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プロフィール

ラノベドランカー

Author:ラノベドランカー
ラノベ大好きな中毒者。
ラノベ積本の海が引き潮気味になり、溺死の危機から脱出。
ブログ開設6年が過ぎました。
何事も継続は力なり。

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今どき、女中で奉公って!?

2011-04-30

今どき、女中で奉公って!?
電撃文庫
著作名:今どき、女中で奉公って!?

著者名:葛西メイダイ (かさい めいだい)
イラストレーター:双羽純(ふたば じゅん)
発行日:2011/03/10


あらすじ
第15回電撃小説大賞<最終選考>作家が、完全新作にて登場。

借金まみれの私は、普通の高校生活をおくるはずが、気づけば女中(!?)になっていた。しかも、その奉公先は、奇妙で古風な大屋敷。
右も左も分からない私は、借金返済のために奉公に精を出すのだが、屋敷には、美形だけど性格に相当難アリな三兄弟が。
この兄弟たち、美形なのはいいんだけど、とにかく性格が×(ダメ)すぎる! どうやってお仕えしろと……? しかもこの大屋敷には、なにか秘密が隠されているみたいだし……。(注)現代日本のお話です。

レビュー
家政婦は見た!的な??

イマドキ借金の形に取られて女中として住み込みの借金返済生活を送ることになった津山早苗。
彼女が住み込むことになった木津屋の屋敷には、関係が冷え切った三人の兄弟が居た。
腫れ物あつかいの兄弟の世話を押しつけられているうちに、早苗は木津家の秘密に気がついて・・・

元気いっぱいで、ざっくばらんな早苗が頑なな兄弟関係を解きほぐしていく。
ハートウォーミング的なお話といえる。

家政婦は見たのようにサスペンス色が強いわけではないが、そういった要素も多少有り。

「的な」という表現を2回使ったのは、これといった主軸となるテーマがわかりにくかったから。

早苗の突っ走りは「これが若さか」と思わせる気持ちよさだが、それ以上に特筆するところはあまりなく。

ストレートすぎるタイトルもそれほど体を表しているとは思えなかった。


評価
★★★★
(4)

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丘ルトロジック2 江西陀梔のアウラ

2011-04-29

丘ルトロジック2
角川スニーカー文庫
著作名:丘ルトロジック2 江西陀梔のアウラ

著者名:耳目口司(にめぐち つかさ)
イラストレーター:まごまご
発行日:2011/03/01


あらすじ
街でトイレを探し、すんでのところで女子トイレに駆け込んだ咲丘。危機から解放され個室を出ると、長身痩躯(そうく)のギター少女の襲撃が。現代の都市伝説《幼馴染》香澄との最悪の再会、だがそれは全ての始まりだった。街を揺るがしたテロの後、歓楽街《オアシス》では《ドッペルゲンガー》の目撃が相次ぎ、その目撃者の多くが怪死していた。そして香澄もまた《ドッペルゲンガー》の目撃者だったのだ――。『世界を知るための戦い』第二弾!!

レビュー
手加減無しの「丘研」ワールドにどっぷり浸かれ!

主人公が女子トイレに駆け込むシーンから始まる物語は未だかつて見たことがない。
もうなんていうかいきなり心をガツっと掴まれた。咲丘さんかっけー。
誰もが経験したことあるほろ苦いエピソード故に涙が止まらなかった。

そんな衝撃の幕開けから、幼なじみを一時的に養うことになった咲丘。
長身痩躯で貧乳の幼なじみはとてつもない馬鹿。明後日の方を向いちゃってる残念な馬鹿。
この物語に出てくる人物の馬鹿のベクトルが私は大好き。

今回はオアシスに出現するというドッペルゲンガーを丘研が追いかける。

ドッペルゲンガーの正体は意外なもので、犯人もまた意外。
それにまつわる「個性」の話は大変興味深かった。
バカな話と真面目な話のブレンド具合が絶妙で、一筋縄ではいかない味わい。

最近のラノベで最も作品の力を感じる。続編が楽しみで仕方ない。

とりあえず今回も江西陀の可愛さは異常。それだけでも読む価値がある。


評価
★★★★★☆
(5.5)

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角川スニーカー文庫 コメント: 2 トラックバック: 0

GW開幕宣言

2011-04-29

ついにやってきましたゴールデンウィーク!

人によっては10連休にもなるこの大型連休。

予定は未定なわたくしはひたすらラノベを読み尽くす次第。
多少言ってて悲しくなってきました・・・

というわけで、ゴールデンウィークならぬ積本消化ウィークの始まりです。

GW中は(積本中心となりそうですが)毎日更新していきます!よろしくお願いします!!

マジか!?と思った方もそうで無い方もランキングをぽちっと押してみてくださると嬉しいです。


GW開幕記念!ぽちっと


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生徒会の水際 碧陽学園生徒会黙示録4

2011-04-27

生徒会の水際
富士見ファンタジア文庫
著作名:生徒会の水際 碧陽学園生徒会黙示録4

著者名:葵せきな(あおい せきな)
イラストレーター:狗神煌(いぬがみ きら)
発行日:2011/02/25


あらすじ
コスプレ姿が眩しい「黙示録」シリーズ。会長、深夏、真冬とくれば次は予想通りの知弦さん! 今回はいつも以上に生徒会室を飛び出し、真冬のクラス1年C組の面々が活躍したり、杉崎の過去が語られる、外伝第4弾!

レビュー
高いテンション維持が必須。

一人部屋で酒を飲みながら読んでたら超おもしろかった。
酒を注入した時のテンションでこそ十全に楽しめることをここに来て気がつくなんて・・・。

裏を返すと通常時のテンションでは厳しいということ。
社会人のお疲れモードで読んでは行けない。学生諸君もどうにかしてテンションを上げてから読むべし。

内容はフィギュア化の話、真冬のクラス連中の残念な話、杉崎が生徒会優先枠をゲットするまでの話などなど。
外伝なのでストーリーに進展は特になし。

時折知弦さんが狂ったように愛くるしくなるのはいかんな。うん、いかん。

白星計上。

通算成績は8勝4敗1分。


評価
★★★★☆
(4.5)

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猫物語(白)

2011-04-24

猫物語(白)
講談社BOX
著作名:猫物語(白)

著者名:西尾維新(にしお いしん)
イラストレーター:VOFAN
発行日:2010/10/27


あらすじ
猫パーセント趣味で書かれた小説です。――西尾維新

“何でもは知らないけれど、阿良々木くんのことは知っていた。”
君がため、産み落とされたバケモノだ。
完全無欠の委員長、羽川翼は2学期の初日、1頭の虎に睨まれた――。それは空しい独白で、届く宛のない告白……<物語>シリーズは今、予測不能の新章に突入する!
これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異!

レビュー
シリーズ新章がここから始まる。

タイトルから(黒)と関連しているのかと思いきや、びっくりする位関係なかった。
とはいえそこは「猫物語」であるからして、羽川翼を主軸に据えた物語。

あの忍野すら苦手としていた羽川さんの真実が明らかにされる。
明らかにされる、というより、自ら明らかにしていく、というところか。

諸事情により阿良々木くん不在のため語り部も羽川さん。
お馬鹿加減は多少なりを潜めるものの、「変わった」ひたぎさんがボケを引き継いでいる。

ひたぎさんの変わり方が劇的過ぎて鼻水吹き出しそうになった。
羽川さんの諸々のお話より衝撃度が強いんじゃなかろうか・・・

とはいえ、これまで変わってこなかった羽川さんに大きな変化が訪れる。
シリーズファンなら読まない理由は全く無い。

いつもながらに惚れ惚れするような日本語の使い回しに脱帽。
食べ慣れた定食のはずなのに、ちょっと違う隠し味が加わったりしてて飽きが一向に来ない。
いやはや満足。

化物語は羽川翼で終わり、また羽川翼から始まった。


評価
★★★★★
(5)

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猫物語(黒)

2011-04-23

猫物語(黒)
講談社BOX
著作名:猫物語(黒)

著者名:西尾維新(にしお いしん)
イラストレーター:VOFAN
発行日:2010/07/28


あらすじ
完全無欠の委員長、羽川翼。
阿良々木暦の命の恩人である彼女はゴールデンウィーク初日、一匹の猫に、魅せられた――。
それは、誰かに禁じられた遊び……人が獣に至る物語。
封印された“悪夢の九日間”は、今その姿をあらわにする!

知らぬ間に、落ちているのが初恋だ。

レビュー
あのゴールデンウィークの真相が明らかに。

楽しみに取っておいたら、猫物語(白)は出るわ、続編シリーズが5作も続く予定だわで慌てて読み始め。

小説→アニメ→小説と戻ってきた私だが、読んでる間ずっと神谷さんの声で朗読が行われていた。
アニメの力って本当に恐ろしい。
いちいちアニメを意識したネタが盛り込まれているのも面白い。

いきなり全頁の約1/4を妹との戯れに使うという荒技から入ってきた。面白すぎる。
妹と猥談し、猥褻行為をし、しまいにゃ金を巻き上げエロ本を買いに行く阿良々木さん。面白すぎる。

まぁここまでは全部余興。
本のタイトル通り、ブラック羽川がいかにして生まれ、アニメでも出てきたあの猫をどう退治したかが本編。
ド派手なバトルやら、恋物語でもあるのかと思いきや、我らが阿良々木さんは○をもぎ取られたあと、ずっと○○○してるというある種の荒技発動。
何故あの忍野が委員長を嫌うのか、その理由もわかる。

ずっと伏せられてきたGWのすったもんだをお楽しみあれ。
猫パーセント趣味で書かれた小説は伊達じゃない。
ただ、偽物語(下)ほどの爆発力があったかというと、そこまでではない。

今回は本編で残っていた伏線部分だが、これからの続編は全くの新作パートとなるのだろうか。
続きが出ることは嬉しいが、当初は偽物語のところで終わりと言っていたような。


評価
★★★★★
(5)

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バカとテストと召喚獣9

2011-04-22

バカとテストと召喚獣9
ファミ通文庫
著作名:バカとテストと召喚獣9

著者名:井上堅二(いのうえ けんじ)
イラストレーター:葉賀ゆい(はが ゆい)
発行日:2011/02/10


あらすじ
墓穴と姦計が入り乱れた対Cクラス試召戦争。Fクラスは、なんとか初日をタイムアップで切り抜け、勝負を二日目に持ち越すことに成功した。しかし、たたでさえ低い点数をさらに減らしてしまった彼らは、いきなりピンチ状態からのスタートに!しかも、明久は風邪で不在……。 どうなるCクラス戦!? この劣勢を覆すことができるヒーローはいないのか!? 「それで、話ってなんだい吉井君?」(by知的眼鏡先生)勝利を信じる心と絆が奇跡を呼ぶ第9巻!!

レビュー
バカ・・・だけじゃないぞ!?

何巻以来だか思い出せないが、ガチで試召戦争にかかりっきりの一冊。
前巻での内乱(?)によってタダでさえバカなFクラスはかつてない窮地に。

姫路さんの奇襲攻撃によって意識不明の重体に陥っていた吉井。
彼が思わぬ参戦の仕方をしたので、話がいつもとは違う膨らみ方をしている。

長らくバカ純度が高く笑いばかりのシリーズだったが、今回は「燃える」。

しばしバカ成分が突出しすぎてたが、この下剋上的な熱さもこのシリーズの面白さ。
知力が無いバカが知略を尽くして戦う試召戦争の醍醐味が満載。

吉井と雄二のハイタッチには熱さで心が震えた。

バカテスでこんな感動の仕方するなんて思わなかった。


評価
★★★★★
(5)

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ファミ通文庫 コメント: 0 トラックバック: 0

電波女と青春男(8)

2011-04-20

電波女と青春男8
電撃文庫
著作名:電波女と青春男(8)

著者名:入間人間(いるま ひとま)
イラストレーター:ブリキ
発行日:2011/04/10


あらすじ
具体的には、ミニマムサイズの布団ぐーるぐるな存在が、俺と藤和エリオの前に現れた。
うん、この展開。本来だったら 「この地球外生命体みたいなやつの目的とは!?」 なんて気張るところなんだろうが、このリトルスマキンにそんな期待(?)をしても意味がなさそうだった。
しかし、俺はこいつと出会って思い知ったことがある。青春ポイントの低下要因であったはずの藤和エリオ。俺は彼女に、どれだけ依存していたかってことを。
今回のお話で、俺は宇宙人たちに終わりをコールする。うまくいくかはわからないけど、こうご期待! って気持ちで待ってて欲しい。
てな感じで、なんだかんだあっても。
俺たちは、相変わらず青い空を眺めて、遙か宇宙を目指すんだ。
だって、地球人だから。
以上。丹羽真でした

レビュー
一応終わりってこと、らしい。

アニメが開始とほぼ同時に終わるとか、無駄にシュールなタイミングもこのシリーズらしい。
スマキンを映像で見るとこれほど絶句的なものだっとは、アニメって恐ろしい。

真くんの妄想から飛び出したとしか思えない、新たな郷土妖怪・リトルスマキン。
元祖スマキンの後継機(?)よろしく、ちょっとハイスペック。
そしてきっちり電波女(少女?)。

電波退治といえば真くん。方法と言えば、海にダイブ(?)

リトルスマキンの正体とは、その目的とは一体なんなのか。
最終巻で謎の新キャラを登場させる入間先生さすが。
そしてそんな入間作品が普通にわかりやすく終わるということはやはりなし。

ひとつ区切りをつけた、そんな最終ページだった。

謎な部分は依然謎のまま。まぁそれも良いかもしれない。
「解った」なんて言える部分の方が少ないシリーズだったし。

アニメ版では昔のエリオの電波っぷりが際立ってるが、思えば彼女も随分丸くなったものだ。
しかしシャフトとこの作品のシュールさの相性が抜群過ぎる。
そして第二話のサブタイトルは狙っているのかどうかが気になる。

SF版がどんな立ち位置になるのかわからないが、本編はこれで一段落。
終わったな、という感じが恐ろしくしていないが、最終巻となるとちょいと寂しい。


評価
★★★★☆
(4.5)

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花咲けるエアリアルフォース

2011-04-18

花咲けるエアリアルフォース
ガガガ文庫
著作名:花咲けるエアリアルフォース

著者名:杉井光(すぎい ひかる)
イラストレーター:るろお
発行日:2011/02/23


あらすじ
桜は舞い散り、少女と少年は戦空を生きる 。
戦争で街を焼かれ、家も学校もみんな失ったぼく。東京の中学校に転校する当日、ぼくを迎えに来たのは、桜色に輝く不思議な飛行兵器とそのパイロットの少女、桜子だった。「乗れ、おまえの翼だ」──桜とリンクした戦闘機の適合者として選ばれたぼくは、桜子とともにその超兵器《桜花》のパイロットとなり、色気過多の先輩や凶暴な空母艦長に囲まれ、新しい仲間と災難続きの訓練、そして激化する戦争に否応なく巻き込まれていく。時を止め、永遠に舞い散る桜とともに、戦空を生きる少年少女の美しくもせつない物語。

レビュー
桜の季節に読みたい。

ガガガ文庫で初の杉井作品はSF戦争モノ。

日本が民国と皇国に分かれ戦争を行う時代、皇族が率いる皇国の防衛は不可思議な技術で飛ぶ特攻兵器・桜花に委ねられていた。
桜花はその名の通り、ソメイヨシノとリンクした兵器。これまでの戦闘機とは一線を画す方法で敵を屠り、圧倒的な破壊力を持っていた。
その搭乗者はソメイヨシノと想いを通わせた少年少女達。彼らは自らの命をかけて空を翔る。

SF、戦争、軍事、ボーイ・ミーツ・ガール、様々な要素が入り交じっている。
それ故にどれにも深く切り込めておらず、中途半端な印象。

プロローグでの意味深な語りに期待が膨らんだが、そのまま尻すぼんでいった。

ちょっとばかし詰め込みすぎたようだ。杉井先生にしては珍しい。
あと「桜花」があまりにも独創的過ぎて独走気味。
桜花の絶大な威力の反面として持つペナルティの内容にピンと来なかった。

「靖国で会おう」という皇国の合い言葉の使い所が熱くて好きだったが、一部の方々が過剰反応しないことを祈りたい。
あくまでこの作品はラノベでありフィクションです。

桜が散りつつもまだ名残がある今がちょうど読み頃だろうか。


評価
★★★★
(4)

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狼と香辛料XV(15)、XVI (16) 太陽の金貨<上・下>

2011-04-17

狼と香辛料15<上巻>狼と香辛料16<下巻>
電撃文庫
著作名:狼と香辛料XV(15)、XVI (16) 太陽の金貨<上・下>
著者名:支倉凍砂(はせくら いすな)
イラストレーター:文倉十(あやくら じゅう)
発行日:(上)2010/09/10、(下)2011/02/10
※上下巻を合わせてのレビューとなります


あらすじ
(上)ホロの故郷の仲間の名を冠す 『ミューリ傭兵団』。彼らに会うため、ホロとロレンスは鉱物商・デバウ商会が牛耳るレスコの町を訪れることになる。
 デバウ商会は北の地で大きな戦を起こすつもりらしく、その目的は北の地の征服とも、鉱山のさらなる開発とも言われていた。そのため商会は町に武力を集めているというのだが、ロレンスたちが訪れた町には不穏な空気はなく、意外にも人々は活気に溢れた様子だった。訝しがるロレンスたちは、ミューリ傭兵団が滞在する宿屋を目指すことにする。そこで二人を出迎えた人物とは──?

(下)デバウ商会によって新貨幣が発行され、自由と希望の町となるレスコ。ロレンスはそこで、ホロと共に店を持つことを決めた。しかしその矢先、コルのズダ袋を持った人物が現れ、二人はデバウ商会の内部分裂による事件に巻き込まれることとなってしまう。ホロは、禁書を得るためキッシェンへ。ロレンスは、デバウ商会に追われミューリ傭兵団とともに雪山を越えることに。バラバラになってしまった二人の運命は!?
 行商人ロレンスと狼神ホロの旅を描く新感覚ファンタジー、ついに本編感動のフィナーレ!

レビュー
神秘と経済の物語の終わりを見届けよう。

行商人と賢狼の旅はいよいよ佳境へ。

かつての仲間ミューリの名を持つ傭兵団に逢うために訪れたレスコ。
レスコは鉱山商・デバウ商会のお膝元であり、戦の噂もあるきな臭い街。
しかし訪れてみたレスコは予想に反して活気に溢れ、人々は輝いていた。

そんな奇妙な街の裏では静かに大きな陰謀が蠢き、大きな戦の準備がなされていた。
この「戦」というのがいかにもこのシリーズらしい、経済的な大戦。

本位貨幣の経済をラノベというフィールドでここまで描ききることの凄さに戦慄した。

ホロという神聖の象徴に、ロレンスという経済に生きるものの象徴。
正反対ともいえる二つを見事に融合させ、それまでのラノベとは全く異なる魅力を生みだしたこのシリーズ。

その最終巻となれば当然一つや二つの山場では終わらない。
これまでになく大きなスケールの戦いに刮目して欲しい。

ホロとロレンスの相思相愛がどう決着するのかも見逃せない。
最後までハラハラしつつ、見届けるべし。
最高レベルの完成度だった。そして素晴らしいシリーズだった。

収まり切らなかったいくつかのエピソードがもう一冊出るらしいが、本編はこれにて完結。

ホロ、ロレンス、これまでどうもありがとう。


評価
★★★★★☆
(5.5)

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デート・ア・ライブ 十香デッドエンド

2011-04-16

デート・ア・ライブ1
富士見ファンタジア文庫
著作名:デート・ア・ライブ 十香デッドエンド
著者名:橘公司(たちばな こうじ)

イラストレーター:つなこ
発行日:2011/03/25


あらすじ
四月一〇日。昨日で春休みが終わり、今日から学校という朝。可愛い妹に起こされ、五河士道は今日もいつも通りの日常が始まると思っていた。精霊と呼ばれる少女と出会うまでは―。突然の衝撃波とともに、跡形もなく、無くなった街並み。クレーターになった街の一角の、中心にその少女はいた。「―おまえも、私を殺しに来たんだろう?」世界を殺す災厄、正体不明の怪物と、世界から否定される少女を止める方法は二つ。殱滅か、対話。軍服に身を包んだ妹・琴里は士道に言う。「というわけでデートして、精霊をデレさせなさい!」「は、はあ…ッ!?」新世代ボーイ・ミーツ・ガール、登場。

レビュー
デレさせるか、滅びるか。

厄災をもたらす精霊から世界を護る方法は、デートでデレさせること!?

タイトルを良くも悪くも裏切らない内容。

テンプレート通りのボーイ・ミーツ・ガールというか、ツンデレものというか。
コンセプトは「秘密組織の連中が大まじめにギャルゲーをしたら?」らしいが、出来上がりはどうも痛々しい。

琴里の性格の豹変は誰得なんだろうかとか、折紙の無口キャラはどこかでみたことあるなぁとか、読んでて引っかかる部分も多い。
デートの最中では、十香が大変に可愛らしかったもののこれも単なるツンデレ属性。

すっ飛ばし気味の展開で、全体的に説明不足。
だけど所々張られている2巻以降への伏線が悪目立ちしてて、それが目障りに感じた。

テレビCMに惹かれて買ってみたものの、ちょっと期待はずれ。

突き抜けたものをお求めの方はやめた方が良いが、定石をお求めの方には良いのかも。


評価
★★★☆
(3.5)

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電波女と青春男(7)

2011-04-16

電波女と青春男7
電撃文庫
著作名:電波女と青春男(7)

著者名:入間人間(いるま ひとま)
イラストレーター:ブリキ
発行日:2010/12/10


あらすじ
これは、宇宙人が見守る街で描かれる青春物語。宇宙の何処か、別の地球の出来事かもしれないけどね。

どうも丹羽真です。近況としては、ちょっとした事情で貯めていた青春ポイントを使い切ってしまったので、最近干からびそう……という感じ。
突然ですが、どうやら今回は、その青春ポイントにまつわるお話じゃなくて、『妄想ポイント』 が主軸となるみたいだ。
宇宙って途方もなく広いわけだし、俺たちが辿り着けないほど遠くにもう一つぐらい地球があって、そこではやっぱり俺やエリオたちがいて、似たような毎日を送っていて……とか妄想することがあるんだけど。今回はそんなお話。
でもどうせ空想奇譚なら。夢がある方がいい。
そう、例えば。
もしリュウシさんや前川さんやエリオと、人生を共に歩むことになったら、とか。……うへへ。

レビュー
真くんの妄想が練り上げる「if」のお話。

青春ポイントを失って青春失調の真くんが勝手に始めた妄想ストーリーで一冊埋まっちゃってるよ。
前川さんやリュウシさんと付き合っているifや、エリオと添い遂げるif、本当に宇宙を目指すif。

全ては真くんの妄想だけれど、こういう形でifの話を作ってくるとは恐れ入った。

前川さんとお付き合いしてる話(妄想)での前川さんの可愛らしさは犯罪級。
まったくもってけしからん。というか、電波女シリーズに多摩湖さんシリーズが順調に浸食してきている。
でも良いよ、こういうバカップルはなんか良い。

そんな妄想すら効かない女々さんの絶対領域っぷりはある種いつも通り。東和さんちのお母さんは化物か。

妄想だらけで終わるお話かと思いきや、なんとも斜め上から話が転がりこんで来た。
7巻でのこの引きは一体どういう意味があるんだろうか。


評価
★★★★☆
(4.5)

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電波女と青春男(6)

2011-04-13

電波女と青春男6
電撃文庫
著作名:電波女と青春男(6)

著者名:入間人間(いるま ひとま)
イラストレーター:ブリキ
発行日:2010/09/10


あらすじ
どもども丹羽真です。
えー、俺は今、青春ポイントが浮遊しまくる魅惑のボーナスステージに立っているのだった……! そう。本日は我が母校の文化祭なのである。
今年は 『引力』 をテーマとしているらしく、生徒も一般入場者も、全員その小指にはカラフルな糸がぷらぷら結ばれている。なんでも、同じ種類の糸を巻いている人を発見して結び合えば、『運命という引力で引き寄せられた者』 同士ということで、めでたく文化祭のメインイベントである体育館ライブコンサートにアリーナ席で参加出来るらしい。さて。俺はその 『引力』 とやらでどんな相手を引き寄せるんだろうねぇ。
ふと気づけば、見慣れた水色の粒子があたりをキラキラ散乱していた。
この晴れ舞台で、ついにエリオは 「せーしゅん女」 になる。

レビュー
学園祭で青春ポイント大フィーバー!

青春男でなくても心躍る青春ポイントが大量に埋蔵されている特別ステージ開幕。
真のリア充っぷりがより際立ってきて腹立たしい。
しかし、リュウシさんも前川さんもエリオも相変わらず可愛い。
前川さんの攻め方がさりげなくて強か。油断してるとあぶないぞリュウシさん!

件の超絶バカップルが普通に登場してた。
ちょっと出てくるとかそんなレベルじゃ断じてねえ。
しれっとメインキャラのような扱いになってて笑える。

学園祭のテーマは「引力」
青春引力に引っ張られて色んな人達が集合。
これまで散らしてた連中を一同に集めて何をしようというのか。
何もしないのかもしれない。

今回も電波度は低く、青春度が高かった。
一部変態度が高くなってる部分もあったが・・・

レベルアップ(ジョブチェンジ?)したエリオの活躍に期待。


評価
★★★★☆
(4.5)

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サクラサクガ・・・

2011-04-11

遅れ気味に桜が満開になってきましたね。
私の住んでる地方だとこの時期は葉桜になってきて侘びしくなる頃合いなのですが、
まだ八分咲だったりしてなんとも不思議な感覚です。

桜の季節が大好きなので少しでも長く桜が楽しめればいいな、とかとか。

・・・なんて時節ネタでごまかしてすみません。
アゲアゲで行きます!とか完全に虚偽宣告でしたごめんなさい。

年度初めの忙しさを甘く見てました。
昼の仕事というより、決起会やら送別会やら歓迎会やら夜の仕事がぎっしり。
人事異動の季節は自分が動かなくても大変。

未だに忙しさの予測もつかんのかと言われるとグウの音も出ませんが・・・。

全然読めてないわけじゃないのですが、レビュー書く余裕がありませんでした。

今週は頑張ります。という音沙汰だけ残して本日はさようなら。



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2011年3月購入本

2011-04-04

2011年3月購入本

電撃文庫
・新約 とある魔術の禁書目録
・ゴールデンタイム2 答えはYES
・花×華(3)
・そして、誰もが嘘をつく
・今どき、女中で奉公って!?

富士見ファンタジア文庫
・ごめんねツーちゃん ‐1/14569‐
・デート・ア・ライブ 十香デッドエンド

メディアワークス文庫
・ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~

講談社BOX
・花物語

2011年3月の購入本は9冊。
前月マイナス10冊。これくらいが巡航速度かな。

新年度に入りましたね。
暖かくなってきたのはいいけど、花粉も増えてなんともいえない今日この頃。
震災の被害は未だ全容が見えず、卒業式も入学式も入社式も多くが自粛となってしまい「新」という勢いはありませんね。

ですが沈んでいてばかりでは仕方ありません。
こんな時だからこそ自分の役割をしっかり果たせるよう頑張りましょう。

更新頻度も増やせるようにアゲアゲで行きます!
行きたいな。。行けたらいいな。。。



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