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ラノベドランカー

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レーベルレビューβ版

2007-02-01

ラノベの区分って難しいですよね、どこまでをラノベとするか。
一番手っ取り早いのはレーベルによる判定。
ラノベレーベル発行の小説はライトノベルである、と。
昨今新興レーベルの立ち上げが相次ぎその種類も結構増えてきました。

そこで「ライトノベルレーベルのレビュー」を作りたいなと思ったわけです。
例えばラノベに興味を持った人に「電撃文庫」と「富士見ファンタジア文庫」ってどう違うの?
と聞かれても困らないように。

色んなデータにプラスして普段読んでいるユーザーからの感想を盛り込んだレーベル紹介をしようと思い立った次第。
前フリが長い?ホントすみません('A`)

というわけで、私なりのレーベルレビュー。
注意点:数値データは過去二年分からの統計、β版なので間違いがあれば指摘してくれると感謝感激。
そのうち見やすくまとめます。


電撃文庫

出版社:メディアワークス
創刊:1993年
月間平均発行数:14

いわずと知れたライトノベル最大派閥。発刊数はレーベル単位で見た場合圧倒的トップ。
2004年10月の段階で1000タイトルを突破している。
メディアミックス戦略が盛んで、アニメ化、ドラマ化、ドラマCD化、漫画化、ニンテンドーDSでのサウンドノベル化など多岐にわたる。
月に一冊程度の割合でアニメ、ゲームからのノベライズの新刊が出る。割合としては少ない。

作品の対象年齢はラノベレーベルの中では高く設定されていると思える。
10代後半から20代前半、あるいは中盤までをカバーできる内容のものが多い。
ジャンルもファンタジー、SF、恋愛、ギャグなど非常に豊富。これは発刊数の多さに起因するところが大きい。
オールジャンルレーベルとも言える。

「絵のないライトノベル」や、(ラノベ作家による)ハードカバー本の発行など革新的な販売戦略を取ることがある。
同文庫による「電撃小説大賞」は毎回平均3000作もの出品があり(最近二年分)、新人賞で最大規模のものとなっている。
入選作の著者達の殆どは人気シリーズを同レーベルから発行しており、そのレベルの高さがわかる。


富士見ファンタジア文庫

出版社:富士見書房
創刊:1988年
月間平均発行数:9冊

ラノベ三大派閥の一角(他二つは電撃、角川スニーカー)。ファンタジアの名の如くSF、ファンタジー等の作品が比較的多い。
ライトノベルの火付け役ともいえる「スレイヤーズ!」は同文庫から出版された。

対象年齢は電撃文庫よりやや低めに設定されており、10代前半から後半までのいわゆるティーンエイジャー向けの作品が多い。
一冊あたりのページも比較的少なく、一ページ当たりの文章もそれほど多くない。
読みやすさを重視して作られており、ライトノベルとしての特徴が強く出ている。ラノベ入門者向けか。

同文庫の作品はアニメ化が盛んと言える。現在のアニメはラノベ原作が多くなってきたが、その前からアニメ化される作品が多かった。
富士見ファンタジアの伝統として、人気長編には外伝的な内容である短編集が作られる。
その短編集が長編より多く出るという本末転倒な事態もあり、待たされて待たされてやっと出たら短編だったということは珍しくない。
シリアスで重い長編に対して、コミカルでお馬鹿な短編という点が共通している。
短編が発行されるシリーズは殆どがアニメ化されているため、人気作品としての一つの証明と言えるかもしれない。
もっとも極端なモノとしては、スレイヤーズ!が上げられる。7年前に長編の連載は終わったが、今月に短編集の新刊が出た。

シリーズ名 長編:短編
ザ・サード 9:7 
リアルバウト・ハイスクール 14:6
ステプリ 13:5
スレイヤーズ! 15:28
フルメタル・パニック 8:10
魔術師オーフェン 20:15
まぶらほ 4:16


角川スニーカー文庫

出版社:角川書店
創刊:1988年
月間平均発行数:7冊

ライトノベルの老舗、三大派閥の一。書籍の巨大勢力角川書店のライトノベル専用部隊。
新刊が10冊出るときもあれば5冊しか出ないときもあったりとその数にバラツキがある。

作品のジャンルは様々だが、アニメ原作の小説版やゲーム原作からの小説版の割合が他レーベルに比べ高いのが特徴。
他レーベルが小説ありきのアニメ化というスタンスに対して、アニメから小説という逆のパターンが多い。
ニトロプラス(代表作/デモンベイン、ファントムetc)や、アリスソフト(代表作/大番長etc)などの18禁PCゲームが原作のノベライズがあることも特徴。
(あくまで原作が18禁であって、小説そのものは一般向け)

乙一の作品にイラストレーター羽住都さんを起用して一般小説風にした本(「さみしさの周波数」「失踪HOLIDAY」等)をスニーカー文庫で出版したりと、一般層のライトノベルへの接触を図ったりもしている。
一方では乙一氏の作品を角川文庫で出版しており、ラノベユーザーの一般小説への移行も視野に入れているようだ。
自レーベルの作品をライトノベルではなく「ヤングアダルト・ノベル」と評する。

他レーベルに比べて新シリーズの数が少ない。既存人気シリーズで押し進む少数精鋭部隊といった印象がある。


富士見ミステリー文庫

出版社:富士見書房
創刊:2000年
月間平均発行数:4冊

富士見ファンタジア文庫の兄弟分。その名の通りミステリーを中心に扱っている(はず)。
しかし最近は帯に「L・O・V・E!」と巨大な文字が躍り、そのラインナップも「ミステリー」とはほど遠い。
どちらかというと恋愛系の作品の方が多い。いっそのこと富士見LOVE文庫にしてはどうか?と本気で思える。

実際にミステリーと言えるシリーズは「GOSICK」や「しずるさんシリーズ」等。無いわけではない。
レーベルの進路を模索している最中なのかもしれない。現在迷走中。
月間の発行数も平均4冊と少なめで、ここ半年ほどは新シリーズの発行は殆ど無い。
作品のターゲットは10代前半から20代前半のあたり。富士見ファンタジアより少し上の年齢層を狙った作風のものが多い。


MF文庫J

出版社:メディアファクトリー
創刊:2002年
月間平均発行数:6冊

メディアファクトリーから出版されているライトノベルレーベル。
MFはメディアファクトリーの略だろうが、最後のJに一体どのような意味が込められているのかは不明・・・
創刊当初はゲームやアニメのノベライズが殆どで、それが特徴のレーベルでもあった。

最近はオリジナルタイトルも充実し、小説からアニメ化されることも増えてきた。(ゼロの使い魔、神様家族、陰からマモル等)
ゼロの使い魔は累計160万部突破し、同文庫の看板シリーズとなっている。
2006年はアニメのノベライズ作品は殆ど無く、MF文庫Jはラノベレーベルとしての独自の地位を築きつつある。

ウェブサイトにて本の立ち読みが出来るサービスを早期から実施している。
鮮やかな緑色の目を引く装丁が特徴。
作品のジャンルはファンタジーからラブコメ、学園モノと色々。特に偏って多いジャンルは無い。
ちょくちょく講談社の漫画とのコラボレーションがある。


ファミ通文庫

出版社:エンターブレイン
創刊:1998年
月間平均発行数:8冊

エンターブレイン発行のラノベレーベル。
「ファミ通」の名前が表すように、ゲームのノベライズが多いのが特徴。
月平均3冊ほどのゲームのノベライズ本が発行されている。原作ゲームも一般向けから18禁PCゲームまで様々。
原作ゲーム例:テイルズシリーズ、FF、キミキス、つよきす、ダ・カーポ、式神の城、アイドルマスター、塵外魔京 等

背表紙の「FB」ロゴが赤のタイトルはオリジナル作品、緑のタイトルはノベライズ作品及びテーブルトークRPGの関連書籍を表している。
らしいです。(この部分はwiki参照しました。)

吉永さん家のガーゴイルがアニメ化したり、「文学少女」シリーズが話題になったりと、オリジナルタイトルの拡充も順調。
2007年1月26日にHPを一新し、レーベルとしての装いも新たにしようとしている模様。
なおウェブサイトでは短編のウェブ連載が始まった、この試みはラノベレーベルでは類を見ない。
MF文庫Jは発売している本の最初の10P程の公開だが、こちらはウェブオリジナルストーリーという点で異なる。


とまぁこんな感じです。本当はスーパーダッシュ文庫も書こうと思ったんですが、このレーベルの作品殆ど読んで無いんで…
同じ理由でGA文庫も断念しました、メイド刑事しかよry
一部レーベルでは偏った読み方してるのであまりレビューになってないかもしれません、ご容赦ください。

よかったら話のネタに、ブログのネタに、レーベルレビューどうですか?
皆さんのレーベルレビューが見てみたいです。
もしご意見、TBが貰えたら参考にして完成版を作りたいなーと思ってます。




面白いなと思ったら一押しお願いします


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レーベルレビュー コメント: 9 トラックバック: 5

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2007-02-02 hobo_king [URL]

奇麗にまとまっていて、良いですね!
欲を言えば(生意気言って済みませんが)各レーベルの過去~最近の有名な代表作品を5つづつ位、それぞれに強調表示して付けてみるのはどうでしょうか?
そうすればラノベにあまり縁がない人にとっても「ああ、あれを出している出版社ね」みたいに分かりやすくて良いのでは?なんて思ってみたりしました。

編集

2007-02-02 TN [URL]

初めまして。TNといいます。
面白そうな企画ですね。
自分も近日中にレーベルのレビューをやってみたいと思います。
ちなみにMF文庫JのJは、創刊当時の主に海外の書籍の翻訳ものなどを扱ってきたMF文庫の日本と、ジュブナイル小説の頭文字を取りつけられたらしいです。(参考Wikipedia)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/MF%E6%96%87%E5%BA%ABJ

編集

2007-02-03 ラノベドランカー [URL]

>hobo_king さん
ご指摘ありがとうございます!大変参考になります。
今度修正を加えたいと思います。

>TNさん
初めまして!コメントありがとうございます!
Jにはそんな意味が込められていたのですね…

レーベルレビュー是非やってみてください。
TBお待ちしています!

編集

2007-02-11 コウ [URL]

毎度お世話になっています。
HJ文庫のレビュー書かせていただきました。
……私情入りまくりですがw
一読していただければ幸いです。

編集

2007-02-11 月季 [URL]

記事を拝見しました。
読みやすい上に要点をまとめてあってよかったです。

……私も挑戦してみようかしら?
少女向けレーベルあたりで。少しでも地位向上の為に。

それではこの辺でw

編集

2007-02-11 ラノベドランカー [URL]

>コウさん
HJ文庫のレビュー拝見させてもらいました!
新規レーベルで情報量が少ないなか中身の詰まったレビューでかなり興味をそそられました。
HJがホビージャパンの略であることも知りませんでした(汗
ホビージャパンは結構読むのに…
今度何か一冊買ってみようと思います。

>月季さん
ご覧頂きありがとうございます!

少女向けレーベルではマリみてしか読んでない門外漢なのでレーベルレビューを読んでみたいです。
お暇があれば是非やってみてください!

編集

2007-03-05 さかなや [URL]

まいじゃーさんの方から流れてきました。
他サイトさんの分も含めて、記事、楽しく読ませていただきました。
「色んなデータにプラスして」との事なので、寄ったついでに少しばかり余計なお世話をさせていただきます。
レーベルの体力を測るのに、本の中折りを比べてみると面白いですよ。「電撃の缶詰」とか「乙女ちっく通信」とかのアレですね。
大きい物ほどお金がかかっているので、それだけレーベルに余裕があることになります。特にすごいのが電撃。あの大きさに加えて作家さんのコラムまで載せる力は圧倒的です。刊行点数の多さと併せて、流石シェアナンバー1だと思います。

編集

2007-03-06 ラノベドランカー [URL]

>さかなやさん
いらっしゃいませ~。
そして貴重なワンポイントアドバイスありがとうございます!
確かに電撃の缶詰は読むのに邪魔なくらい分厚いですよね(汗
中折りで会社の力を見る視点はありませんでした、参考にさせて頂きます!!

編集

相互リンク依頼

2008-11-30 田中マルケスjr [URL]

いつも楽しくブログ見てます。
以前から拝見しているのですが、
内容の充実した感じですごく刺激になります。

人を引き付ける文章・・・
そういったものを私も心がけたいと思います。

今後、より面白いブログにしてければと思っております。

そこで、よろしければ相互リンクお願いできませんでしょうか?
コメントお待ちしております。

またの更新を楽しみにしています。

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