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ラノベドランカー

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文学少女と月花を孕く水妖【ウンディーネ】

2009-07-25

文学少女と月花を孕く水妖
ファミ通文庫
著作名:“文学少女”と月花を孕【だ】く水妖【ウンディーネ】

著者名:野村美月(のむら みづき)
イラストレーター:竹岡美穂(たけおか みほ)
発行日:2008/01/04


あらすじ
『悪い人にさらわれました。着替えと宿題を持って、今すぐ助けに来てください』――そんな遠子からのSOSで、夏休みを姫倉の別荘で“おやつ”を書いて過ごす羽目になった心葉。だが、そんな彼らに、八十年前起こった惨劇の影が忍び寄る。“令嬢”“学生”そして“妖怪”。役者は揃い舞台は整い、すべては再び崩壊に向かう。事態を仕組んだ麻貴の望みとは? 自らの“想像”に心を揺らす、“文学少女”の“秘密”とは――。夢のようなひと夏を描く、“文学少女”特別編!

レビュー
心にズシリとくる。

やっと(?)来た遠子先輩のターン。
ホントのメインヒロイン扱いって今回が初なのではなかろうか?

今回は泉鏡花の「夜叉ヶ池」をモチーフにした、姫倉の別荘地でのひと夏の物語。
話としては前巻(慟哭の巡礼者)より時系列は前となる。

相変わらず、遠子先輩の言葉に乗せた文学作品の紹介(味わいの表現)が見事。
映画のスポットCMと一緒で、こういう風に紹介されてるから余計に興味をひかれる。
いつかは読みたいと思っているのだが・・・。

今回のモチーフ「夜叉ヶ池」とのリンクの仕方は既存シリーズ同様見事。
下手するとどっちが「夜叉ヶ池」でどっちが「文学少女」の設定だったか解らなくなりそうになるが、
それ位に上手に要素を絡めて話を織り上げている。

前巻の時と同じく、話の終結がとても爽やか。
誰もが穢れたものだと思っていた物語を“文学少女”の「想像」が浄化してゆく。
心が洗われる心地がする。
「絶望」を「希望」に変えてくれる文学少女の「想像」は読者の心に得も言われぬ何かを残してくれる。

エピローグの最後に配置されたあの意味深なワンフレーズのせいで、次巻が気になりすぎて死にそう。

次巻のレビューはすぐに書けそう。


評価
★★★★★
(5)

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“文学少女”と月花を孕く水妖

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