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紫色のクオリア

2009-11-09

紫色のクオリア
電撃文庫
著作名:紫色のクオリア

著者名:うえお久光(うえお ひさみつ)
イラストレーター:綱島志朗 (つなしま しろう)
発行日:2009/07/10


あらすじ
うえお久光×綱島志朗のタッグで贈る少し不思議な日常系ストーリー!

自分以外の人間が“ロボット”に見えるという紫色の瞳を持った中学生・毬井ゆかり。
クラスでは天然系(?)少女としてマスコット的扱いを受けるゆかりだが、しかし彼女の周囲では、確かに奇妙な出来事が起こっている……ような?
イラストは『JINKI』シリーズの綱島志朗が担当。「電撃文庫MAGAZINE増刊」で好評を博したコラボレーション小説が、書き下ろしを加え待望の文庫化! 巻末には描き下ろし四コマのほか、設定資料も収録!!

レビュー
無限世界に迷い込む。トライ&エラーのループ系ストーリー。

少し不思議な日常系?
売り文句が間違っている。
量子力学をモチーフにしたifの世界を渡り歩く少女の物語。

ちなみに「ロボット」「少女」はこの小説のキーワードでは無いので要注意。
JINKIのイメージはプラスにもマイナスにもならなかった。

作品の類型イメージとしては「ひぐらしのなく頃に」とか、ハルヒの「エンドレスエイト」。
デモンベインも該当するといえばするのかも。
正確には異なるのだけれど、どれもループ系な括りという意味で。

ループ系の話はこれまで沢山読んできたが、展開はどこか似てくるもの。
問題はオリジナルな部分のインパクト。

その点、この作品のオリジナル部分は興味深いものだった。

無限世界を渡り歩く内に目的を見失い、人としての何かを失い、それでもトライ&エラーを繰り返す。
そのトライ&エラーの描写が重く、精神がごりごりと削れていく様が印象的。

第1編は人間がロボットに見える少女の面白おかしいエピソード。後半に事件あり。
第2編は出だしからきな臭さ超全開。そしてループ開始。
第3編はエピローグ。

1編と2編の毛色があまりに違いすぎて引く人は引くだろう。
書き下ろしっていうのは第2編以降なのだろうか。それならば納得がいく。

第2編以降は量子力学がモチーフでありスタート地点となっている。
が、少し難解になっているきらいもあった。つまり少し重い。哲学的過ぎるかな。

私はこういう話は好きだ。
けれど一般には好き嫌いが出そうな作品であると思う。


評価
★★★★☆
(4.5)

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