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ラノベドランカー

Author:ラノベドランカー
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扉の外Ⅱ(2)

2007-09-25

扉の外Ⅱ

電撃文庫著作名:扉の外Ⅱ(2)
著者名:土橋真二郎(どばし しんじろう)

イラストレーター:白身魚(しろみざかな)
発行日:2007/02/25


あらすじ
密室の中で行われる “ゲーム”。 それには続きがあった……!

修学旅行に行くはずだった高橋進一が目を覚ました時、そこは密室で、しかもクラス全員が同じ場所に閉じこめられていた。 詳しい説明のないまま “ゲーム” が始まり、進一のクラスは訳がわからないままその “ゲーム” に敗北してしまう……。
配給を絶たれ、無気力に日々をすごすだけだった進一たちだったが、転機が訪れる。 新しいエリアが発見され、そして次なる “ゲーム” が始まったのだ。 だが今度の “ゲーム” はさらなる過酷な対立を生むモノだった……!
この “ゲーム” ははたして誰のモノなのか?

レビュー
まだ続きがあった!!!

第13回電撃小説大賞<金賞>の第二弾。
凄いところでぶった切られて放置されてるというイメージが強かったので、
続きが出てきた事自体が非常に喜ばしい。

今回の売りもやはり「極限状態における人間模様」。

一巻のゲームで敗北したクラス、生徒に視点を当て物語は再開。
新たなエリアが発見され、新しいゲームが開始される。

ゲームの勝利を目指す主人公、男子、女子、アンチ主流派のアウトロー。
そして新エリアの中心に捕らわれている学園のアイドル「蒼井典子」。

4つのチームに分かれて、生徒達はルールの全貌が見えないゲームに参加する。
「蒼井典子」という一つの異分子が、時にスケープゴートとなり、時に結束を固める薬になり、時に争いを生む毒にもなる。彼女はただ捕らわれているだけ。
変化しているのは取り囲む人間の状況。
その時々の人間の心情を表す鏡としての彼女の役割も見物。

この巻でのテーマは「疑心暗鬼」
ゲームに負けることで膨れあがる、他チームへの不信感。
確実に取れるはずの勝ちも、その不信感故に取りこぼす。
そしてさらに膨れる疑心暗鬼。
一度下りだしたら止まらない負のスパイラル。

人間模様の表現っぷりが本当に秀逸。
損得勘定、男女関係、単なる好き嫌い。
様々な感情が入り乱れ物語はより混沌としていく。
その中での駆け引きがまた高度で読み応えがある。

話の締め方も前回と違い「次」を見据えた感じ、しっかり「オチ」もある。
このゲームの謎は深まる一方だが、それが次を読ませる原動力となっている。

非常に面白くかつ読み応えがあった。
最終巻たる三巻にとても大きな期待をよせている。


評価
★★★★★
(5)


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電撃文庫・6月の感想1

2007-10-01 詠み人知らず

■土橋 真二郎×白身魚『扉の外?』  ★★★★☆修学旅行に行くはずだった高橋 進一が目を覚ましたとき、そこは密室で、しかもクラス全員が同じ場所に閉じこめられていた。詳しい説明のないまま“ゲーム”が始まり、高

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