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ラノベドランカー

Author:ラノベドランカー
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殿様気分でHAPPY!③(3)

2007-06-25

殿様気分でHAPPY!3
電撃文庫
著作名:殿様気分でHAPPY!③(3)

著者名:杉原智則(すぎはら とものり)
イラストレーター:玲衣(れい)
発行日:2004/10/25


あらすじ
「“祠”は、“城”が何らかの原因で機能停止に陥った場合、その“城”が本来担うべき結界をいくつか分担して、臨時に肩代わりする聖堂のことです」
というわけで、まず壬琴の家に行くことになった一馬だが、行ってみれば、「城主」としてというより、「玉の輿」として大歓迎を受け……。
果たして壬琴の操は守られるのか?
いや、むしろ一馬の操やいかに!?
いろんな事件もありますが、おおむね、一馬は幸せに見えます……。

レビュー
煩悩コメディー勢い止まず?

杉原先生のコメディーシリーズ第三弾。
根本的にコメディーという路線に合っていない方なのかも知れない…
落とすべきところで落とす、のはいい。でも、そこでフォロー!という箇所で尚落とすその勢いに驚く。
ギャグを読んでいると一定のテンポというかお約束のペースがあるものだが、そのお約束を悉く覆してくる。
斬新と言えば斬新、だがそれが度を超すと肩すかしという形になってしまう。

ボケるべきポイントで相手がボケてくれない歯がゆさというか、
折角ボケてさあツッコミ入れてくれ!ってところで華麗にスルーされる悲しさといったものを感じてしまう。
ボケ過ぎ、ボケなさ過ぎといった感じでコメディーのバランスがちょっと普通の作品と違う。
独特のペースを持っている。好き嫌いが別れてしまうかもしれない。

全4巻構成のうちの第3巻、つまり物語は後半戦。
話もある程度まとめの段階に入ってくるわけだが、そうするうちに段々杉原先生の本領が現れてくる。
コメディー色が一気に薄れファンタジー色が色濃くなってくるのだ。
元々コメディーと言うには重めの諸設定があった。そんな沢山あった話を膨らませる要素を解放してきた。
無理にギャグに走っている部分より、得意分野で突っ走る後半の方が軽快に読める。
内容は重めに暗めになっているのに読むペースは速くなるのだから不思議。
つまりギャグパートより真面目パートの方が私好みであった、と。

物語の完結に向けて色々収束させつつ必要な伏線は張ってきている。
コメディーかシリアスどっちに転ぶのか、最終巻が見物である。


評価
★★★★
(4)

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