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ラノベドランカー

Author:ラノベドランカー
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半分の月がのぼる空 4 grabbing at the half-moon

2007-06-03

半分の月がのぼる空4

電撃文庫
著作名:半分の月がのぼる空 4 grabbing at the half-moon

著者名:橋本紡(はしもと つむぐ)
イラストレーター:山本ケイジ(やまもと けいじ)
発行日:2005/02/25


あらすじ
失った者と失おうとしている者の思いが交錯する夜――。

「もう里香には会うな、邪魔なんだよ、おまえは――」
里香の手術直後、主治医夏目の口から放たれた言葉に、裕一は戸惑う。
そして訪れたのは、生ぬるい日常。
あまりにも当たり前で、捉えようのない日々だけだった……。
一方、その宣告を下した夏目は、ずっと裕一を避けていた。
ヤケになった裕一がバカ騒ぎを繰り広げる夜、夏目は亜希子に自らの過去を語りだす。

レビュー
遂に来た、橋本先生本領発揮。

まずかった、涙腺が緩みっぱなしになっていた。
絶対あると思っていた夏目の過去話。
これまでの経緯から悲しい結末を迎えていたことが容易に想像できる話。

夏目を想う小夜子の健気さ、小夜子を想う夏目の暖かさ。
二人のお互いを思いやる気持ちの強さが、眩しくてしょうがなかった。
そこまで思い合える相手に出会えたらどれだけ幸せだろうか。
そしてそんな伴侶と永遠に別れなければならなくなったときの絶望はどれほどのものか。
ぐさりと深く心に突き刺さるものがある。
そしてこの悲しい話の結末に涙が出た。

あの夏目がどのような過去を背負い、どうして裕一に辛く当たるのか。
里香の病気がどれほど重いものか、里香と生きるとはどういうことなのか。
里香の病気と同じモノと戦って、戦って擦り切れて転んでしまった男が過去にいたのだった。

前哨戦の後に躓いてしまった戦士、戦い尽くして動けなくなっていた戦士、
そんな二人が「自分で立って」前へ進む、その転機となる時期を描いた一冊。



評価
★★★★★
(5)

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