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ラノベドランカー

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ナインの契約書 -Public Enemy Number91-

2008-12-03

ナインの契約書
MF文庫J
著作名:ナインの契約書 -Public Enemy Number91-

著者名:二階堂紘嗣(にかいどう ひろし)
イラストレーター:山本ケイジ(やまもと けいじ)
発行日:2008/11/30


あらすじ
『九(いちじく)探偵事務所』。街中のボロビルに看板を掲げた一室に寛ぐのは、銀髪の美少女「九」と黒ずくめの男「一(にのまえ)」。ふたりは、一つだけ願いを叶える「契約」によって魂を狩る、悪魔だ。九と一は今日も錆びたドアを叩く“人間”を待っている。人々の業と狂気を待ち望んでいる……。「なーんてね。オレたち、人間の所業に興味津々な、諧謔を理解する、とてもいい悪魔だよね、九」「うるさい。お前はカラスだ、一。バカなカラス。バカラス。てかお前もう喋んな。喋んなきゃ死ぬのか。じゃあ死ね」「ひどい!」常世は真昼の夢であり、終わらない夜である――新進気鋭が堂々放つ、鮮烈な現代奇譚!

レビュー
ストレートに面白い第4回新人賞<佳作>受賞作!

これまで読んできたMF文庫Jの新人賞の中では一番好き。
(それほど受賞作を読んで来たわけではないが。)
一番変な癖が無く、プレーンに楽しかったと言える作品だった。
つまりは変なツッコミ所が少ないということなのかもしれない。

受賞時の題名は「不機嫌な悪魔とおしゃべりなカラスと」。(HP参照)
不機嫌な悪魔・九(いちじく)とおしゃべりなカラス・一(にのまえ)の掛け合いが小気味よい。
でもタイトルはナインの契約書に改変されて正解かと。

内容はラノベチックなミステリー短編3話構成。

仄暗い話の要所で、魂を代償に願いを叶える悪魔として登場する九が良いアクセントとなっていた。
各話にメインテラーがいて、傍観者・干渉者として突然現れる九と一という立ち位置が絶妙なバランスなのだろう。

先が気になる展開にページを捲る手も早まってしまった。

軽すぎず重すぎずのベストな文章。最近のラノベではかなり良いバランスの重量感だと思える。
謎めいた走り出しから、各話の締め方のニクい演出まで一話一話に楽しみがあった。

これは続きが出たら絶対買うことにする。
久々に新人賞で次が楽しみな本に出会った。

私の好みの作風でもあったので★5つを付けたいと思う。


評価
★★★★★
(5)


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MF文庫J コメント: 7 トラックバック: 1

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2008-12-04 くじらいろ [URL]

お~この作品まだ買って読んでないんですよね^^;

早速明日仕事終わったら読んでみますね!!

今日はもう早目に寝ます(苦笑)

編集

2008-12-04 skyflower [URL]

お久しぶりです
私もネット復帰ですw

ミステリーはゴシックってのしか読んだことないです。
読んでみたいなぁ~

バカラス吹いたw
ギャグセンスもなかなかで。

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2008-12-06  []

このコメントは管理人のみ閲覧できます

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2008-12-06 ラノベドランカー [URL]

>くじらいろさん
こんにちは。
ちょうど今頃読んでいるところでしょうかw

>skyflowerさん
ナインの契約書はGOSICKよりもよりラノベっぽい作品ですね。
というかGOSICKがラノベらしくないというべきか。

編集

これって・・・

2008-12-14 薔薇 [URL]

これって、1巻とヵってあるんですヵ?

編集

Re: これって・・・

2008-12-14 ラノベドランカー [URL]

> これって、1巻とヵってあるんですヵ?
こんばんわ。
「ナインの契約書」はまだ一冊しか出ていないので、今回レビューしたものが1巻となります。

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2009-04-04  []

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ナインの契約書 -Public Enemy Number91-

2008-12-21 現代ラノベ学

二階堂紘嗣・山本ケイジ/MF文庫J 契約をするか。悪魔と契約をする代償は、魂だ。 『九(いちじく)探偵事務所』。 街中のボロビルに看板を掲げた一室に寛ぐのは、銀髪の美少女「九」と黒ずくめの男「一(にのまえ)」。 ふたりは、一つだけ願いを叶える「契約」によっ...

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