ブログ内検索&カテゴリー

<< 全タイトルを表示 >>

プロフィール

ラノベドランカー

Author:ラノベドランカー
ラノベ大好きな中毒者。
ラノベ積本の海が引き潮気味になり、溺死の危機から脱出。
ブログ開設6年が過ぎました。
何事も継続は力なり。

最近の記事+コメント

あわせて読みたい

あわせて読みたい

スポンサーサイト

--------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告

文学少女と神に臨む作家【ロマンシエ】<上>

2009-07-26

文学少女と神に臨む作家<上>
ファミ通文庫
著作名:“文学少女”と神に臨む作家【ロマンシエ】<上>

著者名:野村美月(のむら みづき)
イラストレーター:竹岡美穂(たけおか みほ)
発行日:2008/05/09


あらすじ
「わたしは天野遠子。ご覧のとおりの“文学少女”よ」――そう名乗る不思議な少女との出会いから、二年。物語を食べちゃうくらい愛するこの“文学少女”に導かれ、心葉は様々なことを乗り越えてきた。けれど、遠子の卒業の日は迫り、そして――。突然の、“文学少女”の裏切りの言葉。愕然とする心葉を、さらに流人が翻弄する。「天野遠子は消えてしまう」「天野遠子を知ってください」――遠子に秘められた謎とは? 心葉と遠子の物語の結末は!? 最終編【ラストエピソード】!

レビュー
重厚な最終編スタート。

シリーズ最大の謎とも言える遠子先輩の真相に迫る物語。
もうとにかく重い。ドロドロの上巻。
だが、読む手はいっこうに止まらない。
“文学少女”の世界にグイグイ引き込まれていく。

遠子先輩の本当の想いが何なのか解らないまま進む話は正直もどかしい。
そして再び心葉の前に立ちはだかる「井上ミウ」という存在が、彼を追いつめていく。

ジッドの「狭き門」をモチーフにした遠子先輩の両親の話は濃厚で苦い。
どのような真相があれ、今の私では薄暗い結末しか想像できない。

上下巻ということで、上巻は話が沈みっぱなし。
これはすぐに最終巻を読まないと中毒を起こしてしまいかねない。
すぐに次が読めるこういう時、本を積んで良かったと心から思ったりする。

心葉君が振り回され過ぎのヘタレ過ぎではという一面もあるが、それは今更か。
そして圧倒的に琴吹さんが可愛くて憤死しそうになった。
美羽との一件で一番強くなったのは彼女なのかもしれない。
なんという可愛らしさだろう。
遠子先輩絡みで暗く沈んでいく物語の一欠片の清涼剤。それが琴吹さん。

しかし結果的に琴吹さんが当て馬のように扱われるのだけは嫌だ。
もしそうなったとすると私は心葉を赦せそうにない。
恋愛的な側面からも色々と見逃せない。

兎にも角にも下巻を読まねばこれ以上の話はできない。

物凄い求心力を持った上巻だった。


評価
★★★★★
(5)

一押しお願いします

スポンサーサイト

ファミ通文庫 コメント: 0 トラックバック: 0

< 前の記事 ホーム 次の記事 >






    



管理者にだけ公開させる

トラックバックURL
→ http://lightnovels.blog51.fc2.com/tb.php/478-c0ec0136

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ホーム

カレンダー&アーカイブ

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

メールフォーム

ご用件がある場合はこちらまでご連絡ください。

<感動>最強ラノベ

<爆笑>最強ラノベ

<独特の世界>最強ラノベ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。