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ラノベドランカー

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きじかくしの庭 (メディアワークス文庫)

2013-04-15

きじかくしの庭
メディアワークス文庫
著作名:きじかくしの庭

著者名:桜井美奈(さくらい みな)
発行日:2013/02/23


あらすじ
恋人の心変わりで突然フラれた亜由。ちょっとした誤解から、仲たがいをしてしまった千春と舞。家でも学校でも自分の居場所を見つけられずにいる祥子。高校生の彼女たちが涙を流し、途方に暮れる場所は、学校の片隅にある荒れ果てた花壇だった。そしてもう一人、教師6年目の田路がこの花壇を訪れる。彼もまた、学生時代からの恋人との付き合いが岐路を迎え、立ちつくす日々を送っていた。熱血とは程遠いけれど、クールにもなりきれない田路は、“悩み”という秘密を共有しながら、彼女たちとその花壇でアスパラガスを育て――。
躓きながらも、なんとか前を向き歩こうとする人々の物語。

レビュー
もう一つの電撃小説大賞〈大賞〉受賞作!

恋に、友情に、家族に、仕事に…
ちょっと疲れた心にすっと染みこんでくる清涼感がたまらない。

高校教師である田路の視点で語られる物語は、恋や友情に悩み立ち止まってしまった女子高生達と、同じく長い恋に悩む田路自身を描く。
教え子の悩みを共有して、ちょっと背中を押してあげて、自分の悩みにもちょっと背中を押してもらって。
ちょっとづつ前に進んで、成長していく彼ら彼女らの姿はなんだか元気づけられる。

田路や女子高生達の心情が素直に伝わってくるやわらかな文章が魅力的。
読み終わってから気付いたが、この手の話でドロドロとした感じが全く無いのは驚くべきこと。

私は田路に年齢的に近いこともあり、共感のベクトルがそっちに向いてしまったが、
読む人によっては女子高生側に強く引きつけられることだろう。

田路側により強く思いを馳せるようなら、あなたは立派なアラサーでござる。

しかしこんな作品がまだ隠れていたなんて。。。
電撃小説大賞「大賞」受賞作が二つあったなんて知らなかった。
確かに電撃文庫で出すような内容じゃ無いけど、もっと華々しく宣伝して良いと思う。

読了後とっても晴れやかな気持ちになれる逸品。


評価
★★★★★
(5)

ライト度
★★★★
(4)


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