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ラノベドランカー

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遠く6マイルの彼女

2007-09-08

遠く6マイルの彼女
富士見ミステリー文庫
著作名:遠く6マイルの彼女

著者名:ヤマグチノボル
イラストレーター:松本規之(まつもと のりゆき)
発行日:2006/02/15


あらすじ
6年前バイク事故で亡くした、兄・究への劣等感を抱きながら高校生活を送る研。そんな彼の元に、兄の元彼女である京子が教師として現れる。研に、兄の面影を重ねる京子。6年前から止まったままの彼女の時間を動かしたいと思う研だが……。研と京子の間にある、究という存在。不器用な二人の恋の行方は……? 甘酸っぱい初恋の思い出。叶った人も叶わなかった人も、あの頃、を思い出して読んでみて欲しい。ビタースィートな初恋が心に沁みる、青春小説!

レビュー
“まったく恋はすべてを変える”

「描きかけのラブレター」のタッグが贈る等身大ラブストーリー第二弾。
富士見「LOVE」文庫を象徴するような一作。

恋をしてるぞー!と全力で語っている。
今回は6才年上のお姉さんへの恋。
ラブラブいちゃいちゃではなく、恋に悩み、苦しみ、一生懸命相手を振り向かせようと頑張る青少年の物語。
人を好きになることで世界の見方が良い方向も変わっていく姿は、前向きで見ていて気持ちいい。

直情的な高校生の手に余る「わかりにくい女の人」
一歩進んでしばらく停滞。
一歩進んだら二歩後退。
上手くいかない恋路への研の葛藤にも揺さぶられる。

人を好きになることの素晴らしさと辛さ。
恋をしているとき、好きな相手と居るとき、ちょっとしたことで喜んだり落ち込んだりするあの感覚がフラッシュバックする。
沁みてくる、心にじんわりと沁みいってくる。
ヤマグチ作品は忘れて久しいこういった感情を蘇らせてくれる。

背景設定も凝っていて物語を見事に引き立てている。
亡き人である兄の影の使い方が実に絶妙。
「6」という数字は実はこの物語のキーワードだったりする。何気ないギミックだが意識して物語を追うと面白い。
(ネタバレな内容では無いのでご安心を。)

描きかけのラブレター」とは全く違う話だがラブストーリーとしての出来は一級品。
あとは好みの問題。
ちなみに私は「描きかけのラブレター」の方が好みだったりする。
しかし繰り返しになるがこれは好みの問題。
どちらも是非読んで貰いたい本であることに違いはない。


評価
★★★★☆
(4.5)

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