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ラノベドランカー

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僕らはどこにも開かない

2007-06-27

僕らはどこにも開かない
電撃文庫
著作名:僕らはどこにも開かない

著者名:御影瑛路(みかげ えいじ)
発行日:2005/05/25


あらすじ
鎖の音がする。
高校受験やら恋愛だかで辛苦を味わっている奴らを縛る、鎖の音。
世界という濁流の中に流れる様々な情報で、張りぼてでしかない見てくれを形成し、それを正解だと信じ切っている奴らを縛る、鎖の音。
――がちゃがちゃ、がちゃがちゃ。
その音から逃げ出したくて、俺は――。

レビュー
電撃に新風を吹き込むべく投入された試験作!?

衝撃の問題作、登場。
と大きな文字で飾られた帯、俗に言う絵のないラノベ。
発売時これはライトノベルなのか?と誰もが思ったはずの一冊。

なんだかんだで読むのが発売から二年後になってしまった。
中身はというと、これもラノベ向きとは言い難い。
一般小説として売り出しても全然いける内容。
装丁、内容共に「ラノベらしくない」、それが狙いで作ったのだろうけど。

ただ作品が問題なのではなく、それをラノベとして売り出した電撃文庫が問題なんじゃ?とも思える。
問題作っていうと中身が禍々しく感じるが、別段酷い訳でも何でもない。
ただ題名が表す通り「どこにも開かない」閉塞感がウリではある。

ラノベらしい点としては、文量が少なくすらすら読み進められるところ。
外見からどうしても重い、読みにくいんじゃ?と言った疑問が湧くだろうけど、読みやすさは従来のラノベ。

中身に関しては好き嫌いが現れるかもしれない。
どうしても暗い話に終始してしまっている。
心理描写に重きを置いてミステリーチックに話を進めていくのでどこまで行っても開かない。
最後に自己完結的に少し扉が開くが、それだけじゃどうにもならん!ってひともいると思う。

それでも個人的には悪くない作品だと思っている。
試験的な内容であることに間違いはないがこれで一つラノベの可能性が広がったとも言えるわけだし。
あまりに逸脱してしまってるわけでもない。

こてこてのラノベに飽きた、絵付きの本を持って行きづらい所へ行く、といった時大いに役に立つのではないかと思うわけです。


評価
★★★★
(4)

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