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魔法科高校の劣等生(1・2) 入学編<上・下>

2011-11-23

魔法科高校の劣等生11巻<上> 魔法科高校の劣等生22巻<下>
電撃文庫
著作名:魔法科高校の劣等生(1・2) 入学編<上・下>
著者名:佐島勤(さとう つとむ)
イラストレーター:石田可奈(いしだ かな)
発行日:(上)2011/07/10、(下)2011/08/10
※上下巻を合わせてのレビューとなります


あらすじ
<上>
魔法が現実の技術となって、一世紀 ──。
新入生の季節。この 『魔法科高校』 にも、一組の血の繋がった兄妹が入学した。
兄は、ある欠陥を抱える劣等生(ウィード)。
妹は、全てが完全無欠な優等生(ブルーム)。
どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、彼に肉親以上の想いを抱える優等生の妹。二人がこのエリート校の門をくぐったときから、平穏だった学びの園で、波乱の日々が幕開いた。

<下>
どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、彼に肉親以上の想いを抱える優等生の妹。一組の血の繋がった兄妹が、魔法科高校へ入学した。
成績優秀、才色兼備な妹・深雪が、主席入学生の慣例として魔法科高校の生徒会にスカウトされた。そして兄・達也も、とあるトラブルを払いのけた事件をきっかけに、違反行為を取り締まる風紀委員にスカウトされる。
劣等生《ウィード》にもかかわらず、風紀委員メンバーとなった達也。その活動中に、この学校を人知れず侵食する、謎の組織の存在を感じ取る。

レビュー
圧倒的な情報量に裏打ちされた設定の深さが魅力。

上下巻まとめてのレビューになります(1、2巻の内容が完全地続きで分割する理由が無いため)。

元はWEB小説で字数制限が無い故に、色々と深い設定を詰め込むことが可能になったという本作品。
確かに科学と同じく一つの技術として扱われている魔法の細かさには舌を巻く。
中途半端であれば厨二病扱いされて終わりという状況に陥りかねないが、各々の設定の練度の高さがそれを許さない。

よくここまで考えるなぁ、と感嘆してしまう。

もちろん、魔法だけでなく、計9つあるという魔法科高校やその世界背景についても練り込まれているのだろう。

物語は、魔法を学ぶ魔法科高校に二人の兄妹が入学してくるところから始まる。
兄・達也は、ある欠陥を抱える劣等生(ウィード)。
妹・深雪は、全てが完全無欠な優等生(ブルーム)。

しかし完全無欠な妹は、完全無欠なブラコンで。
劣等生らしい兄は、重度のシスコン+全てを達観した超絶ハイスペック人間。

そんな目立つ二人は学園の中枢である生徒会に目を付けられ…

設定のとても細かい学園ファンタジーといった風情。

群を抜いて特殊なのは、この兄妹の「完璧さ」。
特に兄貴の方が完璧超人すぎる。
魔法が苦手というウィークポイントはあるが、それを補う能力を複数隠し持っている模様。
それに加えて超クールな性格。というか、劣等生っていうレッテルがすでに嘘。

これは個々人の好みの問題になるのだろうけど、私はここまで完璧すぎるキャラでは「燃えないし萌えない」。
兄貴の葛藤とかも全て嘘っぽく見えてしまって萎えてしまうのだ。バトルも一方的過ぎる。予定調和感が拭えない。
つまり山と谷の落差があまりない。

他のキャラクターもすべからく「出来る」奴らで、欠点が見あたらないのがなんとも。。

内容は凄く練り込まれてるとは思う、けれど同じWEB小説発の「ソードアート・オンライン」の時に感じたようなワクワクが感じられなかった。
同じ無双でもキリト無双と達也無双には大きな隔たりを感じてしまうのだ。

出自がSAOと同じと思って期待値が上がっていたせいか、少し辛口。


評価
★★★★
(4)

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No title

2011-11-24 れぎおむ [URL]

私も同じように、この作品は世界観や設定の精密さよりも、主人公兄妹が完璧超人過ぎるのが最大の売りかつ最大の障害だと思いました。
そこを気に入るかどうかで評価が一気に逆転しますよね。
作者の理想を具現化しすぎていて気持ち悪く感じてしまいました。

編集

Re: No title

2011-11-28 ラノベドランカー [URL]

れぎおむさん、こんばんは。
> 私も同じように、この作品は世界観や設定の精密さよりも、主人公兄妹が完璧超人過ぎるのが最大の売りかつ最大の障害だと思いました。
> そこを気に入るかどうかで評価が一気に逆転しますよね。
今時珍しい完璧な主人公ですよね。この好き嫌いが完全に正否を分けますね。

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