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ラノベドランカー

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狼と香辛料Ⅴ(5)

2008-05-18

狼と香辛料
電撃文庫
著作名:狼と香辛料Ⅴ(5)

著者名:支倉凍砂(はせくら いすな)
イラストレーター:文倉十(あやくら じゅう)
発行日:2007/8/25


あらすじ
「ここで旅を終わろう」 2人の関係に急展開が――!?

テレオの村を後にしたロレンスとホロは、ホロの伝承が直接残るという町・レノスを訪れる。
ホロはのんびりとヨイツの手がかりを探したがるが、ロレンスは商売への好奇心を拭えないでいた。
そんな中、ロレンスは宿屋で出会った商人から大きな儲け話を持ちかけられる。
それにはホロの協力が必要不可欠だった。 しかし、その商売の方法がとんでもないもので――。
毛皮と材木の町・レノスを舞台に、2人の関係に大きな転機が訪れる!?

レビュー
冷めない商人魂と複雑な女心の不協和音。

ロレンスとホロの力関係が逆転気味の一冊。
これまではいいように言いくるめられてたロレンスが見事な打ち返しを決めている。

そして驚きの急展開。

長い時を経ることでお互いが変わっていくことを恐れ、唐突に旅の終わりを提言するホロ。
長きを生きてきたからこその彼女の恐怖は理解できるものの、そうじゃない!と言いたいやるせなさがつのる。

終始旅の終わりを示唆する言動が目立ち、普段の皮肉の応酬による掛け合いにも暗い影が落ちる。

そんな暗い雰囲気が漂うなか舞い込む大きな儲け話。そしてその手法。
これまでの話の進め方から、次への繋げ方まで相変わらず見事。

どうみてもすんなり事が運びそうにない大取引、商人同士の騙し合い、意地のぶつかり合い。

この巻の一つの大きなテーマは「商人魂」だと思う。
金儲けの臭いを無視できない商人としての性根と、ホロを利用することへの後ろめたさの葛藤に「萌える」。
読んでいて悶えてしまうのだから萌えるは間違った表現ではもはやない。

そして最後のロレンスの決意にこれまで築いてきた二人の絆の集大成を見た。

ラストの盛り上がり方は酷い。当然ながら悪い意味じゃない。
上下巻構成の上巻が盛り上がってしまうと反って下巻に不安を覚えるものだが、その心配は必要なかろう。

息切れする気配もみせず物語は進む。


評価
★★★★★
(5)

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