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ラノベドランカー

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狼と香辛料XV(15)、XVI (16) 太陽の金貨<上・下>

2011-04-17

狼と香辛料15<上巻>狼と香辛料16<下巻>
電撃文庫
著作名:狼と香辛料XV(15)、XVI (16) 太陽の金貨<上・下>
著者名:支倉凍砂(はせくら いすな)
イラストレーター:文倉十(あやくら じゅう)
発行日:(上)2010/09/10、(下)2011/02/10
※上下巻を合わせてのレビューとなります


あらすじ
(上)ホロの故郷の仲間の名を冠す 『ミューリ傭兵団』。彼らに会うため、ホロとロレンスは鉱物商・デバウ商会が牛耳るレスコの町を訪れることになる。
 デバウ商会は北の地で大きな戦を起こすつもりらしく、その目的は北の地の征服とも、鉱山のさらなる開発とも言われていた。そのため商会は町に武力を集めているというのだが、ロレンスたちが訪れた町には不穏な空気はなく、意外にも人々は活気に溢れた様子だった。訝しがるロレンスたちは、ミューリ傭兵団が滞在する宿屋を目指すことにする。そこで二人を出迎えた人物とは──?

(下)デバウ商会によって新貨幣が発行され、自由と希望の町となるレスコ。ロレンスはそこで、ホロと共に店を持つことを決めた。しかしその矢先、コルのズダ袋を持った人物が現れ、二人はデバウ商会の内部分裂による事件に巻き込まれることとなってしまう。ホロは、禁書を得るためキッシェンへ。ロレンスは、デバウ商会に追われミューリ傭兵団とともに雪山を越えることに。バラバラになってしまった二人の運命は!?
 行商人ロレンスと狼神ホロの旅を描く新感覚ファンタジー、ついに本編感動のフィナーレ!

レビュー
神秘と経済の物語の終わりを見届けよう。

行商人と賢狼の旅はいよいよ佳境へ。

かつての仲間ミューリの名を持つ傭兵団に逢うために訪れたレスコ。
レスコは鉱山商・デバウ商会のお膝元であり、戦の噂もあるきな臭い街。
しかし訪れてみたレスコは予想に反して活気に溢れ、人々は輝いていた。

そんな奇妙な街の裏では静かに大きな陰謀が蠢き、大きな戦の準備がなされていた。
この「戦」というのがいかにもこのシリーズらしい、経済的な大戦。

本位貨幣の経済をラノベというフィールドでここまで描ききることの凄さに戦慄した。

ホロという神聖の象徴に、ロレンスという経済に生きるものの象徴。
正反対ともいえる二つを見事に融合させ、それまでのラノベとは全く異なる魅力を生みだしたこのシリーズ。

その最終巻となれば当然一つや二つの山場では終わらない。
これまでになく大きなスケールの戦いに刮目して欲しい。

ホロとロレンスの相思相愛がどう決着するのかも見逃せない。
最後までハラハラしつつ、見届けるべし。
最高レベルの完成度だった。そして素晴らしいシリーズだった。

収まり切らなかったいくつかのエピソードがもう一冊出るらしいが、本編はこれにて完結。

ホロ、ロレンス、これまでどうもありがとう。


評価
★★★★★☆
(5.5)

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