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ラノベドランカー

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under 異界ノスタルジア

2008-02-24

under 異界ノスタルジア
電撃文庫
著作名:under 異界ノスタルジア

著者名:瀬那和章(せな かずあき)
イラストレーター:u(ユー)
発行日:2008/2/25


あらすじ
第14回 電撃小説大賞<銀賞>受賞作
狂気と悲しみに彩られたサイコミステリー。

深夜の駅。 人気のないコインロッカー。 そこで一人の少女が闇に引きずり込まれ姿を消した――。
人は死ぬと “異界” に落ちる。 それがこの世界のルール。
だが、未練を残して “異界” に落ちた魂は、異形の姿となり現世に戻り、世界の侵食を引き起こす。
失踪中の兄から届いた手紙により、世界のバランスを保つ “異界使い” の存在を知った霧崎唯人。
兄の行方と少女の失踪の謎を追う内に出会う、“闇” の世界。
狩る者と狩られるモノ―― 狂気に満ちた饗宴の後に、暴かれる真実とは……。
深紅の悲しみに彩られたサイコミステリー。

レビュー
あと一押しあれば。

もう一つの銀賞受賞作、「藤堂家」とは反対方向の作品。
序盤の雰囲気は「missing」に近いかなと思える。
missingより痛々しくも薄ら寒くもないのでとっつきやすい。
(正直missingは私には重すぎたので…。)
ただ、こんな先達がいるせいでインパクトが薄れているのも事実。

ミステリーといわれると「そうか?」と疑問符が浮くが、
いくつかそれらしいギミックもあるし、例によって単純な私はそういう仕掛けに「うおっ、マジか!」と
驚かされたので文句は言えない。

「異界」と、「第○界」という発想が面白い。
人が死んだあとに魂が向かう世界、異界。
その異界は多層構造になっており下に行けば行くほど魂は砕かれ、純粋な死のみがある。
それでも魂は上層を、生を求める。
異界ノスタルジア。題名は上手く付けたものだと思える。

途中までは良い具合に進んでいたけれども、ある時一気にパワーバランスが崩れた。
これまで苦戦してた相手はB級で、実は世の中にはS級なるものが存在すると暴露されたような衝撃。
一回超展開してからずるずると終幕に向かってしまった感があるのは残念。

主人公の唯人は傍観者なんだか当事者なんだかよく解らない中途半端な立ち位置。
はっきりとした役回りが無く影が薄すぎる。
レムや灯香、美倉とはよろしくやっていけそうでハーレムですかこの野郎。

色々ツッコミどころはあれど、終わってみればまあそれなりに楽しめていた。
続巻がでるなら読んでみたい。
今後どう展開させていくかで面白さは随分変わってくるはずだから。(+にも-にも…)

君のための物語」基準ににより★4つ。


評価
★★★★
(4)

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