ブログ内検索&カテゴリー

<< 全タイトルを表示 >>

プロフィール

ラノベドランカー

Author:ラノベドランカー
ラノベ大好きな中毒者。
ラノベ積本の海が引き潮気味になり、溺死の危機から脱出。
ブログ開設6年が過ぎました。
何事も継続は力なり。

最近の記事+コメント

あわせて読みたい

あわせて読みたい

スポンサーサイト

--------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告

クロノ×セクス×コンプレックス(1)

2010-04-27

クロノ×セクス×コンプレックス1
電撃文庫
著作名:クロノ×セクス×コンプレックス(1)

著者名:壁井ユカコ(かべい ゆかこ)
イラストレーター:デンソー
発行日:2009/11/10


あらすじ
男女入れ替わり×魔法学校×タイムリープ・ストーリー!

平凡な時計屋の息子・三村朔太郎は、高校の入学式当日、奇妙な路地から見知らぬ学校に迷い込む。そこは時間の魔法を学ぶ学校で、おまけに自分がミムラという名の女子になっていて!?そのまま入学を余儀なくされたミムラは魔法の授業や自分自身、周囲の女子たちに戸惑ったりドキドキしたりの日々に突入する。
さらに女子寮を統べるホーライ会の選挙で候補者に擁立され、男っぽい性格を武器に“女子寮の王子”として名家出身のオリンピアと争うことになるのだが、それが思わぬ展開に──!?

レビュー
多種多様な要素が絡み合ったタイムリープ・ファンタジー。

男女入れ替わり、百合(ラブコメ)、学園モノ、魔法(ファンタジー)、タイムパラドックスetc。
数え上げたらキリがない、よくもまぁここまで色々な詰め込んだと思わせる。まさにコンプレックス。

壁井先生の作品は重めで初っ端はとっつき難いイメージがあるのだが、この作品はそんなことなく。
途中で驚く程の方向転換があったりするが、それを鑑みても全体的に読みやすかった。

女として謎の魔法学園に通うことになった三村の苦労とか、学園での女性陣の生々しい派閥争いとか、その力関係の危ういバランス感とか、さすが壁井先生と思わせる部分も存分にある。
そんな派閥争いを起点として始まったタイムリープも、繰り返していくうちに衝撃の展開を迎えることになったりして、時間モノとしても読み応え抜群。

時間モノの王道を行くような構成ではあるものの、壁井成分が良いアクセントになってこれまで見たことないような作品になっている。

読みやすいけれど、内容は相当にぎっしり詰まっている。著者の腕前の高さがわかる。

朔太郎と司書のただならない(と思われる)関係とか、まだまだ複線はたくさんある。
今後の展開が非常に楽しみなシリーズ。


評価
★★★★☆
(4.5)

一押しお願いします

スポンサーサイト

電撃文庫 コメント: 1 トラックバック: 0

這いよれ! ニャル子さん3

2010-04-24

這いよれ!ニャル子さん3
GA文庫
著作名:這いよれ! ニャル子さん3

著者名:逢空万太(あいそら まんた)
イラストレーター:狐印(こいん)
発行日:2009/10/31


あらすじ
僕がお前で、お前が僕で……って!?
這いよる混沌ニャルラトホテプことニャル子ばかりか、生ける炎のクトゥグアのクー子までも居着くことになってしまった八坂家。
地球の神々が不在の幻夢境をサポートするため、地球に駐留している二人だったが、日曜日は休むためにあるとニャル子にごり押しされ、真尋たちは買い物へと出かけた。相変わらずやくたいもない物ばかりを買うニャル子。生き物に憐憫と、食欲を露わにするクー子……。そんな二人のお守りにほとほと疲れた真尋は、なぜか帰路でクラスメイトの暮井珠緒と遭遇した。――しかも、ニャル子の邪神レーダーがビンビンに反応! これって……!? 

レビュー
愛すべき混沌が醸すハイテンションな笑い。

もはやこのシリーズをクトゥルーの一種として語って良いのか、疑問は膨らむばかり。
一方で笑いのキレは増していく、研ぎ澄まされていく。
面白い、このシリーズは面白い。

ボディチェンジしてしまった真尋とニャル子。
ありがちなネタがこの二人にかかるとカオスになる。
ホントやりたい放題なニャル子。さすが這い寄る混沌。

時折出てくるクトゥルーネタは細かすぎるが、スルーしても問題ない。
単なるダジャレになってる時もあるが、それはそれで面白い。
クトゥルーが入っているカレーは食いたくない。

ギャグのテンポが私の波長にぴったり合う。
バカテス、ベン・トーとはベクトルが違うものの、安定した笑いを提供してくれる点は同じ。
私のお気に入りシリーズに認定。

ラストでキーパーソン(?)も登場し、ますます混沌が深まりそうな4巻が楽しみ。


評価
★★★★☆
(4.5)

一押しお願いします

GA文庫 コメント: 4 トラックバック: 0

人類は衰退しました⑤(5)

2010-04-22

人類は衰退しました5
ガガガ文庫
著作名:人類は衰退しました⑤(5)

著者名:田中ロミオ(たなか ろみお)
イラストレーター:山崎透(やまざき とおる)
発行日:2010/01/24


あらすじ
大人たちを欺き、遊びましょうか?
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は"妖精さん"のものだったりします。そんな妖精さんと人間との間を取り持つのが、国際公務員の"調停官"であるわたしのお仕事。そしてこの仕事に就く前、多くの時間を過ごしたのが《学舎》と呼ばれる人類最後の教育機関です。寄宿舎で出会った友人たち。RYOBO230r。秘密の倶楽部・のばら会。感傷に浸るにはまだ早いのに、なぜ思い出すの……? 里に現れた侵略者! 奪還チームを組んで地下に潜ったわたしたち――死亡!? ピロリロリン♪でCONTINUE?

レビュー
シュールでシリアスなネタもある。約一年ぶりの新刊。

そんなに新刊出てなかったかと、発行日をみてびっくり。
今回は主人公の学生時代のエピソードと、里がゲームの世界になってしまう話の二本立て。

主人公の学生時代の話はもってのほかどんより気味で、意外過ぎるくらいに笑いが少ない。
どっこい時折飛び出す妖精さんの言動がいいギャップになって笑いを誘ってくるわけだが。こんな雰囲気の話はシリーズ初だろう。
とはいえどんより暗いかと思いきや、その暗さがとんでもシュールなネタに転換されたりしてるわけで、やはり田中ロミオ恐るべし

もう一つの話は、完全にこのシリーズの典型というような話。
なんだかポリゴンな感じに里が浸食されていって、でも大して大騒ぎにもならず、でもドタバタする話。
それはもう色んな歴史的名作ゲームの浸食があって、端から見る分には大変面白い。
ワンパク質・・・なんて恐ろしい。

少し毛色が違う話があれど、いつも通り安心して楽しめる一冊。
今日も人類は順調に衰退しているようだ。


評価
★★★★☆
(4.5)

一押しお願いします

ガガガ文庫 コメント: 5 トラックバック: 0

キノの旅XIII -the Beautiful World-

2010-04-21

キノの旅13
電撃文庫
著作名:キノの旅XIII -the Beautiful World-

著者名:時雨沢恵一(しぐさわ けいいち)
イラストレーター:黒星紅白(くろぼし こうはく)
発行日:2009/10/10


あらすじ
そして、キノは見つけました。サバンナの地平線の上に、先ほどまではなかった大きな土煙が巻き上がっています。
土煙は、みるみるうちに大きく、そして高くなっていきます。土煙の下では、大量の黒い影が、もぞもぞと蠢いていました。「何だ?」キノが『フルート』を構えてスコープを覗いて、今いる丘の上から地平線を見下ろします。しばらくして、ようやくそれが何か分かりました。大量の土煙を生み出していたのは、大地を埋め尽くすような大型動物の大群でした。大きく太い体と頑丈そうな四肢を持つ、鈍い灰色をした草食動物です。「この辺に住むサイの一種、だね。水が欲しくて集団で移動中なんだよ」エルメスが言いました。灰色のサイの群は、何千頭、または何万頭いるのか分かりませんが、濁流のような密集度と勢いで大地を進んできます。その進む先には──「あ……」『フルート』を向けたキノが、声を漏らしました。(「この世界の話・b」)他全11話収録。

レビュー
もはや何かを語るべくもなく。

13巻までこのシリーズを読んできた人なら、このシリーズの楽しみ方はわかっているだろう。
そしていきなり13巻を読む人なんていないだろう。
だから、実はあまり語るべきことが無い。この巻を読む人はキノ玄人だろうから。

いつも通りのキノの旅、キノの世界を楽しめば良い。
極論が一般論として通用するとどうなるか、突拍子も無いようで、ありえないと言い切れない国々の形が面白い。

特に「この世界の話a・b」、「必要な国」がお気に入りだった。

1年に一回刊行されるこのシリーズ。その安定感において勝るものなし。

次はキノの旅10周年を記念した本になるのだろうか。長寿シリーズだなぁ。


評価
★★★★☆
(4.5)

一押しお願いします

電撃文庫 コメント: 4 トラックバック: 0

キノの旅XII(12)the Beautiful World

2010-04-20

キノの旅12
電撃文庫
著作名:キノの旅XII(12)the Beautiful World

著者名:時雨沢恵一(しぐさわ けいいち)
イラストレーター:黒星紅白(くろぼし こうはく)
発行日:2008/10/10


あらすじ
人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。彼らが出会う人々は醜くて美しい。

あなたが泣いたり あなたが怒ったり あなたが憤ったり
あなたが憎んだり あなたが叫んだり あなたが苦しんだり
あなたが悲しんだり あなたが絶望したり
あなたが決意したりすることは──

あなたが正しいことの証明にはならない。

─Everybody Has the Right to Make Mistakes.─

レビュー
はずれ無し。

8巻から連綿と続く年に一冊の刊行ペース。
だがその分溜め込まれている国のネタはどれも面白い。

全15話掲載の盛り沢山構成。
結構考えさせられる話が多いのもキノの旅の面白いところ。

「キノ」は世の中への皮肉をラノベに乗せて発信してる部分があると思う。
時雨沢先生がそれで何か主張しようとしてるようには見えないけれども。

キノシリーズの読者なら今回も間違いなく満足できる。
良い意味で「これまで通り」。

クオリティーが安定していることは素晴らしいことだ。

キノとの旅をお楽しみあれ。


評価
★★★★☆
(4.5)

一押しお願いします

電撃文庫 コメント: 0 トラックバック: 0

ロウきゅーぶ!4

2010-04-18

ロウきゅーぶ!4
電撃文庫
著作名:ロウきゅーぶ!4

著者名:蒼山サグ(あおやま さぐ)
イラストレーター:てぃんくる
発行日:2010/02/10


あらすじ
悩み多き少女たちに翻弄されまくりなさわやかローリング・スポコメディ!

初となる他校の女子バスケ部との試合にわくわくを隠せない智花たち。だが着いた先の強豪校からの扱いはひどく、いきなり野外でキャンプ!?
「そ、その……どこに寝るのでしょうか」(湊智花)
「あんまり見つめられると……困ります」(永塚紗季)
「すばるんのヘタレ! 見損なったぞっ」(三沢真帆)
「おー。ひなは一回だけしたことあるよ」(袴田ひなた)
「わたしも何度か経験あるよ……えへへ」(香椎愛莉)
さらに今まで内緒にしていた大事な秘密までバラされてしまい──!?

レビュー
小学生と夏合宿♪

スポコンものとしてもロリコンもの(?)としても路線が固まってきた。

スポーツとロリの含有率は概ね半々。
前半ロリコメ、後半スポコン。

公式戦に出られない慧心女バス部が、県内強豪校と合同練習のために遠征。
しかし重なるアクシデントやら人災やらで手酷い扱いを受けることに。
前半はそんなアクシデントを楽しみつつドタバタとコメディタッチ。
合宿でお約束のあれやこれやの騒動もあり。

後半は練習試合での熱いバスケットシーンが盛りだくさん。
やっとメンバーの役割が決まってきて、チームとしての形が見えてきた。
これまでのような奇策はなりを潜め、より正攻法な戦略が多かった印象。
今後の慧心女バス部がどう成長していくのか楽しみになる。

コテコテなラブコメノリが目立ってきた印象があるものの、(まだ)燃えはある。
バスケ分が薄くなると単なるロリ萌え小説になってしまうので、今後もスポとロリの含有割合は注視していく次第。

しかし、葵は昴が大好きすぎだな。癒される。


評価
★★★★☆
(4.5)

一押しお願いします

電撃文庫 コメント: 2 トラックバック: 0

花×華

2010-04-16

花×華
電撃文庫
著作名:花×華

著者名:岩田洋季(いわた ひろき)
イラストレーター:涼香(りょうか)
発行日:2010/03/10


あらすじ
一通のラブレターが紡ぐ“だぶはなラブコメ”、撮影開始!

“あなたの映像のなかで、わたしはかがやいていました。好きです”
高校二年の春休み、園端夕の許に届いた心揺さぶるラブレター。だが、手紙に記された“はな”という女の子の心当たりは二人いた。一人は身長も低く、周囲に“華さま”と慕われている愛らしいミニチュア人形のようなお嬢様、東雲華。もう一人は、元気で運動神経もよく、どこか俊敏な小動物を思わせるポップでキュートな成宮花。その二人ともが夕と同じ映像研に入ってくるほど猛烈なアピールを繰り返す。果たしてこの手紙の主はどちらの“はな”なのか──。

レビュー
美少女二人に同時に告白された?!

そんな衝撃的出来事から始まる学園ラブコメ。
一人はお嬢様で人形のように可愛らしくて、でも芯の強い華さまこと東雲華。
一人は活発で元気で俊敏な小動物系、だけど見た目より弱いところのある成宮花。
告白を受けたのは自身の才能に行き詰まり、親の偉大さに押し潰されて燻っていた映像研の園端夕。

この美少女の猛烈なアタックに、壁にぶち当たり腐っていた夕の心が大きく揺さぶられる。

真っ直ぐに夕を好いてくる二人の美少女。
この二人の性格が全く対照的なのが面白い。
お嬢様然としているのに芯が強くて、言うときはびしっと言う華。
明け透けで積極的に見えるけど、実は恥ずかしがり屋でいざというときに押しが弱い花。
お互いに意外な側面があって、良いアクセントになっている。

そんな二人をヒロインに迎えての映像研の新作。
その新作を撮る過程での様々なアクシデントを乗り越えていく様は、ザ・青春。
どんな作品となったのかは読んで確かめるべし。岩田先生の表現がキラリと光っている。

色々あったけど最後はきっちり締められている。
続編があってもなくてもな終わり方なのが気にはなる。
表紙が花だけだから、実は2巻(の華)とセットなんじゃ?と思えたりもするものの、今後の行方はわからない。
次のタイトルが華×花だったりして。

出ればいいなと思いつつ、これで綺麗に終わっておくのもいいのかとも思う。
うーむ、難しい。


評価
★★★★☆
(4.5)

一押しお願いします

電撃文庫 コメント: 4 トラックバック: 1

生徒会の火種 碧陽学園生徒会黙示録3

2010-04-14

生徒会の火種
富士見ファンタジア文庫
著作名:生徒会の火種 碧陽学園生徒会黙示録3

著者名:葵せきな(あおい せきな)
イラストレーター:狗神煌(いぬがみ きら)
発行日:2010/03/25


あらすじ
ブルマ、メイドと、青少年に夢と妄想をもたらす「黙示録」シリーズ表紙。今回はスク水だ! しかしなぜスク水? そんなアナタの疑問にお答えする話の他、二年B組の奇想天外な修学旅行をレポートする、外伝第3弾!

レビュー
久々の勝ち!

通算成績は5勝4敗1分となり、久方ぶりの勝ち越しに。
うん、今回は素直に面白いエピソードがあった。

最近このシリーズの何が面白いのかわからなくなっていたが、思い出すことができた。
短編集ということでシリアスが無かったのが良かったのか。

「始まる生徒会」のノリが特に最盛期のテンションに近かった。
今の生徒会が出来るきっかけとなるエピソードだが、脈絡のないボケ、やりすぎな引用、(途中で気が付いたけどそれでも)意外なオチ。
この話は二回読むとさらに面白そうだ。私は面倒なのでやらないが。

あと表紙の意味がわかる(?)「忍ぶ生徒会」。
これもやりすぎな引用が多くて中々にキレてた。

他のエピソードも悪くなく、久々に一冊を通して楽しく読めた。
正直期待してなかったので嬉しい誤算。

次は本編の様だが、この勢いを保持してもらいたい。


評価
★★★★☆
(4.5)

一押しお願いします

富士見ファンタジア文庫 コメント: 4 トラックバック: 0

不思議取り扱います 付喪堂骨董店7

2010-04-11

不思議取り扱います 付喪堂骨董店7
電撃文庫
著作名:“不思議” 取り扱います 付喪堂骨董店7

著者名:御堂彰彦(おどう あきひこ)
イラストレーター:タケシマサトシ
発行日:2010/03/10


あらすじ
これが、二人について語る最後の物語となるでしょう。

咲と刻也、二人は予期せぬ形で出会い、物語は始まりました。ですが、それは本当に偶然だったのでしょうか? 出会い、想いを育み、共に歩んできた今まで。そこに大きな偽りがあったとしたら──。この出会いは許されぬものだったのです。
都和子は決断します。大きな偽りによって歪んでしまった世界を正すことを。──自らの手で咲の命を奪うことを。
咲を守りたい刻也、殺さなければならない都和子。二人の哀しくも激しい戦いの行方は──。

レビュー
シリーズを締めくくるに相応しい、衝撃の最終巻。

6巻で明かされた秘密は、真実のごく一部でしかなかった。

びっくりした。
最終巻で予想だにしない真実が明らかにされようとは。随分と話が大きくなった。
ここまでシリーズを読んできた人のどれだけが予測できようか。
恐らく著者自身も始まった時はこういう締めになるとは考えてなかっただろう。

刻也と咲、二人の物語には、二人の絆には、世界をも歪めてしまうような秘密があった。

壮絶な運命に抗う二人の、永遠とも思える物語。
その結末がどう結ばれるのか。
是非その目で見届けて欲しい。

「『アンティーク』がもたらすものは紛れもない幸運。
その幸運を-幸福か不幸にするかは手にした人間次第だ。」

この言葉の意味が本当にわかる最終巻。

ただ不思議な道具に振り回される人たちの物語ではなかった。
語り出すとネタバレを起こすので、あとは読んで確かめて欲しい。

とにかく最後が綺麗に終わって本当に良かった。
この最終巻をもって文句なしにオススメできるシリーズとなった。
所謂殿堂入りというやつか。


評価
★★★★★
(5)

一押しお願いします

電撃文庫 コメント: 2 トラックバック: 0

ベン・トー 5 北海道産炭火焼き秋鮭弁当285円

2010-04-08

ベン・トー5
スーパーダッシュ文庫
著作名:ベン・トー 5 北海道産炭火焼き秋鮭弁当285円

著者名:アサウラ
イラストレーター:柴乃櫂人(しばの かいと)
発行日:2010/01/27


あらすじ
あたしと半額弁当、どっちが好き?
半額弁当争奪バトルに青春を賭ける佐藤洋たちHP同好会は合宿を終え、地元に戻って日常の争奪戦に精進していた。そんなある日、佐藤のかつての憧れのクラスメイト、現在芸能アイドルとして活躍する広部さんが転校生として現れる。傍若無人の振る舞いをする彼女に、案の定巻き込まれる佐藤は、徐々に弁当争奪戦から遠ざかってしまう。さらに、しばしの沈黙を破り、再び立ちはだかる猟犬群たちの乱入で戦闘は激化していき…! 佐藤は「狼」としての誇りを失ってしまうのか!? それとも秋鮭のごとくスーパーに戻ることはできるのかーーー!? 庶民派シリアスギャグアクション、原点回帰の第5弾!

レビュー
ベン・トー中毒度を測れる一冊。

「なんていうんだろ。・・・・・無様?」
半額弁当争奪戦に対するこの台詞を聞いて、思わず怒りがこみ上げてしまったあなた。
立派なベン・トー中毒者です。

今まで名前だけ出ていた、佐藤の初恋の人「広部さん」が登場。
アイドルな彼女に「あたしと半額弁当、どっちが好き?」といわれた佐藤はどうする?!

半額弁当に命を懸ける狼たちを当たり前だと思っていたところに、「あんたバカぁ?」的冷や水を掛けてくる広部さん。
「んなわけなかろう!半額弁当馬鹿にするなよ!」と考えてしまった自分はむしろアウトなのだろうか。
1巻の頃は広部さん側に居た気がするのだが、いつの間にか狼の生き様が当たり前になっていた。

バトル要素でいくと、今回は「ダンドーと猟犬群」戦がメイン。
以前にゴタゴタがあった猟犬群との熱いバトルは必見。

佐藤&あやめのエロいやりとりも少量ながらきちんと含有。
『置き勉』から連想された「三沢の乱」、ドラゴンボールvsジョジョの戦い、大猪の恐怖etc
数え切れない程のお笑い要素もしっかり抑えつつ、今回のベン・トーも絶好調。
一番インパクトあったのは実は大猪。生活力に溢れる主婦の恐ろしさの強さは規格外。

ギャグ、バトル、ラブコメ。どの要素も素晴らしいクオリティを叩き出している。
一冊で色々な要素が楽しめる、非常にお買い得な作品。

自信を持ってオススメしたい。


評価
★★★★★
(5)

一押しお願いします

スーパーダッシュ文庫 コメント: 8 トラックバック: 0

2010年3月購入本

2010-04-06

2010年3月購入本

電撃文庫
・とある魔術の禁書目録(20)
・電波女と青春男(4)
・スイート☆ライン3 オーディション編
・“不思議”取り扱います付喪堂骨董店7
・花×華

メディアワークス文庫
・殺戮ゲームの館<上>
・殺戮ゲームの館<下>
・ハイドラの告白

GA文庫
・EX!10
・這いよれ!ニャル子さん4

MF文庫J
・烈風の騎士姫2

富士見ファンタジア文庫
・ヘヴンズ・ダイアリー001
・生徒会の火種 碧陽学園生徒会黙示録3
・神さまのいない日曜日

角川スニーカー文庫
・サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL

2010年3月は15冊。
予想外に多かった。積本が減らない。

新年度に突入ですね。
通勤途中の新社会人が初々しい今日この頃。
社会人になりたての頃に聞いていた音楽を聴くとあの頃の気持ちを思い出して鬱になるラノベドランカーですこんばんは。
人間は感情を音でも記憶をするらしいです。おかげさまで自分を鼓舞するために聞いていたお気に入りソングがまさかのトラウマソングに超変換。
その曲を聴くとあの頃の気持ち、胃の痛み等がフラッシュバックします。
初心を思い出したい時には便利、不意にその曲がかかると無駄に悶える羽目に。
精神が不安定な時に聞く曲の選別には気をつけましょう・・・。

ところで、もはや惰性と化しているシリーズの購入をストップすることにしました。
とりあえずマリみて外伝「お釈迦様がみてる」から。

店頭にあると何の疑問も抱かず手に取りレジに向かってる自分に気づく。
長年買い続けてると既刊がイマイチでも無意識に購買行動を取ってしまう。
いつ読むかわからない=優先順位低い=それほど面白くない という方程式にあてはめ、今後は既存シリーズも切っていく所存。
実は生徒会シリーズもそうなりつつありますが、いつか再爆発することを祈ってるのでまだやめない。(そういってるうちに完結しちゃうか?)

読むシリーズも新陳代謝させていかないと、面白い本の発掘が進まない。
限りのある人生、見切ることも必要かと思ったのでした。



一押しお願いします

月記 コメント: 14 トラックバック: 0

バカとテストと召喚獣7.5

2010-04-01

バカとテストと召喚獣7.5
ファミ通文庫
著作名:バカとテストと召喚獣7.5

著者名:井上堅二(いのうえ けんじ)
イラストレーター:葉賀ゆい(はが ゆい)
発行日:2010/03/11


あらすじ
待ち望んだアイドルが遂にっ!? 待望の短編集第3弾!!

些細な切っ掛けから始まったゲームが小悪魔ふたりに蹂躙されて!? 『僕とダウトと男の尊厳』。学園長からのオイシイ話=惨劇フラグ! 『僕とホンネと召喚獣』。吉井家の食卓に地獄の門が口を開く! 『僕と福引きと闇の鍋』。高校1年生の春、ドイツから帰国したばかりで戸惑う美波だったが──『ウチと日本と知らない言葉』の4本で贈る青春エクスプロージョンショートストーリー集第3弾! 「ボクが人工呼吸、してあげるから☆」(by肉食系女子)

レビュー
バカは続くよどこまでも。

7.5ということで、8巻への含みももたせた短編集。
本編に負けず劣らずバカ共は健在。
衝撃の表紙からもバカの威力は推して知るべしというところか。

4つの短編が収録された盛りだくさんな一冊。
一つ一つのエピソードをかいつまんでいくと。
1.明久と雄二が視姦される話
2.ババア長の策略により召喚獣が本音トークを初めて、F組の奴らが死闘を繰り広げる話
3.惨劇に挑め
4.美波が明久に惚れるきっかけとなった話
といったところ。

すでにシリーズ10冊目だというのに、この勢いの衰え無さには感嘆する。
過去10冊でハズレたと思ったことが一度もない。
常ににどこかに罠がしかけられている→吹き出す→恥ずかしい思いをさせられる。
このコンボも常に発動し続けている…。

次巻で波乱が起きそう(いや間違いなく起きる)なラストでもあり、次が待ち遠しい。


評価
★★★★☆
(4.5)

一押しお願いします


ファミ通文庫 コメント: 8 トラックバック: 0

ホーム

カレンダー&アーカイブ

03 | 2010/04 | 05
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

メールフォーム

ご用件がある場合はこちらまでご連絡ください。

<感動>最強ラノベ

<爆笑>最強ラノベ

<独特の世界>最強ラノベ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。