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ラノベドランカー

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パララバ -Parallel lovers-

2009-02-16

パララバ
電撃文庫
著作名:パララバ -Parallel lovers-

著者名:静月遠火(しづき とおか)
イラストレーター:越島はぐ(こしじま はぐ)
発行日:2009/2/10


あらすじ
死んだはずの彼からの電話。それは私の死を告げるもので……。

遠野綾は高校二年生。平凡な日々を送る彼女の一番の幸せは、部活を通して知り合った他校の男子生徒、村瀬一哉と毎日電話で話すことだった。何度も電話をするうちに、互いを友人以上の存在として意識し始めた二人だったが、夏休みの終わりに一哉は事故死してしまう。本来であれば、二人の物語はそれで終わったはずだった。
しかし一哉の通夜の晩、綾のもとに一本の電話がかかる。電話の主は死んだはずの一哉。そして戸惑う彼女にその声は告げた。死んだのはお前の方ではないのかと……。
二人が行き着く真実とは!? 出会えぬ二人の運命は!?
携帯電話が繋ぐパラレル・ラブストーリー。切なさともどかしさが堪らない、第15回電撃小説大賞<金賞>受賞作。

レビュー
ラブストーリーという先入観は不要。

この作品はどちらかというとミステリー。
ラブストーリーだと思って読んでいたからか、イメージの食い違いが酷く、ミステリーだと気持ちを切り替えるまで物語に乗り切れなかった。

あと、イラストが放電映像さんに似すぎ。特にカラーの一哉のイラストは放電映像さんかと見まごう出来。
これってアリなのか?と目を疑った。参考ってレベルじゃねーぞ。

と、いきなり文句から入ってしまったわけだが総合的に見ると金賞であることも頷ける。

自分の世界では相手が死んでしまっている、相手の世界では自分が死んでしまっている。
二人は決してもう会うことの叶わなくなってしまった世界。そこで繋がる奇跡のような電話。

そんな設定だけでかなり切ない物語なのだが、その切なさを加速させきれていないのが残念。
なんというか、色々な面で一押し足りない。

ラブ部分よりも、パラレルワールドを通して明らかになっていく事件の真相の方に次第に興味が移ってしまった。
あと、綾よりもラメルさんに首っ丈になってしまったのだが、同士はどれくらい居るだろうか。

気が付けばどうもプラスの事を書いていない。
出来は良いと思うのだけれど・・・。

ただ、これはヤバイというところが一つ。
それはエピローグ。ラスト5ページ、というか最後の台詞でぱぁっと何かが弾けた。
たぶん切なさとかそっち系の感情。

やっぱり小説ってラストがとてつもなく重要だ。ラストがぐだってしまった東京ヴァンパイア・ファイナンスとは逆パターン。
エピローグでの感動を味わうためだけにこの本を読んでもいいんじゃなかいと思う。


評価
★★★★☆
(4.5)


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