北極圏での帝凰龍との対決以来、ブリッツフォーゲルの前に現れる龍はいない。蒼穹の中、孤独なカールは操縦桿を握りしめ、あの煌々たる輝きを思い出す。“何故、飛ぶのか”“何故、挑むのか”……帝凰龍と対決をしたあのとき、カールは『彼』にそう問われたような気がしてならない――。 レビュー 空に魅入られた漢の生き様を心に刻め。 アイゼンフリューゲル完結。 何故、飛ぶのか? 何故、挑むのか? 空に魅入られ、龍に挑まれた男は、その答えを探し続け、そして辿り着いた。 圧倒的な迫力。男のロマンの詰め合わせ。 1巻の時も同じ事を書いたが、あえてまた書こう。 この本を読んで熱い気持ちになれなかったら男じゃない。 カールとブリッツフォーゲルの目が覚めるような大暴れに心躍らせ、この二者がそんな戦いの末に辿り着いたところに涙した。 あまりに繊細で、優しすぎたカール。 彼が最後に見つけた答えを心に刻んで欲しい。 身が焦がされるように熱くて、身を切られるように切なくて涙が出そうになる。 この作品は間違いなく名作。 未読の方には積極的にオススメしたい。最高の一冊だった。 (一巻のレビューはこちら) |
ゼロの使い魔16 ド・オルニエールの安穏(ティータイム) |
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2010-02-06 Sat 22:25
あらすじ 様々な思いと策謀が絡んだガリア王ジョゼフとの戦いが終わって、才人たちは学園へと戻ってきた。全生徒の前で表彰され、アンリエッタからの褒美をさずかった水精霊騎士隊の面々は、それぞれ人気を取り戻して、幸せな時を過ごしていた。才人とルイズも、ふたりだけの世界に浸り……たかったのだが、シエスタがくっついて離れない。約束したお屋敷探しにも口を出されて、ルイズはご立腹。「メイドは雇わずって言ったでしょーっっ!」一方その頃、ガリアの女王となったタバサは、慣れない生活を送りながら、ロマリアの陰謀に立ち向かう決意を固めていた。冒険ファンタジー16弾! レビュー 平和になっても恋の嵐は吹き荒れる。 ガリア戦役が集結し訪れたつかの間の平穏。 15巻での戦役で盛り上げたテンションを落ち着かせて、次なる展開に繋げる一冊。 わたし、サイトにつりあう女の子かしら? 今回のゼロはこれが主題。 ガリア戦役で一層名を上げたサイトに、自らがふさわしい存在なのかルイズは思い悩む。 これまでの関係が逆転し、特にルイズのサイトに対する想いに変化が生じてきた。 予定調和ないちゃいちゃにテコ入れしてくるとは恐れ入った。 心ではルイズが好きでも、生理的に他の女の子に目が行ってしまうこともあるサイト。 そんなサイトの真の気持ちが解らず戸惑うルイズ。 そして恋のライバルとして急浮上してきたとある人物にルイズはこれまでにない悲しみを受ける。 サイトとルイズの間に生じた大きな亀裂は今後どう作用してくるのだろうか。 そんな恋の駆け引きに平行して物語もしっかり進展。 1巻から活躍してきたあのキャラのまさかの退場には驚きを隠し得ない…。 きな臭い連中も新たに登場してきて物語は再び白熱してきそう。 17巻は大荒れの予感。 |
ゼロの使い魔15 忘却の夢迷宮 |
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2010-02-04 Thu 19:47
あらすじ ハルケギニアに残ることを選択したサイトは、タイガー戦車を駆りシェフィールドが率いるヨルムンガントの“軍団”の撃退に成功する。ルイズの危機を救い、再び絆を取り戻したルイズとサイト。「でもでも、そんな妄想ゆるさないんだからね!」傍から見たらただのいちゃいちゃな喧嘩を繰り広げつつ、つかの間の安寧を楽しむ二人だったが、ロマリア教皇ヴィットーリオ、そしてガリア王ジョゼフの「虚無の担い手」の策謀は、再びルイズたちを騒乱へと導くことになる――。ハルケギニアとサイトたちの未来はどうなる!? 冒険ラブコメファンタジー第15巻! レビュー 先が見えなくなる怒濤の展開。 一体何が起こったと思われる書き出しだが、それくらい驚きの展開。 ガリアとロマリアの戦いに一つの区切りがついた。 以前も書いたかもしれないが、ヤマグチ先生の風呂敷の広げ方と畳み方は実に見事。 一冊の中での起承転結の起伏の付け方は達人技。 14巻で蒔いた種を大きく花開かせ、そして美しく散らせた。 この引き際が下手だとずるずると話が延び、綺麗に咲いた花も枯れて醜く変わっていく。 そういった事が無いのがゼロの素晴らしい所。 一冊の間でこれでもかと話が進んだ。 でも大きな伏線はまだまだ残っている。 どうやって話を広げてくるのか楽しみで仕方ない。 さて、14巻で上昇したギーシュ君の株価は今回で元通り(ぉ。 彼はピンチの時以外は輝かないんだ。だからピンチよもっと来い。 そんな彼に対してマリコルヌ株が台頭。 ぽっちゃり系怒れる風の妖精が誰よりも輝いていた。 そういえば、ルイズとサイトの予定調和(マリコルヌ談)な喧嘩といちゃいちゃに飽きてきた。 この二人の新しい展開についても次巻以降期待したいと思う。 |
ゼロの使い魔14 水都市の聖女 |
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2010-02-03 Wed 22:57
あらすじ ガリア王ジョゼフの野望を砕くため、ロマリアへの協力を決めたルイズ。しかし、最も危険な役割を担う才人を案じたルイズは、ロマリア教皇の持つ「虚無」の力を借り、才人を元の世界へと戻すことを決意する。才人が突然姿を消したことにとまどうティファニアたちだったが、ガリアを迎え撃つために国境近くの街・アクイレイアへと出発したため、うやむやになってしまう。一方、ジョゼフの命令を受け、騎士人形「ヨルムンガント」の“軍団”はロマリアを目指して出立していた――。ルイズの運命は、才人の決断は!? 大人気の冒険ラブコメファンタジー第14巻! レビュー 物語は再び大きく盛り上がる! 溜め込んでいたパワーが一気に吹き出した。 7巻でのアルビオン戦争の終結以来、テンション的には上がりきらないところがあった。 それがここに来ての大爆発。 やはりファンタジーものは大きな戦いがあってこそ盛り上がるもの。 ガリアvsロマリアの戦はどんな展開を見せていくのだろうか。 思えば7巻でアルビオン戦争が終わって、ちょうど倍の巻数が刊行されている。 そんな時の流れの中で一番変わったところは、みんな人間的に大きくなったということ。 特に今回ではギーシュが格好良い。水精霊騎士隊の面々が格好良い。 なんだかんだと物凄い危機に見舞われてきたが故に彼らの肝の太いこと太いこと。 小僧の寄せ集めがいつの間にか立派な騎士隊になっていた。 ギーシュは立派な隊長になっていた。 最初の頃はギーシュ嫌いだったが、最近は株価が高騰。今回でストップ高状態に。 彼の台詞で涙ぐむ日が来るとは思わなかった。 そして何と言ってもサイトの活躍が熱い。 ベタなタイミングでの登場がこれでもかと言うほどに熱い。 近代兵器を操るガンダールヴの強さには惚れ惚れするばかり。 「地球ナメんな。ファンタジー」は心にガツンと刺さった名台詞。 久々の「熱い」ゼロを堪能出来た。満足。 |
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