ブログ内検索&カテゴリー

<< 全タイトルを表示 >>

プロフィール

ラノベドランカー

Author:ラノベドランカー
ラノベ大好きな中毒者。
ラノベ積本の海が引き潮気味になり、溺死の危機から脱出。
ブログ開設6年が過ぎました。
何事も継続は力なり。

最近の記事+コメント

あわせて読みたい

あわせて読みたい

スポンサーサイト

--------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告

カレイドスコープのむこうがわ

2007-06-12

カレイドスコープのむこうがわ
電撃文庫
著作名:カレイドスコープのむこうがわ

著者名:三木遊泳(みき ゆうえい)
イラストレーター:ぷよ
発行日:2007/03/25


あらすじ
高校受験間近、手に余るのは本命チョコと幽霊退治のどっち!?

2月14日、中学3年生の神田道弘は委員長の井上志帆からチョコを渡される。
「義理じゃないけど、チョコいる?」。
その意味に悩む少年の前に現れたのは、祓い師と名乗る美女・門倉淑乃とその使い魔・小夜。
2人は幽霊退治の手伝いを道弘に強要するが……。
第6回 電撃hp短編小説賞<銀賞>受賞作を含む全5編を収録。

レビュー
「義理じゃないけど、チョコいる?」なんて反則。

次何を読もうかなと思ってぺらぺらと本をめくっていた。
そして上記のあまりに衝撃的な台詞&カラー絵と出会ってしまった。
そんな理由で手に取って読み始めた本。

おお?思ってた以上に面白い!
これが第一印象。あまり期待してはいなかったことがバレバレなわけだが…
ちなみにチョコの話は殆ど本筋に関係なかった訳なのだった。見事に罠に嵌った形と言える。

劇的に面白いわけでは無いのだが全体的に漂う作品の雰囲気が良い。
イラストも作品のイメージに上手い具合に調和できている。
小夜のイラストがお気に入り。

いつの間にか道広の支えになっていた井上さん。その立ち位置が絶妙で、しかもかなり可愛かった。
ラノベの王道としてやっぱり道広は井上さんの気持ちが分かってないわけで…
嗚呼、もどかしいったらありゃしない。でもいいじゃないか、それもまた青春。

あけすけで綺麗なお姉さんの淑乃さん、クールな使い魔・小夜のバランスも良くて、お互いのキャラが立っている。
そして幽霊退治というメインのネタに対して、「同調者」という独自の要素で対抗してきたのがこの作品の一番の売り。
「同調」がこの作品をこの作品たらしめているのだと思う。
ただの幽霊話にならなかったのはこのおかげ。

地味に面白い、というのが私的に最適な表現かと。
すんなりと読み終わってしまったが、ちゃんと印象に残るものがある。
全体的にまったりとした雰囲気だからそう感じるのかもしれない。
ドカンと来るのではなく、しっとりと伝わってくる魅力を持つ作品。

ちなみにタイトルと中身の相関性は全然わらなかった。
続きがもし出るのなら読みたと思う。


評価
★★★★
(4)

一押しお願いします




スポンサーサイト

電撃文庫 コメント: 0 トラックバック: 1

< 前の記事 ホーム 次の記事 >






    



管理者にだけ公開させる

トラックバックURL
→ http://lightnovels.blog51.fc2.com/tb.php/183-2da58f89

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

[書評][三木遊泳][カレイドスコープのむこうがわ][恋愛][神秘/奇跡/魔法][★★★★]カレイドスコープのむこうがわ

2007-06-13 いつも感想中

カレイドスコープのむこうがわ 作者: 三木遊泳 出版社/メーカー: メディアワークス 発売日: 2007/03 メディア: 文庫 ストーリー 主人公の少年・神田通弘(かんだみちひろ)は中学三年の受験生。なんというかぽやぽやした性格で「僕はあたまがよくないんだ」と自分で言って

ホーム

カレンダー&アーカイブ

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

メールフォーム

ご用件がある場合はこちらまでご連絡ください。

<感動>最強ラノベ

<爆笑>最強ラノベ

<独特の世界>最強ラノベ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。