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桜田家のヒミツ~お父さんは下っぱ戦闘員~.

2009-05-12

桜田家のヒミツ~お父さんは下っぱ戦闘員~
電撃文庫
著作名:桜田家のヒミツ ~お父さんは下っぱ戦闘員~

著者名:柏葉空十郎(かしわば そらじゅうろう)
イラストレーター:りょーちも
発行日:2008/6/10


あらすじ
最終選考会では賛否両論!? 第14回 電撃小説大賞・最終選考作!

桜田源之助、42歳の男厄年。 一家の大黒柱である。 職業は秘密結社の下っぱ戦闘員。
日夜黒タイツに身を包んで、一生懸命働いている。 サラリーマンは辛いのだ。
家族構成は妻の芙美枝に小学5年生の息子・源太郎。 今時珍しい、頑固オヤジだったりする。
そんな源之助の一家に新しい一員が加わる。 世界有数の資産家、真木家の一人娘・麗華。
その理由とは── 秘密結社が誘拐した彼女を預からされるという身も蓋もないものであって……。
微妙な年齢の少年・少女が一つ屋根の下で暮らせば色々ある。
しかもこの少女、顔はかわいいがとんでもない子で桜田家に嵐を呼び込むことになり!?

レビュー
電撃版ホームドラマ。

「戦闘員」という要素は気にしてはいけない。
ヒーローものをネタにしたラノベだと、「世界の中心、針山さん2」・「EX!」等の良作が存在しており、同じ土俵で見たら100%負けてる。

そういう先入観を持って読むとはっきりいってつまらない。
というわけで最初の1/4位は非常にしんどかった。

しかし見方を変えると途端に面白くなる。
そう、冒頭でも書いたとおりこれはホームドラマなのだ。

家族モノとしては「世界平和シリーズ」があるが、それとも毛色が違う。

厳格で昔気質の頑固オヤジであろうとしている源之助、そんなオヤジよりよっぽど頑固で「男」たるものは的な考えの強い息子・源太郎、大黒柱を影から支える良妻賢母のお母さん。
こんな古き良き日本の家族たる桜田家にお嬢様の麗華が入り込んでのドタバタドラマ。

最初は源之助のヘタレっぷりが好きになれなかったが、次第に彼のことがわかってくるとそれがまた良い。

物語全体に生活感がにじみ出ていて、なんだか懐かしい気持ちが沸き上がってくる。

あまり悪の組織だとか正義の味方だとかの要素は重要じゃない。
桜田家の面々(麗華含む)の家族なやりとりが心を和ませてくれる。

クライマックスのシーンは正直泣ける。
お父さんとお母さんのかつての恋物語にこんな破壊力があるなんて。はっきり言って初体験。

予想外の方面の面白さだった。これも一種の掘り出し物。

この本の雰囲気は好きだった。
サブタイトルの「下っぱ戦闘員」が要らなかった気がしてならない。
タイトル次第ではもっと注目されてたと思える。


評価
★★★★☆
(4.5)

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『桜田家のヒミツ~お父さんは下っぱ戦闘員~/柏葉空十郎』を読んで

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