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ラノベドランカー

Author:ラノベドランカー
ラノベ大好きな中毒者。
ラノベ積本の海が引き潮気味になり、溺死の危機から脱出。
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きんいろカルテット! 1 (オーバーラップ文庫)

2014-01-06

きんいろカルテット1
オーバーラップ文庫
著作名:きんいろカルテット!①

著者名:遊歩新夢(ゆうほ にいむ)
イラストレーター:DSマイル(ディーエスマイル)
発行日:2013/12/25


あらすじ
「このみんなでずっと吹きたかったんです。私、目標があるんです」
ユーフォニアムという楽器の演奏者である摩周英司(ましゅうえいじ)は、恩師の紹介で中学生の少女たち4人の楽器コーチをすることになる。清楚で真面目な菜珠沙(なずさ)、元気な性格の貴ノ恵(きのえ)、しっかりものの美夏(みか)、上品でおとなしい涼葉(すずは)。「ブリティッシュ・カルテット」と呼ばれる日本の吹奏楽では馴染みのない楽器を演奏する少女たちに英司は感動し、彼女たちが最高の四重奏(カルテット)を奏でられるように奔走する。
心に響く青春音楽ストーリー、演奏開始!

レビュー
音が文章で伝わってくる不思議で爽快な感覚。

音楽を題材にしたラノベだと、私が知っているのは杉井光先生の「楽聖少女」や「さよならピアノソナタ」がある。
本作はそれらに引けを取らず、音楽の楽しさ、音楽へのひたむきさ、音楽が好きだという情熱がビシビシ伝わってくる名著。

ユーフォニアム、コルネット、テナーホーンというマイナー楽器を扱うが故に学校で孤立してしまった4人の少女達。
その少女達への指導役としてやってきた音大生の摩周英司。
この出会いが少女達の才能を開花させ、停滞していた摩周自身も進み出すきっかけとなる。

正直なところ、どの楽器も全く音のイメージすら湧かない。金管楽器はさっぱりです。
さらには作中で出てくる曲も何一つ知らない。
なのに何かが伝わってくる。得体は知れないけど、気持ちの良い何かが伝わってくる。

出てくる人物みんなが兎に角「音楽バカ」だからだろうか。
一途でひたむきで、不器用だけど真っ直ぐな様が擦れた心に優しく響く。

読んでて気持ちが晴れていく作品。

著者はプロのユーフォニアム奏者だそうな。
付け焼き刃じゃ実現できない音楽に関する深い造詣には納得の一言。
だけど文章に不足はない。
むしろプロの奏者がここまで小説書けちゃうことに驚きを隠せない。

テーマとの相性もあるんだろうけど、余計な色眼鏡はかけるべきではない。
余計なことは気にせず楽しんで欲しい作品。

唯一の不安点は2巻以降息切れしないか…ということかな。
個人的に2巻以降の内容のイメージが湧かないんだ…


評価
★★★★★
(5)

ライト度
★★★
(3)

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デスニードラウンド ラウンド1 (オーバーラップ文庫)

2013-08-17

デスニードラウンド1
オーバーラップ文庫
著作名:デスニードラウンド/ラウンド1

著者名:アサウラ
イラストレーター:赤井てら(あかい てら)
発行日:2013/04/25


あらすじ
多額の借金を持つ女子高生のユリは返済のために、銃を持ち、己の命をリスクに晒す……そんな危険な傭兵稼業に手を出した。彼女は合法・非合法を問わず危険な仕事を請け負う「死に損ない」ばかりの松倉チームで仕事を始めるが、なぜか連れて行かれたのは都内のバーガーショップ。
「こ、これ、ヤバくないですか!? 超ヤバイですよね!?」
ユリの初仕事は、なんとバーガーショップのマスコットキャラクターを襲撃することだった…!
不可思議な仕事依頼をきっかけに、銃弾と血と笑い声が飛び交う常軌を逸した夜が始まる──ユリは未来を切り開くために戦い抜けるのか!?


レビュー
ベン・トーのアサウラ先生が贈る、社会的にギリギリのネタで突っ走るガンアクションシリーズ!

アサウラ先生と言えば今やベン・トーだが、実はデビュー作は拳銃に深くまつわるお話だったりする。
なのであらすじ見て即座に買ってみた。
(本作の発見が遅かったのとちょっと貯蔵してしまっていたのでこの時期のレビューとなっております)

さて、その中身の率直な感想はというと…
「ちょっwマク○ナルド(というか○ナルド)ディスりすぎwww」という一言に尽きる。
次に考えるのは「訴えられたら勝てないだろうな、これ・・・」という読者に本気で心配を掛けるレベルのネタの危うさ。

女子高生・ユリが借金返済のために手を出したのは傭兵稼業。
その初仕事はなんと、世界で最も有名なハンバーガーチェーンのマスコットキャラクターを暗殺すること。
しかしそのマスコットキャラは魔改造を施され、謎の能力「ロナウダ・マジックス」で刺客を返り討ちにしまくってる魔人だったのだ!

ざっくりまとめるとコメディなのか?と思われるかもしれないが、真面目に銃撃戦してるし、背景設定は無駄に重かったりする。
ネタ部分と真面目な部分が表裏一体の構成になっていて、とてつもなくシュールな作品に仕上がっている。
所々で出てくる食べ物の描写への気合いの入り方は異常。ベン・トーで鍛え上げた食欲をそそる描写が特盛りになっている。

大の大人が本気で巫山戯た結果出来た作品という印象。
まぁベン・トーも大概ふざけててシュールな作品だけど、その比じゃないレベルだろう、これは…。

この危険なネタにゴーサインを出し、あげく出版までしてしまったオーバーラップ文庫に敬意を表したい。
2巻が出るとしたら今度はどんな危険分子を放り込んでくるのだろうか。
凄く楽しみだけど、大人の事情で続きは出せないかもしれない。
オーバーラップ文庫の勇気が試されるシリーズだな、これ。


評価
★★★★★
(5)

ライト度
★★★
(3)

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