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ラノベドランカー

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文学少女と神に臨む作家【ロマンシエ】<下>

2009-08-03

文学少女と神に臨む作家<下>
ファミ通文庫
著作名:“文学少女”と神に臨む作家【ロマンシエ】<下>

著者名:野村美月(のむら みづき)
イラストレーター:竹岡美穂(たけおか みほ)
発行日:2008/09/11


あらすじ
それは、“文学少女”の願いと祈りの物語――。

「書かなくてもいい。ずっと側にいる」――そう告げるななせに救われた心葉。だが、そんな彼を流人の言葉が脅かす。「琴吹さんのこと、壊しちゃうかもしれませんよ」……そんな時、突然、遠子が姿を消した。空っぽの家に残るのは切り裂かれた制服だけ。心葉は遠子を追えるのか? 露わになってゆく真実に、彼が出す答えとは? 遠子の祈り、叶子の憎しみ、流人の絶望――その果てに秘められた物語が今、明らかになる……! “文学少女”の物語、堂々終幕!!

レビュー
“文学少女”感動の完結。

ただ一言、感動した。
今は読了後の余韻でいっぱい。

これまでの一冊一冊が美しく積み重なり、そしてフィナーレを迎えた。

思いもよらぬ真相、そして暗く悲しい物語を暖かな物語に変える“想像”に心打たれた。
もちろん全てが美しく、愛に溢れたことばかりではなかった。
混濁した人の業も、愛ゆえの酷い過ちもあった。
そんな清濁を飲みあわせて、それでも尚残る清々しさが今は大変気持ちが良い。

読了後は心葉の想いや決断に全て祝福を捧げたいとは思えなかった。
途中で心葉の一種残酷な決心に怒りを覚え、はらわたが煮えくりかえりもした。

しかし、「不快に思う」程度ではなく、「激怒」できる程に感情移入できる作品に出会えたことは何よりも幸福。

そして時間が経つにつれ、この結末を「良かった」と受け入れられている。
最後は誰もが前を向いているエンディング。

振り返ってみるとシリーズを通して、全ての作品が★5つだった。
無意識に相当入れ込んでいたシリーズだったようだ。

これで完結というのは惜しいと思いつつ、でもこれで良かったとも思う自分がいる。

ここまで読んで自信を持って言える。
このシリーズは“絶対に”読むべきだ、と。

切なくて、でも甘い恋とミステリーをお望みの方。
ここに物凄いオススメ商品がありますよ!


評価
★★★★★☆
(5.5)

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