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ラノベドランカー

Author:ラノベドランカー
ラノベ大好きな中毒者。
ラノベ積本の海が引き潮気味になり、溺死の危機から脱出。
ブログ開設6年が過ぎました。
何事も継続は力なり。

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御礼【100万HIT】

2009-07-26

ライトノベル読もうぜ!へご来訪頂いている皆様、こんばんわ。

管理人のラノベドランカーです。

昨日7月25日の段階で当ブログが100万HITを達成した模様です。

そろそろかなーと思って見てみたら、突破してました。

世の中一日でうん万アクセス稼ぐところもありますが、そんな所と比べてたらやってられません。

ブログを開始して約3年半。一つ大台を突破できたかな、とか思ってみたり。

ネット全盛のご時世に100万HIT突破で喜ぶなんて前時代的なことを・・・、とか思わないでやってください。

とりあえず嬉しい数字だったのです。

それもこれも当ブログをご贔屓にして頂いている皆様のおかげです。

今後も皆様に楽しんで頂けるよう精進して参りますので、変わらずよろしくお願いします。

200万HITするのは単純計算だと約2年半後・・・頑張ろう。。。



応援の一押しを!

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文学少女と神に臨む作家【ロマンシエ】<上>

2009-07-26

文学少女と神に臨む作家<上>
ファミ通文庫
著作名:“文学少女”と神に臨む作家【ロマンシエ】<上>

著者名:野村美月(のむら みづき)
イラストレーター:竹岡美穂(たけおか みほ)
発行日:2008/05/09


あらすじ
「わたしは天野遠子。ご覧のとおりの“文学少女”よ」――そう名乗る不思議な少女との出会いから、二年。物語を食べちゃうくらい愛するこの“文学少女”に導かれ、心葉は様々なことを乗り越えてきた。けれど、遠子の卒業の日は迫り、そして――。突然の、“文学少女”の裏切りの言葉。愕然とする心葉を、さらに流人が翻弄する。「天野遠子は消えてしまう」「天野遠子を知ってください」――遠子に秘められた謎とは? 心葉と遠子の物語の結末は!? 最終編【ラストエピソード】!

レビュー
重厚な最終編スタート。

シリーズ最大の謎とも言える遠子先輩の真相に迫る物語。
もうとにかく重い。ドロドロの上巻。
だが、読む手はいっこうに止まらない。
“文学少女”の世界にグイグイ引き込まれていく。

遠子先輩の本当の想いが何なのか解らないまま進む話は正直もどかしい。
そして再び心葉の前に立ちはだかる「井上ミウ」という存在が、彼を追いつめていく。

ジッドの「狭き門」をモチーフにした遠子先輩の両親の話は濃厚で苦い。
どのような真相があれ、今の私では薄暗い結末しか想像できない。

上下巻ということで、上巻は話が沈みっぱなし。
これはすぐに最終巻を読まないと中毒を起こしてしまいかねない。
すぐに次が読めるこういう時、本を積んで良かったと心から思ったりする。

心葉君が振り回され過ぎのヘタレ過ぎではという一面もあるが、それは今更か。
そして圧倒的に琴吹さんが可愛くて憤死しそうになった。
美羽との一件で一番強くなったのは彼女なのかもしれない。
なんという可愛らしさだろう。
遠子先輩絡みで暗く沈んでいく物語の一欠片の清涼剤。それが琴吹さん。

しかし結果的に琴吹さんが当て馬のように扱われるのだけは嫌だ。
もしそうなったとすると私は心葉を赦せそうにない。
恋愛的な側面からも色々と見逃せない。

兎にも角にも下巻を読まねばこれ以上の話はできない。

物凄い求心力を持った上巻だった。


評価
★★★★★
(5)

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文学少女と月花を孕く水妖【ウンディーネ】

2009-07-25

文学少女と月花を孕く水妖
ファミ通文庫
著作名:“文学少女”と月花を孕【だ】く水妖【ウンディーネ】

著者名:野村美月(のむら みづき)
イラストレーター:竹岡美穂(たけおか みほ)
発行日:2008/01/04


あらすじ
『悪い人にさらわれました。着替えと宿題を持って、今すぐ助けに来てください』――そんな遠子からのSOSで、夏休みを姫倉の別荘で“おやつ”を書いて過ごす羽目になった心葉。だが、そんな彼らに、八十年前起こった惨劇の影が忍び寄る。“令嬢”“学生”そして“妖怪”。役者は揃い舞台は整い、すべては再び崩壊に向かう。事態を仕組んだ麻貴の望みとは? 自らの“想像”に心を揺らす、“文学少女”の“秘密”とは――。夢のようなひと夏を描く、“文学少女”特別編!

レビュー
心にズシリとくる。

やっと(?)来た遠子先輩のターン。
ホントのメインヒロイン扱いって今回が初なのではなかろうか?

今回は泉鏡花の「夜叉ヶ池」をモチーフにした、姫倉の別荘地でのひと夏の物語。
話としては前巻(慟哭の巡礼者)より時系列は前となる。

相変わらず、遠子先輩の言葉に乗せた文学作品の紹介(味わいの表現)が見事。
映画のスポットCMと一緒で、こういう風に紹介されてるから余計に興味をひかれる。
いつかは読みたいと思っているのだが・・・。

今回のモチーフ「夜叉ヶ池」とのリンクの仕方は既存シリーズ同様見事。
下手するとどっちが「夜叉ヶ池」でどっちが「文学少女」の設定だったか解らなくなりそうになるが、
それ位に上手に要素を絡めて話を織り上げている。

前巻の時と同じく、話の終結がとても爽やか。
誰もが穢れたものだと思っていた物語を“文学少女”の「想像」が浄化してゆく。
心が洗われる心地がする。
「絶望」を「希望」に変えてくれる文学少女の「想像」は読者の心に得も言われぬ何かを残してくれる。

エピローグの最後に配置されたあの意味深なワンフレーズのせいで、次巻が気になりすぎて死にそう。

次巻のレビューはすぐに書けそう。


評価
★★★★★
(5)

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文学少女と穢名の天使【アンジュ】

2009-07-25

文学少女と穢名の天使
ファミ通文庫
著作名:“文学少女”と穢名の天使(アンジュ)

著者名:野村美月(のむら みづき)
イラストレーター:竹岡美穂(たけおか みほ)
発行日:2007/5/10


あらすじ
文芸部部長、天野遠子。物語を食べちゃうくらい愛しているこの“文学少女”が、何と突然の休部宣言!? その理由に呆れ返りつつも一抹の寂しさを覚える心葉。一方では、音楽教師の毬谷の手伝いで、ななせと一緒に放課後を過ごすことになったりと、平和な日々が過ぎていくが……。クリスマス間近の街からひとりの少女が姿を消した。必死で行方を追うななせと心葉の前に、やがて心葉自身の鏡写しのような、ひとりの"天使"が姿を現す──。大好評シリーズ第4弾!

レビュー
※レビューを書いていたのに掲載するのを漏らしていました・・・。
掲載タイミングはおかしいですが、ご了承ください。

遂に来た琴吹さん本!

待ちに待った琴吹さんメインの物語。
時折出てくるだけで愛らしさ爆発の彼女がメインになった時の破壊力は推して知るべし。

受験という名目で今回は前線を退いている遠子先輩に代わり、心葉君が奮闘する。
おかげで心葉君と琴吹さんの親密度が上がる良いきっかけとなった。

遠子先輩の後退によって少し雰囲気が違っているが、文学少女シリーズとしては全く劣後することのない名作。

結末もこれまでのシリーズとは食後(読後)の風味が少し異なる。
心葉君にも一つ転機が訪れるし、物語としても一歩動き出した感が強い。

多くを語るとどうしてもネタバレになってしまう。
歯痒いところではあるが、このレビューを読んで興味を持たれた方は、是非一読して貰いたい。

巷で名作と言われているものには、やはりそれなりの理由があることがわかる。


評価
★★★★★
(5)

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鬼切り夜鳥子(ぬえこ)5 禍★星に願いを

2009-07-20

鬼切り夜鳥子5
ファミ通文庫
著作名:鬼切り夜鳥子(ぬえこ)5 禍★星に願いを

著者名:桝田省治(ますだ しょうじ)
イラストレーター:佐嶋真実(さじま まこと)
発行日:2009/02/12


あらすじ
死者をよみがえらせる力をもつ禍星ノ神子を宿したまま、三ツ橋は虚空坊と逃亡。それを安倍晴明の式神たちと夜鳥子の宿敵、胡蝶が追う。さらに、夜鳥子と久遠の魂消滅の危機、駒子の胸にも現れた奇妙な刻印と、問題は山積。神子誕生まであと1日。すべてを解決すべく、雪の蔵王で壮絶な最終決戦がはじまる! 生き残るのは誰!? 駒子と久遠、夜鳥子と求道、2組の恋人たちの未来は!? 鬼才ゲームデザイナー桝田省治が描く伝奇アクション、完結編にして最高傑作!!

レビュー
夜鳥子シリーズ完結。

思えば遠くまで来たものだ。
1巻はロックマンみたいな横スクロールアクションゲームを小説化したようなものだと感じた。
2巻は毛色を大きく変えた本格的伝奇小説。京都を舞台に陰陽師が暴れ回る爽快感がたまらなかった。
3巻は時代小説の様な切り口で夜鳥子の過去を描く壮大な物語。ラストには思わず涙した。

一つのシリーズでこれほどに一冊一冊の特徴が違うというのも珍しい。
これは軸がぶれているというわけではなく、各巻毎に様々な試みをした結果。(5巻あとがき参照)

そして最終章たる4・5巻。その締めたる5巻はどうかというと。
ベタに締めた大団円!と、一言でいえばこんなところ。

4~5巻で出てきた求道の転生術等、少々ご都合主義が過ぎる部分が目立った。
そんなこと言っちゃうと禍星ノ神子が最強のチートアイテムなのだが、そういうのは一つだけあればいい。

複数ある禍星ノ神子の使い道。救えるものもあれば救えないものもある。
でも今回はリスクゼロに近いような裏技を使って「誰にでもハッピー」な結末に落ち着いた。
この都合が良すぎる展開には多少の違和感があった。強引に持っていったなぁ、と。

お手軽な転生関係の話を突きつけられて「3巻のエンディングは何だったんだ」と反感を抱いてしまったのが、そもそも5巻を好意的に受け取れなかった原因かもしれない。
強烈過ぎる既刊があるのも考え物だ。

シリーズの面白さに順番をつけてみると、3→2→1→4・5となる。
真ん中が丁度山場だった。

とはいえ、この5巻は紛れもない最終巻。
夜鳥子ファンはここまで読む義務がある。

なんだかんだと言ってきたが大団円エンドは好き。
夜鳥子シリーズは明るく、憂いを残すことなく完結した。


評価
★★★★
(4)

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文学少女と慟哭の巡礼者【パルミエーレ】

2009-07-19

文学少女と慟哭の巡礼者
ファミ通文庫
著作名:“文学少女”と慟哭の巡礼者【パルミエーレ】

著者名:野村美月(のむら みづき)
イラストレーター:竹岡美穂(たけおか みほ)
発行日:2007/09/11


あらすじ
ビター&スイートな物語、衝撃と感動の第5弾!

もうすぐ遠子は卒業する。それを寂しく思う一方で、ななせとは初詣に行ったりと、ほんの少し距離を縮める心葉。だが、突然ななせが入院したと聞き、見舞いに行った心葉は、片時も忘れたことのなかったひとりの少女と再会する! 過去と変わらず微笑む少女。しかし彼女を中心として、心葉と周囲の人達との絆は大きく軋み始める。一体何が真実なのか。彼女は何を願っているのか──。“文学少女”が“想像”する、少女の本当の想いとは!? 待望の第5弾!

レビュー
今回は美羽のターン!そして血みどろの修羅場へ・・・

シリーズの序盤からキーパーソンとして名前だけは挙がっていた「美羽」という少女。
ついに彼女が心葉の前に現れる。
シリーズも折り返しとなる重要なお話。今回も読み応えのある大変面白い一冊になっている。

序盤の琴吹さんとの甘いやりとりにニヤつくのも束の間、怒濤の急落鬱展開。
心葉にとって最も大切で、それでいて最も解らなかった美羽という少女。
彼女と再会したことで心葉の人間関係が軋み歪んでいく。

心葉の心の弱さ、美羽の心の弱さ、それぞれの悪循環。
中盤のドロドロ具合といったらそりゃあもう・・・どう締め括るのか全く想像できないくらいに。

心葉に殺意に近い憎しみしか無いように見える美羽。
しかしその憎しみの裏にある真実を知った時、ただ彼女を責めることは出来なくなる。

完全なる負の循環に嵌り、動く気力も失せるまさにその時に現れる遠子先輩。
彼女の宮沢賢治に対する想い、解釈から心葉達の心に星を落としていく一連のシーンは読む者にも何かを残してくれる。
心葉の美羽に持っていた想いの純粋さに思わず涙しそうになった。

あれだけボロボロのグチャグチャに場を乱したのに、終わってみればなんと爽やかなことか。
ここまで綺麗に話を着地させたことに驚嘆させられた。こんな美しい結末見たこと無い。

遠子先輩の出番が推理小説で謎解きする時の探偵くらいの量しかなかった。
と思ったら思わせぶりなエピローグ。
最終章は文学少女にまつわる話になりそう。

個人的には心葉と琴吹さんが破局しなければどんな展開してくれてもいい。
イマイチ報われない琴吹さんに幸せを!


評価
★★★★★
(5)

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傷物語

2009-07-17

傷物語
講談社BOX
著作名:傷物語

著者名:西尾維新(にしお いしん)
イラストレーター:VOFAN
発行日:2008/05/07


あらすじ
高校生・阿良々木暦は、ある日、血が凍るほど美しい金髪の吸血鬼と出遭ってしまった……!?彼女がいなければ、“化物”を知ることはなかった――『化物語(バケモノガタリ)』の前日譚は、ついにそのヴェールを脱ぐ!『化物語』で大好評を博した台湾のイラストレーター“光の魔術師”ことVOFANとのコンビ再び!西尾維新が全身全霊をかけて描く、これぞ現代の怪異!怪異!怪異!

青春は、いたみなしでは過ごせない。

レビュー
今度は委員長のターン!!

化物語シリーズ(以下、本編)の前日譚。
本編中で何度も回想だけされていた、「地獄の春休み」の話。

本編中では忍、傷物語ではキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。
この伝説級の吸血鬼と暦との出会いが全ての始まりだった。

本編では全く物言わぬ幼女と化している忍。
彼女の元の姿はどのようだったのか、そしてどうして今の姿になってしまったのか。
それは今作を読めば全てわかる。

前日譚ということで、委員長以外は本編中の女性キャラは出てこない。
というわけで、委員長・羽川翼の独壇場。

委員長のパンチラ描写に丸々3ページも費やした西尾先生の情熱からも、委員長ラブさ加減が伝わってくる。
3ページもパンチラ描写が出来る作家が現在どれくらい居るだろうか、と考えさせられるくらい長い表現だった。

しかし委員長はいい女だ。ありえんくらいいい女。
なんで暦は戦場ヶ原さんを選んだんだろう、と疑問に思ってしまうくらいに。

笑いあり、青春あり、血みどろあり。
盛り沢山な一冊。

吸血鬼を巡る春休みの物語はバッドエンド。
ということになっている。
どの様な意味でバッドエンドなのか、それは読んで確かめなければ分からない。

一般的なバッドエンドとは少しベクトルが違う。
でもまごうことなきバッドエンド。
読了後の切なさは本編の時には無かった感覚。

本編に負けず劣らずの名作。ファン必読の一冊であると思う。



評価
★★★★★
(5)

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講談社BOX コメント: 0 トラックバック: 1

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~

2009-07-14

AURA
ガガガ文庫
著作名:AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~

著者名:田中ロミオ(たなか ろみお)
イラストレーター:mebae(メバエ)
発行日:2008/07/23


あらすじ
愛だよ、メンズ
その日。教科書を忘れた俺は、夜半に忍び込んだ学校で彼女と出会った。教室に向かう階段の踊り場。冷たい月の光のスポットライトを浴び、闇を見据えている少女。美しい――。そこには、人を惹き付けるオーラを放つ青の魔女がいた。……いや待て、冗談じゃない。妄想はやめた。俺は高校デビューに成功したんだ! そのはずだったのに、この妄想女はッ! 「情報体の干渉は、プロテクトを持たない現象界人には防ぐことはできない」「何いってんだかわかんねーよ」実はだいたい理解できていた。田中ロミオ、学園ラブコメに挑む――!?

レビュー
戦おうよ、現実と。

田中ロミオの凄さをまた一つ体感してしまった。

導入部約6ページ分の話の意味が解った時は誰もが驚くはず。

中身はハッキリ言ってハチャメチャ。
学園を舞台とした妄想戦士(ドリームソルジャー:痛い連中)と、そんな奴らの中心に据えられた元・生粋の妄想戦士の哀と闘争(逃走?)の物語。
絶好調戦士継続中の佐藤良子と衝撃的出会いをした佐藤一郎(メンズ)とのラブコメ、がメインかと思いきやそれ以外の要素が濃すぎる。

最強の妄想戦士だったメンズが、何故かクラスの半分以上を占める妄想戦士達に群がられて現実と戦う。
元戦士だけに、現役戦士達への容赦ない的確なツッコミは非常に鋭い。
時折飛び出すメンズの心の叫びが何故か沁みる。

そんなメンズのツッコミに拗ねる良子は結構可愛かった。

なんだか読んでいてムズムズする一品。
出てくる奴らの痛さのせいではない。
そいつらの行動、台詞の裏にある田中ロミオの電波(?)が突き刺さるせいだろうか。
原因は判然とはしないが台詞や表現の一つ一つに何か感じるものがある。

万人向けとは言い難い。
でも、傘を逆手にもって「アバ○ストラッシュ!」とか言って遊んだことある元チビッコなら少しは理解できるはず。
だからハードルは高くないと思う。

クライマックスを経て、最後はきっちりラブコメとして収束していると思う。
あれだけ色々やった割に、終わりはかなりプレーン(悪い意味じゃない)。

綺麗に話を畳んだ結果だろう。故に読了感は非常に爽快。

万人向けじゃないと思いつつも、是非お勧めしたい一冊。


評価
★★★★★
(5)

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ガガガ文庫 コメント: 3 トラックバック: 0

2009年6月購入本

2009-07-10

2009年6月購入本


電撃文庫
・アクセル・ワールド2 -紅の暴風姫-
・嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 『i』 記憶の形成は作為
・双竜記II 機械じかけの竜と火焔の翼
・猫耳父さん
・紅はくれなゐ
・ロウきゅーぶ!(2)

MF文庫J
・ゼロの使い魔17 黎明の修道女

角川スニーカー文庫
・サクラダリセット

スーパーダッシュ文庫
・ぱ~ふぇくと・ぶらっど A Happy×2 Week

ガガガ文庫
・恋の話を、しようか
・サディスティック88
・サディスティック88 パート2
・あやかしがたり

講談社BOX
・偽物語(下)

7月も1/3が終わったところで先月の回顧。
2009年6月の購入数は14冊。
ちょっと多かった。しかし致し方なし。
今月の購入本はどれも個人的に楽しみなものばかり。
特にロウきゅーぶ!と偽物語。大変待ってました。

先月唐突に始めた醸造積本消化月間ですが、とりあえず一段落。
見に来てくれている方々には旧作ばかりで物足りない月間だったかもしれないですね。
もとより新作のレビューはかなり遅いですが・・・。

まだレビューしてないけど読了した積本も結構あるので、そのレビューの掲載が唐突にあると思います。
その点を除いては通常運行に戻します。
新旧織り交ぜてのレビューです。

引き続きよろしくお願いします。



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月記 コメント: 2 トラックバック: 0

ベン・トー3 国産うなぎ弁当300円

2009-07-08

ベン・トー3
スーパーダッシュ文庫
著作名:ベン・トー3 国産うなぎ弁当300円

著者名:アサウラ
イラストレーター:柴乃櫂人(しばの かいと)
発行日:2009/01/28


あらすじ
半額弁当争奪バトルに青春を賭ける高校生・佐藤洋。ある日、佐藤は自分に凄腕の『狼』の証である二つ名がついていることを知る。しかし、その名は理想とはかけ離れた悲惨なものだった――!同じ頃、戦場に圧倒的な力を持った双子の沢桔姉妹が現れ、次々と弁当を奪取していく。彼女らには訳ありの過去があり…!?――半額シールが舞う時、『狼』たちの咆哮が上がる!庶民派学園シリアス・ギャグアクション、人気もうなぎ昇りの第3弾。

レビュー
空腹は最高のスパイス。

腹を減らせてからこの本を読むべし。
空腹時のこの本の破壊力は尋常じゃない。その破壊力は通常時のゆうに3倍っ(当社?比)。
真面目な話、腹減らせて読むとヤバイ本。スーパーに弁当買いに行きたくなる。

弁当の描写に力を入れすぎ。読めば読むほど腹が減る気合いの入った食べ物の表現も楽しみの一つ。
ああ、どん兵衛も喰いたくなってきた。

空腹×誇り×勝利×半額=最高の弁当

今回はこの真ん中の二つに焦点が当てられたお話。
突如変なベクトルからギャグが飛んでくるが、どちらかというとシリアス寄り。

半額弁当に命をかける狼達の矜持が格好良い。
この矜持を格好良いと思えてしまったら、もう後戻りできない「ベン・トー」中毒者。
なぜ狼は半額弁当をかけて戦うのか、知りたければこの本を読め。

無防備に仲の良い佐藤&あやめがもはや酷い。
あーどうしよう、恋人同士とかじゃないが故に余計にエロい。
双子同然に育ってきたからってこの信頼感はなんだ。むしろお互いの信頼感がエロい。
またあやめポイントが上昇。この金髪幼なじみは凄い。幼なじみキャラナンバーワン。

とかやってたら先輩も弱ってみたりして無防備なエロさ放出。
一方的に差を付けられる事態は避けられた。この作品の女性陣は素晴らしいな(白粉除く)。

次は山に遠征だそうな。どんな美味しい弁当とエロい絡みがあるのか楽しみで仕方ない。


評価
★★★★★
(5)

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葉桜が来た夏3 白夜のオーバード

2009-07-02

葉桜が来た夏3
電撃文庫
著作名:葉桜が来た夏3 白夜のオーバード

著者名:夏海公司(なつみ こうじ)
イラストレーター:森井しづき(もりい しづき)
発行日:2009/2/10


あらすじ
「やっと会えた、葉桜」
琵琶湖上、アポストリの本拠地である<十字架>付近に浮かぶ多景島(たけしま)。社会科見学でそこを訪れた学と葉桜は金色の髪をした謎の少女と出会う。白夜と名乗る彼女は葉桜の名を呼び、また葉桜もなにか思い当たることがあるようだった。
その出会いから葉桜は豹変する。白夜に異常な執着を示し、一方で彼女の存在を周囲から隠そうとする。学はその理由を探ろうとするが、事態は思わぬ方向に転がりはじめ…。はたして白夜の正体とは!?

レビュー
これは・・・ツンデレ本では・・・ない?!

折角のツンデレ葉桜がほどんど出てこない。
ツンデレ教本として読み始めただけに、学にデレない葉桜の価値は薄かった。

よく考えると2巻が全開すぎたのかも知れないが・・・。

相手の事がわかってきたと思い始めた矢先にすれ違いをおこし、互いに不満・不安を抱く学と葉桜。
初期のカップルみたいな二人がなにやら微笑ましくももどかしい。

白夜という謎の少女を巡って事態は大きく変容していく。
学、葉桜、さらには日本政府、アポストリ陣営。
今回の話で2巻でちらりと姿をみせた伏線がいくつか表に出てきた。
クライマックスシーンでの学・葉桜の掛け合いで葉桜がデレたのは良かった。

シリーズ化したことで話が難しい方向に進んできたという印象がする。
私的には学と葉桜のラブラブツンデレが読めればいいのだが、そうもいかなそう。



評価
★★★★
(4)

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