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ラノベドランカー

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小説・秒速5センチメートル

2008-01-15

小説・秒速5センチメートル
ダ・ヴィンチブックス(ハードカバー)
著作名:小説・秒速5センチメートル

著者名:新海誠(しんかい まこと)
発行日:2007/11/29


あらすじ
気鋭の映像作家・新海誠が、最新作である連作短編アニメーションを自ら初の小説化!
“どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。”

【第一話】東京の小学校に通う遠野貴樹(たかき)と篠原明里(あかり)。二人は常に一緒にいたが、先に明里が転校し、その後貴樹も転校することに。遠く離れ離れになってしまう前に再会を願うふたり。彼らのうえで永遠と瞬間が交錯し、ふりそそぐ。
【第二話】種子島に暮らす高校三年生の澄田花苗(かなえ)の心を占めているのは、東京から転校して来た貴樹の存在。花苗にとって彼はいちばん身近で遠い憧れ。切なく揺れる思いを抱えながら、花苗にとっての夏が過ぎてゆく。
【第三話】貴樹は大学進学のため上京し、いくつかの恋をし、またそれらを失った。卒業後、ソフトウェア開発企業に就職した貴樹は、仕事で出会った水野理沙(りさ)に惹かれていくが……。

レビュー
あの感動を文章でもう一度。

連作短編アニメーションとして単館上映された「秒速5センチメートル」の監督・新海誠によるセルフノベライズ。
本編は全部あわせても1時間程と決して長くない。
その1時間程では語りきれなかった部分の補完的な内容とも言える。

多少原作ありきな内容ではある。
私は原作の印象が強く心に残ったままこの本を読んだ為、「原作を知らなくても楽しめる」かどうかの判断は出来ない。

しかし、原作も1時間程しかないのでレンタルでいいから一度は見て欲しい。
あそこまで綺麗な画像を見ることはそうそう出来ないと思う。

さて、内容はというと基本的には映像では語れない部分の描写が主。
それは心情であったり、とあるシーンにいたる背景であったり、原作では語られていない裏設定だったり。

一つ驚いたのは、文章表現が綺麗だということ。
多少事実の羅列っぽい書き方ではあるけれど、不思議と書かれている場面、情景が頭に浮かぶ。
プロじゃない方がこういうのを書くと素人臭さがにじみ出てしまうものだが、今作ではそういうのは皆無。
初小説作品なんて帯に書いてあったが、そうは思えない厚みを文に感じる。

一つ一つの文がとても丁寧で独特の味があるのだ。それは映像作品にも現れている。

小説版の第三話は原作とは少し乖離していて、内容的には小説版の方が好きだった。
また、小説版を読むことで原作のラストシーンの意味がわかることからも一読の価値あり。

原作を見たことがある人は必ず読むべき本。
見たことがない人は…原作を見てから必ず読みましょう。


評価
★★★★★
(5)


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