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オオカミさんと七人の仲間たち

2007-04-04

オオカミさんと七人の仲間たち
電撃文庫
著作名:オオカミさんと七人の仲間たち

著者名:沖田雅(おきた まさし)
イラストレーター:うなじ
発行日:2006/08/25


あらすじ
『先輩とぼく』 の沖田雅が贈る新シリーズ!

凛々しい目と魅惑的な犬歯を持つワイルド系の美女・大神涼子。
腹黒いけど見た目は天使のようなチビッ娘・赤井林檎――。
オオカミさんと赤頭巾ちゃんの異名を持つ女子校生と愉快な仲間たちが、やりたい放題すき放題!
世直しのために(?)戦う熱血人情ラブコメの登場♪

レビュー
おかしな日本語が飛び交う奇妙なラブコメディー。

「むか~しむかし、あるところに」と始まる扉絵の紹介文からガッツリ心を掴まれた。
著者は「先輩とぼく」シリーズの沖田雅先生。「先輩とぼく」は四年前の電撃大賞銀賞の作品。
そのシリーズが好きじゃなかったので長期間積み込んでいた。でもそれはミスだった。

今回はお伽噺をキャラのネタ元にしたラブコメ。
宣伝では「熱血人情ラブコメ」と銘打ってあるが、大方当たっている。
今回の様なシリーズの場合イラストレーターの力も大いに関係してくるが、そのサポートも申し分ない。

ストーリーは天の神様視点で語られるが、その語りの日本語がいちいちおかしいところが笑える。
変な脈絡の無さ、一カ所どころか数カ所人として破綻してる御伽銀行の面々、期待を裏切らないオチ。
素直に面白いと言える一冊だった。

この本のワールドに取り込まれるとキャラの織りなすコントを観客席から見ているような感覚にとらわれる。

ラブコメにはコメディーばかりではなくシリアスも必要なわけだが、その成分も十分含有されている。
メインヒロインの大神さんが後半異常に可愛くなる。
弱点の設定が絶妙。というよりその弱点を活かした物語の展開のさせかたが絶妙というべきか。
情けない主人公と気の強い(実際にも強い)女の子というベタな設定から、唯一無二の物語が創り上げられている。
でもとりあえず大神さんが可愛くてしょうがない。悶絶。

まだまだ底の見えない御伽銀行のメンツ。キャラが濃すぎて全然一冊じゃ収まりきっていない感じ。
次巻はおつう先輩のストーリーだそうな、楽しみである。
「先輩とぼく」で見切りを付けてしまっている読者の方にも是非こちらは読んで頂きたい。
笑いあり、シリアスあり、ラノベらしく文は軽いけど中身は詰まってます。


評価
★★★★★
(5)

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オオカミさんと七人の仲間たち

2007-04-06 Alles ist im Wandel

同じ電撃の「断章のグリム」はメルヘンを題材にしたホラーだが、 こちらはメルヘンを利用したコメディ。 随所に散りばめられた東西問わない童話の元ネタを見つけながら、 ドタバタ展開する結構ハートウォーミングな部分もあるコメディが楽しい。

「オオカミさんと七人の仲間たち」レビュー

2008-07-05 ゲーム・アニメ・ラノベを楽しむ日記

「オオカミさんと七人の仲間たち」レビュー。レーベル:電撃文庫 作者:沖田 雅 <あらすじ> 大神涼子、高校一年生。子供も怖が...

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