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ラノベドランカー

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飾られた記号 The Last Object

2007-05-31

飾られた記号
電撃文庫
著作名:飾られた記号 The Last Object

著者名:佐竹彬(さたけ あきら)
イラストレーター:千野えなが(せんの えなが)
発行日:2005/06/25


あらすじ
あらゆる物質が持つ情報を制御する能力―― “情報学”。
その唯一の教育機関<パスカル>に入学した朝倉渚は、ミステリアスで “φ<ファイ>” と呼ばれるクラスメイト・日阪道理に興味を抱く。
そんなある日、渚は学園で起こった殺人事件に巻き込まれる。
死体の第一発見者となった渚が遭遇する、数々の謎とすれ違い。
そして事件の容疑者として挙がってきたのは――!?
朝倉渚と日阪道理の奇妙なコンビが贈る “φシリーズ” 第1弾。 堂々スタート!

レビュー
電波な雰囲気漂うサイバーミステリィ。

長い期間積みっぱなしで気になったので手に取ってみた一冊。

サイバーっていうのはきっと、電波って意味だと思う。
頑張ってミステリーにしようとしてるのは解るんだけども成りきれてない感が強い。
時折入る電波受信後みたいな文言は何なのだろうか。

空間に存在する”情報場”と直接やり取りすることが可能になった近未来。
人間の可能性が大きく広がっているこの世界設定は中々目を引くものがあった。
ただそれがイマイチ活かされていないような気がする。

起こる殺人事件、自分の認識と食い違う事実、深まっていく謎。
途中までは良かったと、まだ言える。
でもトリック部分にSF要素を使ってきたら読者側としては考える余地が無くなってしまう。
読者がそれまでの情報で解決までの道筋を推理できるなら良いのだが、未知のSF要素がキモでした、なんてオチは良くない。
ラノベでミステリーやるならもう少し上手くやってほしかった。

頑張って色々調べてる渚だが、結局は「お前のやっていることは全てお見通しだ」的なノリの日阪にあっさり真相解明をされてしまう。
この二人ってコンビというのだろうか?

ところで、この話で一番好きだった場面は渚と日阪のお茶してる所だったりする。
そういう意味ではコンビでも良いか…と思ったり。

兎に角、次が読みたくなるような滑り出しとは言い難い内容であった。

後書きに森博嗣氏の影響を受けていると著者自身の告白が。
森氏の著書は読んだことがないのだが、どうやら劣化版森博嗣という評価を受けていることが多い様だ。
逆に森氏の「すべてがFになる」の方が読みたくなってきた。
一巻読まずに買い込んでしまった同シリーズの処遇に困るわけだが…気が向くまで放置かな。


評価
★★★
(3)

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電撃文庫 コメント: 2 トラックバック: 0

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2007-06-03 とも [URL]

さすがに見やすい素敵なサイトですね。いろいろ勉強になります。ランキングクリック入れときましたんで・・・又、勉強に寄せて貰いますね。ありがとうございました。

編集

2007-06-05 ラノベドランカー [URL]

>ともさん
ご来訪&ランキングクリックありがとうございます。
これからも楽しんで頂けるよう更新していきますのでよろしくお願いします!

編集






    



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