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ラノベドランカー

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楽園島からの脱出II

2012-08-22

楽園島からの脱出2
電撃文庫
著作名:楽園島からの脱出Ⅱ

著者名:土橋真二郎(どばし しんじろう)
イラストレーター:ふゆの春秋(ふゆの はるあき)
発行日:2012/08/10


あらすじ
偽りのエデンの園で行われる《脱出ゲーム》。その結末は── !?
女子だけが持つ機器 「ブリッツ」 の効力をいち早く理解し、ゲームの主導権を握った沖田。だが、彼のペアを軽視する行動は他の女子との軋轢を招いてしまう。利用する者とされる者、男子と女子の力関係が表面化した中で続行される脱出ゲーム。その流れに反発する女子グループの台頭などゲームはさらなる混迷を見せる一方で、いまだ見えぬ“脱出”の条件……。果たして勝利を掴むのは? 脱出ゲームはクライマックスへ!

レビュー
移りゆく主導権。参加者の悪意がぶつかり合うゲームの行方は?

一巻は辛めにレビューしたが、この話に繋がっているなら全然許せる。
二巻の土橋ワールドはいつも以上にキレが良かった。
脱出ゲームは時にえげつなく、時にえげつなく参加者を追いつめていく。
えげつないを二回書いているが、書き間違えじゃない。

読んでるうちに人間不信になりそうな参加者同士の駆け引きと対立構造。
特に今回は男女の対立図が鮮明で、故にとっても女の子の行動がエグかった。
男は単純でプライドが高くて、女は感情的で、でも計算高くて。
男の目線から読むと近寄ってくる女共への嫌悪感が凄いことになる。
実際にこんなことになったら鈴木みたいなことになるんだろうという冷静な自己分析もありながら…
女って怖えぇよう。そして男ってバカだよなぁ。

誰も彼も正義なんて持ってない。
自分の感情、欲望に即してゲームに参加してるから和解なんて見込めない。
人間同士のドロドロなぶつかり合いが激しくて、読んでて良い気持ちにはならない。
でも引き込まれるし面白い。ここ最近の土橋作品には無かったトゲがある。

ゲームのパワーバランスが崩れ、勢力再編が起こり、戦争となる。
その変遷を息をつかせぬ勢いで書ききったニ巻。
一巻の停滞っぷりは一体なんだったんだろうか。

脱出ゲームはこれでクリアしたが、このゲームを仕込んだ黒幕達は未だ明らかにされず。
次巻以降どうやって繋げていくのかは気になるが、これまでのように尻切れトンボにならないように祈りたい。
扉の外と同じ雰囲気を感じるので、ちょっと心配。


評価
★★★★☆
(4.5)

ライト度
★★★
(3)

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