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ラノベドランカー

Author:ラノベドランカー
ラノベ大好きな中毒者。
ラノベ積本の海が引き潮気味になり、溺死の危機から脱出。
ブログ開設6年が過ぎました。
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三井澄花と四角い悪魔

2011-11-30

三井澄花と四角い悪魔
電撃文庫
著作名:三井澄花と四角い悪魔

著者名:高遠豹介(たかとお ひょうすけ)
イラストレーター:プリンプリン
発行日:2011/10/10


あらすじ
騙されやすい人・必見 ── !?
美女との出会いは多額の借金だった!?

職ナシ金ナシ彼女ナシ、菱見勇司にあるのは借金1000万円! 多額の借金を返す当てもなく、困り果てる勇司の前に突如現れたのは、謎の美女・三井澄花だった。彼女は勇司の借金をサクッと立て替え、「私の下で働きなさい」 と言う。何故か美人の下で働きながら借金を返すことになった勇司は、仕事に就けたこともあり喜んでいたのだが……。その職業とはカード会社の“借金取り立て”で ── !?

レビュー
魔法のカードのご利用は計画的に

借金背負って人生終了しかかった大学生が、美女に借金肩代わりしてもらって部下として取り立て屋をするお話。

タイトルやキャラネームは非常に分かりやすい金融機関オマージュ。
三井澄花、菱見、莉奏奈、織子・・・あれ、青い看板で「最優先事項よ☆」とか優しく語りかけてくれそうな名前の銀行由来のキャラがいない。
・・・まぁいいか。

どんなブラック企業物語が!?とワクワクしていたが、そういう作品ではないので注意。
なれる!SE」のようなリアルブラックオーラは発していない。
ラブコメ特化で正直ぬるい、ともいえる。
こんな優しい(暇な)取り立て屋は流石にいないだろう。。。

職業柄債権回収の大変さを聞き及んでいる私には相性が悪かったかもしれない。

でもカード会社の個別対応班なんて、そこは超絶修羅場のはず。
美女の同僚・上司がいるわけない!わけないんだ・・・
債権だけじゃなくて美少女の心まで取り立ててしまうなんて、いったいどこのル○ンかと。

くれぐれも美女に取り立てられたい!とか血迷って延滞はしないように。

次があるならもっと震え上がるようなエピソードが欲しいところ。


評価
★★★★
(4)

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半熟作家と文学少女な編集者(ミューズ)

2011-11-27

半熟作家と文学少女な編集者
ファミ通文庫
著作名:半熟作家と文学少女な編集者(ミューズ)

著者名:野村美月(のむら みづき)
イラストレーター:竹岡美穂(たけおか みほ)
発行日:2011/05/11


あらすじ
新しい担当編集の天野遠子嬢は、清楚な美人だった。――が、いきなり本棚の前でグルメ批評を始めるわ、ほんわかにこにこと容赦なく原稿を修正してくるわ、売れっ子高校生作家たるオレが、どうしてこうも振り回される!? そんな時届いた脅迫状じみたファンレター。そこにはまだ刊行される前の小説の内容が書かれて……って差出人は、まさか!? 高校生作家雀宮快斗とその担当編集者遠子が織りなす、物語や文学を食べちゃうくらい愛する”文学少女”の、最後の物語。

レビュー
本当に最後の「文学少女」

編集者になった遠子と、新人作家の笑いあり涙ありの最終章。
これまでのシリーズ既刊とは違い、涙とは言っても悲しみに染まったものではない。

「最後は明るく」と言ったコンセプトがあったようで、ずっと温かい気持ちで読んでいける。

高校生で小説家デビューを果たし、調子に乗って編集者を振り回す新人作家の雀宮快斗。
そんな彼の担当編集として就いたのが文学少女こと、天野遠子。

そんな半熟作家に降りかかる様々なアクシデントの謎を、編集者になった「文学少女」が想像して解決する。
半熟作家はてっきり心葉くんのことだと思っていたので、導入では驚いたが読み進めてみるとかっちりハマる。
ちなみに心葉くんはモブキャラ扱い。

半熟作家が、作家としても人間としても一段成長して大きくなる過程が微笑ましい。
主要登場人物が変わっても、このシリーズの魅力が変わらないのは凄いこと。

最後の最後にびっくりするような「本当」が明らかにされたりして、文学少女シリーズらしく締めくくられている。

本当に終わりを迎えた文学少女シリーズに感謝と敬意を。


評価
★★★★★
(5)

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魔法科高校の劣等生(1・2) 入学編<上・下>

2011-11-23

魔法科高校の劣等生11巻<上> 魔法科高校の劣等生22巻<下>
電撃文庫
著作名:魔法科高校の劣等生(1・2) 入学編<上・下>
著者名:佐島勤(さとう つとむ)
イラストレーター:石田可奈(いしだ かな)
発行日:(上)2011/07/10、(下)2011/08/10
※上下巻を合わせてのレビューとなります


あらすじ
<上>
魔法が現実の技術となって、一世紀 ──。
新入生の季節。この 『魔法科高校』 にも、一組の血の繋がった兄妹が入学した。
兄は、ある欠陥を抱える劣等生(ウィード)。
妹は、全てが完全無欠な優等生(ブルーム)。
どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、彼に肉親以上の想いを抱える優等生の妹。二人がこのエリート校の門をくぐったときから、平穏だった学びの園で、波乱の日々が幕開いた。

<下>
どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、彼に肉親以上の想いを抱える優等生の妹。一組の血の繋がった兄妹が、魔法科高校へ入学した。
成績優秀、才色兼備な妹・深雪が、主席入学生の慣例として魔法科高校の生徒会にスカウトされた。そして兄・達也も、とあるトラブルを払いのけた事件をきっかけに、違反行為を取り締まる風紀委員にスカウトされる。
劣等生《ウィード》にもかかわらず、風紀委員メンバーとなった達也。その活動中に、この学校を人知れず侵食する、謎の組織の存在を感じ取る。

レビュー
圧倒的な情報量に裏打ちされた設定の深さが魅力。

上下巻まとめてのレビューになります(1、2巻の内容が完全地続きで分割する理由が無いため)。

元はWEB小説で字数制限が無い故に、色々と深い設定を詰め込むことが可能になったという本作品。
確かに科学と同じく一つの技術として扱われている魔法の細かさには舌を巻く。
中途半端であれば厨二病扱いされて終わりという状況に陥りかねないが、各々の設定の練度の高さがそれを許さない。

よくここまで考えるなぁ、と感嘆してしまう。

もちろん、魔法だけでなく、計9つあるという魔法科高校やその世界背景についても練り込まれているのだろう。

物語は、魔法を学ぶ魔法科高校に二人の兄妹が入学してくるところから始まる。
兄・達也は、ある欠陥を抱える劣等生(ウィード)。
妹・深雪は、全てが完全無欠な優等生(ブルーム)。

しかし完全無欠な妹は、完全無欠なブラコンで。
劣等生らしい兄は、重度のシスコン+全てを達観した超絶ハイスペック人間。

そんな目立つ二人は学園の中枢である生徒会に目を付けられ…

設定のとても細かい学園ファンタジーといった風情。

群を抜いて特殊なのは、この兄妹の「完璧さ」。
特に兄貴の方が完璧超人すぎる。
魔法が苦手というウィークポイントはあるが、それを補う能力を複数隠し持っている模様。
それに加えて超クールな性格。というか、劣等生っていうレッテルがすでに嘘。

これは個々人の好みの問題になるのだろうけど、私はここまで完璧すぎるキャラでは「燃えないし萌えない」。
兄貴の葛藤とかも全て嘘っぽく見えてしまって萎えてしまうのだ。バトルも一方的過ぎる。予定調和感が拭えない。
つまり山と谷の落差があまりない。

他のキャラクターもすべからく「出来る」奴らで、欠点が見あたらないのがなんとも。。

内容は凄く練り込まれてるとは思う、けれど同じWEB小説発の「ソードアート・オンライン」の時に感じたようなワクワクが感じられなかった。
同じ無双でもキリト無双と達也無双には大きな隔たりを感じてしまうのだ。

出自がSAOと同じと思って期待値が上がっていたせいか、少し辛口。


評価
★★★★
(4)

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文学少女と恋する挿話集【エピソード】4

2011-11-21

文学少女と恋する挿話集4
ファミ通文庫
著作名:文学少女と恋する挿話集【エピソード】4
著者名:野村美月(のむら みづき)
イラストレーター:竹岡美穂(たけおか みほ)
発行日:2011/01/05


あらすじ
「心葉先輩、大発見です~~!」文芸部に飛び込んできた菜乃の"発見"とは?『"文学少女"見習いの、発見。』、部室にいつの間にか置かれていた薔薇の模様の指輪。これは誰かから遠子へのプロポーズ!? 謎を探る遠子とそれに振り回される心葉だったが……『"文学少女"と騒がしい恋人たち【ラヴァーズ】』ほか、甘くほろ苦いエピソードが満載! 美羽、ななせ、遠子の"その後"を描いた書き下ろしも収録の、物語を食べちゃうくらい愛する"文学少女"の恋する挿話集第4弾!!

レビュー
最後の恋する挿話集

これまでの挿話集よりも本編の補完的要素が強いエピソードが多かった。
朝倉美羽、姫倉蛍、井上舞花とこれまでとは一風異なるキャラクターが登場。

それぞれの恋の物語には、それぞれの苦しさや甘さといった味わいがある。
この読者を引き込んでいく表現力の高さは凄いの一言。
このシリーズを読んでて飽きないのはひとえに色とりどりな表現の成せる技。

チープな言い回しだけれど、シリーズを追っかけて来た人には解るだろう。

今回は最後に相応しい濃厚でビターな物語の盛り合わせ。
当然、読んで損するわけなぞない。


評価
★★★★★
(5)

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文学少女見習いの、卒業。

2011-11-19

文学少女見習いの、卒業。
ファミ通文庫
著作名:文学少女見習いの、卒業。

著者名:野村美月(のむら みづき)
イラストレーター:竹岡美穂(たけおか みほ)
発行日:2010/09/10


あらすじ
もうひとつの"文学少女"の物語の、終わりと、はじまり。

「わかったでしょう? 邪魔よ」親友の瞳から、そう告げられた菜乃。しかも心葉は、そんな瞳とつきあうという! 仰天する菜乃の前に、さらに、瞳の過去──人を死なせたと噂された3年前、彼女の側にいた人物が姿を現す。瞳に何か起こっているなら、引くわけにはいかない! 心を決め、動きはじめた菜乃に、心葉は1冊の本を差し出し……。瞳が抱く秘密とは? そして、迫る心葉との別れと、菜乃の初恋の行方は──。

レビュー
文学少女見習い、完結。

瞳ちゃんの傷となっている過去の事件と、その決着を見る「寂寞」、心葉との別れを描く「卒業」の二本立て。

物静かで寡黙な瞳がその内に秘める苛烈な想い。
その想いの強さ、方向とモチーフたる夏目漱石の「こころ」の親和性が非常に高い。
相変わらずのモチーフ作品の使い所の上手さに舌を巻く。

過去の事件の真相は、悲しいけれど愛に満ちたものだった。

そして遂に来てしまった「卒業」。
迫り来る心葉の卒業、考えないようにしていた心葉との別れ。
別れが来てしまうことに思い悩み、泣かないようにしながらやっぱり泣いてしまって。
それでも菜乃は強い女の子だった。
最後まで、心葉と一緒に居られた時間を噛みしめて、最高に幸せだった初恋を卒業した。
どれだけ菜乃が心葉を好きだったのか、一緒にいて幸せだったのか。
ひしひしと伝わってくる彼女の想いに当てられて感涙した。

始まった当初から一方通行だった初恋。
でもこれがこんな形で終わるのなら、きっと菜乃は幸せだったと想う。

見習いシリーズはこれにて完結。
やはりこのシリーズは素晴らしかった。


評価
★★★★★☆
(5.5)

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アクセル・ワールド7 -災禍の鎧-

2011-11-18

アクセル・ワールド8
電撃文庫
著作名:アクセル・ワールド7 -災禍の鎧-

著者名:川原礫(かわはら れき)
イラストレーター:HIMA
発行日:2011/06/10


あらすじ
「着装……《ザ・ディスティニー》」
《ISSキット》に侵された《シアン・パイル》ことタクムへ、自分の思いを伝えるべく対戦(デュエル)を挑んだハルユキ。しかし、破格の力を得たタクムの前に、為す術もなく倒れる。
 体力ゲージが残り数ドットとなったハルユキだが、謎の山吹色のアバターの誘(いざな)いを起点に、《加速世界》最強の強化外装をジェネレートする。
「……それが、《災禍の鎧》本来の姿かい?」
 暗く妖しく笑うタクムを《ダークサイド》から引き戻し、再びチユリと三人で、明るく笑い合うために!!
 光の力を得た《クロウ》と、闇の力に染まった《パイル》、二人の心意が強く共鳴し合い、そして、激突した。
 それぞれの想いが絡み合い、ひとつの大きな物語へと収束したその先にあるものは──!

レビュー
災禍の鎧を巡る物語は佳境に。

佳境に・・・そう佳境にということで一連のお話はこの巻でも決着せず。
険しい道を登って頂にたどり着いたと思ったら峠の一つに過ぎなかった、そんな状態。

ISSキットを排除するためにハル、タクム、チユリの幼なじみ同盟が立ち向かう。
強力なISSキットの力に、親友を助けるために向かっていくシルバー・クロウの勇姿は必見。

シルバー・クロウは災禍の鎧の真の姿を覚醒させ、アーダー・メイデン救出作戦も辛くも成功させる。
作戦終盤のあのバトルパートはさすが川原先生という、読者を唸らせる熱い展開。
盛り上げ方の手管が非常に巧み。

さあ大団円か、というタイミングで衝撃の事件が発生。

まさにどんでん返しという展開にもはやどうしていいものか。
息もつかせない、というべきか、着地が見えない、というべきか。
悩ましいところ。


評価
★★★★☆
(4.5)

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アクセル・ワールド7 -災禍の鎧-

2011-11-17

アクセル・ワールド7
電撃文庫
著作名:アクセル・ワールド7 -災禍の鎧-

著者名:川原礫(かわはら れき)
イラストレーター:HIMA
発行日:2011/02/10


あらすじ
黒雪姫率いる≪ネガ・ネビュラス≫は、シルバー・クロウを≪浄化≫するため、≪アーダー・メイデン救出作戦≫を発動した。
難度の高いミッションの中、決死の覚悟でシルバー・クロウはアーダー・メイデンと接触するも、≪帝城≫を守護するエネミー≪スザク≫の火炎ブレスにより、禁断の不可侵領域── ≪帝城≫内部に突入してしまう。
絶体絶命の危機に陥ったハルユキだが、彼はそこで不思議な≪夢≫を見る。≪クロム・ファルコン≫と≪サフラン・ブロッサム≫。二人のアバターが望み、砕け散ってしまった≪災禍≫の物語を──。

レビュー
災禍の鎧の秘密が明らかになる7巻。

サブタイトルの通り、「災禍の鎧」にまつわるお話。
これまで存在以外の何もかもが謎だった災禍の鎧-クロム・ディザスター-。
この鎧がいかなる存在で、いかなる理由で誕生してしまったのか。
その悲しい誕生秘話が、ここにきて明かされる。

一方で、帝城に突入したまま逃げることができなくなってしまったクロウとアーダー・メイデン。
前人未踏かと思われていた帝城には思わぬ先客が居おり、二人は帝城の深淵を垣間見る。

まだまだ出てくる加速世界の秘密に、この世界の奥深さを実感する。
今回は特にワクワクが止まらない展開で満腹。

そして7巻でも話は終わらず8巻に続く。
話がずっと地続きなものだから一息つく暇も惜しく、次に取りかかりたい。


評価
★★★★★
(5)

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アクセル・ワールド6 -浄火の神子-

2011-11-16

アクセル・ワールド6
電撃文庫
著作名:アクセル・ワールド6 -浄火の神子-

著者名:川原礫(かわはら れき)
イラストレーター:HIMA
発行日:2010/10/10


あらすじ
黒雪姫率いる軍団《ネガ・ネビュラス》。その躍進を担っていた銀翼が、もげようとしていた。謎の組織《加速研究会》とのバトル中、ハルユキは突如復活した《災禍の鎧(クロム・ディザスター)》の浸食を受ける。彼は未だ、その呪縛からは逃れられなかった。
事態を重く見た《純色の七王》は、《加速世界》の最高意志決定機関である《七王会議》を開く。そこでシルバー・クロウに下された決定とは、《浄化》と呼ばれる強化外装の完全解除を行うこと。従わなければ、残りの六王から賞金首に指定され、事実上《加速世界》から追放となる。
最も高度な解呪コマンドである《浄化》。その鍵を握るアバターは、《無制限フィールド》の意外な場所に幽閉されており……。
《加速世界》では、致命的な危機を抱えたハルユキ。なのだが、《現実世界》では飼育委員活動中に知り合った小学四年生の少女と、なぜか心の交流が深まってしまって──。

レビュー
クロム・ディザスター浄化作戦開始。

シルバー・クロウへの寄生が発覚したクロム・ディザスター。
加速世界での禁忌的存在である災禍の鎧への風当たりは強く、シルバー・クロウは猶予付き死刑のような状態に。

クロム・ディザスターを排除するために、元ネガ・ネビュラスの幹部・アーダー・メイデンが合流。
彼女の合流に伴い、かつてネガ・ネビュラスが壊滅したその真相も明らかになる。

加速世界はまだまだ秘密が多くて奥が深い。
ちょこっとSAOの必殺技とかが混じってるのがニクい演出。

クロム・ディザスター排除には、加速世界最凶最悪の存在を相手にしたミッションの成功が不可欠。
この超難度ミッションは当然一筋縄でいくわけもなく。

どうなるネガ・ネビュラス!?

6巻では全然話は終わらず、7巻に続く。


評価
★★★★☆
(4.5)

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ゼロの使い魔 20 古深淵の聖地

2011-11-15

ゼロの使い魔20
MF文庫J
著作名:ゼロの使い魔 20 古深淵の聖地

著者名:ヤマグチノボル
イラストレーター:兎塚エイジ(うさつか えいじ)
発行日:2011/02/28


あらすじ
「やっぱりわたし、サイトのこと好きなのかな」「見せるの、そんなにイヤじゃなかったの」「わたし、悪い女の子なんだわ。友達の恋人を好きだなんて」――ティファニアの『革命胸(バスト・レボリューション)』のおかげでエルフの追っ手から逃れた才人たちは、ルクシャナの導きでとある島を訪れる。この世界の生き字引といわれる水韻竜に会うためだ。だが有益な情報はなく、やきもきしながら過ごすうちに、ついにテファがレボリューション!? 一方、ルイズは学園の仲間とともにエルフの土地へ。迎撃してくるエルフたちに、才人を助けにきたと訴えるが……。世界を巻き込む災厄に翻弄されるルイズと才人は、再び手を取り合うことができるか!? 

レビュー
完結間際!怒濤の展開を見逃せない。

エルフの国でハーフエルフと吊り橋効果。

命からがらエルフの国の首都から逃げ出したサイトとティファニア。
逃げ込んだ「竜の巣」と呼ばれる土地には始祖ブリミルが用意した槍が眠っていた。

徐々に明らかにされていく聖地のことをさておきつつ、ティファニアのバストアタックが止まらない。
鬼(ルイズ)の居ぬ間になんとやら。巨乳の脅威がサイトを襲う!

一方サイト達を救出すべくエルフとの戦闘に入るルイズ達。
命懸けの特攻をしかけるルイズ達はサイトと無事合流することが出来るのか。

これまで出てこなかった残りの虚無の使い魔にも動き有り。
まさかこうしてくるとはヤマグチ先生流石です。

ヤマグチ先生ならきっちり終わらせてくるのだろう。
ただ、ヤマグチ先生の病状が気になる。
なによりヤマグチ先生の快復をお祈りしております。


評価
★★★★☆
(4.5)

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ソードアート・オンライン8 アーリー・アンド・レイト

2011-11-13

ソードアート・オンライン8
電撃文庫
著作名:ソードアート・オンライン8 アーリー・アンド・レイト

著者名:川原礫(かわはら れき)
イラストレーター:abec
発行日:2011/08/10


あらすじ
『圏内事件』 ──《SAO》中階層で、一人のプレイヤーが殺された。その殺害現場はHPが減るはずのない《安全圏内》だった。これはプレイヤー・キルだと仮定するも、その殺害方法に全く見当がつかず……。奇怪な事件を、キリトとアスナが追う。
『キャリバー』 ──《ALO》伝説の聖剣《エクスキャリバー》。その獲得クエストがついに始まった。守護するモンスターたちの強さから一度は獲得を諦めていたキリトだったが、これを機に再び争奪戦に本格参戦する。しかし、このクエストには壮大な裏イベントがあり……。
『はじまりの日』 ──《SAO》正式稼働初日。茅場晶彦によるデスゲーム開始の声明を受けた直後。キリトが決断した、このゲームを生き抜くための最初の一手。それは、ベータテスト時に攻略経験があるクエストを真っ先にクリアし、初期装備よりも強力な剣を獲得することだった──。

レビュー
読み応え抜群の短編(?)集!

とはいうものの、各々のエピソードは「短編」というボリュームじゃない。
「圏内事件」と「キャリバー」はそれだけで一冊の本にできるんじゃね?という程に大容量。

「圏内事件」はまだキリトとアスナが仲良くなる前、顔見知り程度の頃のお話。この頃のツンデレアスナもなかなか・・・
システムを無視する怪事件の真相を暴くべくキリトとアスナはSAO世界を走り回り、意外な答えに行き着く。

「キャリバー」は、本編(フェアリィ・ダンスか?)で存在だけは確認した伝説の剣「エクスキャリバー」を獲得しに行く話。
これまでのような命懸けで切羽詰まったものじゃなく、普通の遊びとしてのVRMMOのクエストが描かれてる。
七人のパーティーでワイワイガヤガヤVRMMOを「遊ぶ」エピソードは、こちらも心が和むというもの。
そしてクラインには心からお悔やみ申し上げます(つдT)゚。

「はじまりの日」は、キリトがソロプレイヤーになってからの最初のクエストの話。
一人孤独に戦うことを決意した当時のキリトの想いが補完できる。

3編の収録でページ数は400近くあるので、一つ一つしっかり噛みしめて読むべし。
しかしこれ短編集っていうのか・・・。


評価
★★★★★
(5)

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ゴールデンタイム3 仮面舞踏会

2011-11-12

ゴールデンタイム3
電撃文庫
著作名:ゴールデンタイム3 仮面舞踏会

著者名:竹宮ゆゆこ(たけみや ゆゆこ)
イラストレーター:駒都えーじ(こまつ えーじ)
発行日:2011/08/10


あらすじ
自称完璧なお嬢さまは今回もハイテンション!
竹宮ゆゆこが贈る青春ラブコメ、第3弾!

はれて彼氏彼女の関係となった記憶喪失男・多田万里と、自称完璧なお嬢さま、加賀香子。
ラブラブな日々が幕を開ける一方で、万里は過去の関係が白日のもとに晒されたリンダとは真っ直ぐ向き合えずにいた。
そして凹んだ男が一人。柳澤光央は一年生飲み会での盛大な自爆のため深く落ち込んでおり、そんな彼を励ますために万里の部屋でお泊まり会的イベントが発生するが ── !?
キーワードは仮面。それぞれがかぶるそれとその下に隠された思惑とは?

レビュー
晴れて(バ)カップルになった万里と香子のラブラブな日々

リア充は死ねっ!
というお約束の文句は最初に吐き出して追いて、と。

ありえないくらいド派手な一悶着の後、恋人同士になった万里と香子。
お若い二人が気持ちを確かめ合って彼氏彼女になったら、そりゃあテンションも上がろう。
ラブラブで幸せそうなバカップル一組の誕生でございます。

初々しい恋人同士のやりとりが私の琴線かき鳴らしまくる。
しかも彼女は超美人さんときたもんだ。やはり、リア充は死ね!
重要なので二回言っておいた。

そんな幸せオーラを振りまく一方で、万里はリンダから、光央は岡千波から逃げ回っていた。
凹みっぱなしの光央を元気づけるためのお泊まり飲み会でさらなる一悶着があり・・・

いやはや青春大爆発がたまらない。
作品の雰囲気が常に私のストライクゾーンを直撃していた。

そろそろ幽霊万里の出番も出てきそうで波乱の予感がする。
竹宮ワールドがどうなるのか、楽しみが尽きない。


評価
★★★★☆
(4.5)

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フルメタル・パニック! アナザー1

2011-11-09

フルメタル・パニック!アナザー
富士見ファンタジア文庫
著作名:フルメタル・パニック! アナザー1

著者名:大黒尚人(おおくろ なおと) 原作:賀東招二(がとう しょうじ)
イラストレーター:四季童子(しき どうじ)
発行日:2011/08/25


あらすじ
あの戦いから十数年…。市之瀬達哉は都立陣代高校に通う、機械いじりが大好きな普通の高校生。無難な人生を楽しんでいた達哉だったが、ある日暴走した正体不明のASに突如襲われてしまう。殺される!そう思った瞬間、目の前に現れたのは、謎の美少女アデリーナだった。しかし、大怪我を負っていた彼女は、善戦虚しく倒れてしまう。達哉はアデリーナと妹を守るため、触れたこともないASに乗り込むことに。その決断が、彼の運命を大きく変質させていく―。SFアクションの金字塔「フルメタル・パニック!」の新たなストーリーが、ついに作戦開始。

レビュー
フルメタ、再び!

本編完結後の十数年後のお話、といういわゆるスピンアウトもの。
普通の男子高校生がとあるトラブルからASに搭乗することになり、それがきっかけで民間軍事会社にスカウトされ・・・
といった王道展開から話は広がっていく。

舞台は本編の10数年後だが、当時のミスリルの技術は10数年進んでいたこともあり、出てくるASは本編準拠レベル。
(ミスリルのM9がこの時代でもトップクラスの性能、といったところ)

スピンアウトということで、本編ファンがニヤリとできる仕様が盛りだくさん。
メカの話、マオ姐、その娘ネタはいうに及ばずいろいろと。
リーナのコスプレ等、シリアス成分が抜けて遊び心が増加している。

本編読まなくても大丈夫な作りなのかもしれないが、本編読まずしてこの本の楽しさは半分も語れまい。
ということで、本編未読の場合は本編からどうぞ。(短編集は無理して読む必要は無いが)

著者の大黒氏は新人さんとのことだが、想像していた以上に本家と遜色なくて安心。
途中からどっぷり「フルメタ」の世界にはまることができた。

もっと違和感あるかなと思って警戒して読み始めた分、逆に何も無くてびっくりしてしまった。
どうやら賀東先生も(本人が想定した以上に)がっぷり四つで監修なさっている様子。

これまでとはちょっと違う、でも根っこは同じフルメタをまた楽しめることは非常に嬉しいことだ。


評価
★★★★☆
(4.5)

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富士見ファンタジア文庫 コメント: 0 トラックバック: 0

灼熱の小早川さん

2011-11-06

灼熱の小早川さん
ガガガ文庫
著作名:灼熱の小早川さん

著者名:田中ロミオ(たなか ろみお)
イラストレーター:西邑(にしむら)
発行日:2011/09/22


あらすじ
小早川さん。仲良くなったらなんになる?
人間関係も勉強もそつなくこなし、万事如才ない高校生となった飯嶋直幸。県下でもトップレベルの進学校に入学した彼は、なに不自由ない学園生活を手にした。伝統と自粛のバランス――そんな口当たりのいい雰囲気に突然水を差したのは、クラス代表となった小早川千尋。自ら代表に立候補し、履行の邪魔なので副代表は不要と言いはなった眼鏡女子。常にテンション高め、ガチガチの規律でクラスを混乱に陥れる彼女のその手に、直幸は炎の剣を幻視する。そして彼女の心の闇を知るのだが――。田中ロミオ最新作は、ヒロイン観察系ラブコメ!?

レビュー
ヒロイン観察系ラブコメ?いいえ、これは学園ホラーです。

ロミオ氏の新作はどこの層を狙い撃ちにしたのか解らないながら、見事な衝撃作だった。
年齢層に関係無く、組織に属したことのある(ないし属している)人にはグサりと刺さるものがあるだろう。

正論 対 衆愚

「赤信号みんなで渡れば怖くない」な集団心理に陥っているクラス。
それと戦うのは「空気読めない」と悪評高い小早川さん。
集団に融け込み、当たり障り無いポジションを良しとする飯嶋は、そんな彼女の格好良さに惹かれ集団から離れていく。

離れて見えてくるのは自覚無き犯罪者集団と化したクラス。
しかし一人一人はそれなりにまともな奴ら。中心人物となっているもはいない。
中心にあるのは漫然と停滞し、荒廃に向かう「空気」のみ。

そんなクラスと戦う小早川さんが気になる飯嶋は、得意の「空気読む力」で共に戦うことを決意する。
小早川さんへ近づく口実と、その裏にある下心(恋心)の巧みな使い方で、ラブコメの体裁もしっかり整っている。

だけど多分メインはそこじゃない。
この無自覚の悪意の恐ろしさ、そして強烈さを伝えたかったのではなかろうか。
物語の舞台は高校だけど、集団があるところならどこにでもこのホラー現象は発生しうる。
自分もこの衆愚に陥ってないか?と自問自答してしまう。

ラノベという媒体でこういうテーマを重くせずに読者に伝えてくるロミオ氏の筆力は素晴らしい。
社会心理学とか好きな人は特に面白く読めるのではなかろうか。

「単なるラブコメじゃね?」と思った方に議論ふっかけるつもりは全くないが、私は何か伝えたいことがあるに違いないと思った。

何が伝わるかは読んだあなた次第。


評価
★★★★★
(5)

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なれる!SE5 ステップ・バイ・ステップ? カスタマーエンジニア

2011-11-05

なれる!SE5
電撃文庫
著作名:なれる!SE5 ステップ・バイ・ステップ? カスタマーエンジニア

著者名:夏海公司(なつみ こうじ)
イラストレーター:Ixy(イクシー)
発行日:2011/09/10


あらすじ
「あんた西日本と東日本どっちが好き?」
立華のなにげないその質問が過酷な出張行脚へのはじまりだった!
課されたミッションは、通信機器の現地設置作業。簡単に思えた業務だがすんなり行くわけないのがこの業界。理不尽なハプニングが行く手に次々立ちふさがる。
そして最後に辿りついた先はなぜか工兵の実家。工兵の妹も初登場です!

レビュー
まだまだ自分はマシな方。そう思える第5巻。

突然降りかかった現場での機器設置作業。
工兵は西日本を、立華は東日本を強行軍で突き進む。
しかもその案件は絶賛炎上中。他にも地雷は沢山埋まっていそうな雰囲気。

元請けのクオリティは超絶イマイチ、顧客もシステム屋に丸投げ。
現地で調整もままならない泥沼案件を工兵はクリアすることが出来るのか?!

嗚呼胃が痛い。
いちいち臓腑を締め上げてくれる内容満載のブラック企業物語は今回も絶好調。

システム屋さんて普段からこんな苦労に見舞われているのだろうか。
(システム屋なんて幅広な用語を使っている事自体、この業界のことを解ってない証左なわけだけれど…)
いやはや、自分の職場はまだ全然マシだと勇気づけられてしまった。顧客も上司も。

合間に梢にストーキングされたり、成り行きで立華を実家に連れ込んだり、やることはやってる工兵くん。
職場環境最悪な代わりに、そっち方面は恵まれている(?)のだろうか。

SEデビューして、運用もかじって、営業提案して(しかも大玉ゲット)、PMやって、現場の苦労も体感して。。。
最強の新入社員が完成してる気がする。

次はどんな無茶振りが待っているのか、ワクテカしつつ待とう。


評価
★★★★☆
(4.5)

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2011年10月購入本

2011-11-03

2011年10月購入本

電撃文庫
・アクセル・ワールド9 ―七千年の祈り―
・キノの旅XV
・ロウきゅーぶ!(9)
・はたらく魔王さま!3
・アイドライジング!(3)
・竜と勇者(あいつ)と可愛げのない私5
・三井澄花と四角い悪魔

GA文庫
・這いよれ!ニャル子さん8

ファミ通文庫
・犬とハサミは使いよう Dog Ears1
・ココロコネクト ニセランダム

富士見ファンタジア文庫
・カナクのキセキ3
・生徒会の金蘭 碧陽学園生徒会黙示録6

スニーカー文庫
・子ひつじは迷わない うつるひつじが4ひき

約半月ぶりの更新となりました、お久しぶりでございます。
10月の月記と11月の月記が連なるとは・・・なんということ。。。

更新は出来ていないのに買うものは買って、10月の購入数は13冊。
うわっはっはっは。積本減らねー。

2011年も残すところあと二ヶ月弱。
なんだかあっという間に一年が経っていく様な。

なんとか新たな職場環境にも慣れてきたので、更新頻度上げて行ければと思う次第。
そのための新兵器も導入してみました!が、効果の程は全く不明。
効果があったら紹介してみます。

ちょっとグダグダな感じになっておりますが、引き続き遊びに来てください!



ぜひぜひ!一押しお願いします!


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