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ラノベドランカー

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陰陽ノ京 巻の五

2007-07-15

陰陽ノ京5

電撃文庫
著作名:陰陽ノ京 巻の五
著者名:渡瀬草一郎(わたせ そういちろう)

イラストレーター:洒乃渉(さいの わたる)
発行日:2007/03/25


あらすじ
天才陰陽師・慶滋保胤の活躍を描く平安幻想譚、第5弾登場!

晴明不在の京に現れた、夜盗の影―― そこには天狗の技と思しき痕跡が混ざっていた。
調べにあたる陰陽寮の暦生、賀茂光榮に協力し、保胤は愛宕の天狗・小五郎の元へと出かける。
優れた道士の体を求める妖、鶴楽斎。 その鶴楽斎に操られる天狗の猛丸。
彼らの暗躍によって、保胤達の平穏な日々は一転、緊迫の事態を迎える!

レビュー
地味であっても、滋味のあるお話を

とは、著者の渡瀬先生の言葉。
なるほど、見事に的を射た表現であると思う。
陰陽師モノと言っても激しいドンパチがあるわけではない。
必要なときに必要な術を用いて事件は解決される。
それまでの事件の背景、それに関わる人々の心、それが故に迎える結末に重点が置かれているように思う。
(これは過程を軽視しているわけでは決してないことは注記しておく。)
その起点と終点のまとめかたがこの上なく魅力的。

渡瀬先生の作品には思い入れが強い。
私がラノベを本格的に読み出したのはこの「陰陽ノ京」からだったからだ。
安倍晴明、慶滋保胤、賀茂家の面々といった歴史上の人物が生き生きと動き回り、
もの悲しい妖の事件に関わる様は当時の私をライトノベルの世界に引き込む大きな動機になった。

同じく渡瀬先生の「パラサイト・ムーン」も未だ私のお気に入りトップ10に入るシリーズ。
とにかく渡瀬先生の著書は凄いものばかり。私がラノベで一番好きな作家さんである。
「空鐘」は楽しみとして取っておいているが、本作を読んで早急に読むことを決めた。

「空鐘」しか読んだこと無い方は、是非陰陽ノ京も読んで頂きたい。
きっと渡瀬先生の原点が垣間見れるはず。


評価
★★★★★
(5)


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電撃文庫・5月の感想2

2007-07-22 詠み人知らず

■渡瀬 草一郎×洒乃 渉『陰陽ノ京?』  ★★★★★晴明不在の京に現れた、夜盗の影――そこには天狗の業と思しき痕跡が混ざっていた。調べにあたる陰陽寮の暦生、賀茂 光榮に協力し、慶滋 保胤は愛宕の天狗、小五郎の元

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