子ひつじは迷わない うつるひつじが4ひき
あらすじ
“なるたま”こと成田真一郎と佐々原は、会長命令で一緒に泊り込みアルバイトにやってきた。そこは“万鏡館”という名前とは裏腹に一切鏡がなく、中も外も全て白と黒で統一されてた不思議な世界。なぜかそこから仙波も現れ――!?
館の主人である美少女が「鏡を見る」ことを禁じたワケは? そして彼女の不可解な言動に隠された一族の秘密とは!! 抜け出せない館で次第に疑心暗鬼に陥る子ひつじたちを救うため、仙波が館の謎に挑む!!
レビュー
なんとも言えない夏休みのお話
夏休み、アルバイト、別荘with女の子
こんな完璧シチュエーションで何かが起こらないわけがない!
これまでの短編詰め合わせではなく、怪しげな館でのひと夏の不可思議話一本モノ。
ミステリーっぽくしようとしてる形跡はあるものの、正直迷走気味。
短編と違って不思議話のオチが巻末に行かないと無いので、一冊通して迷走してしまっている。
情景描写等が全体を通して解りにくいのが原因か、本来ライトな読み口のはずなのに一向に次のページに進めなかった。
読むテンポが崩れたので、頭にもすんなり話が入ってこない。
読み疲れてしまった。
文章が重くて難解で進まないのではい、なんだかよくわからないので進まない。
そう、この話は「よくわからない」に尽きる。
覚えてるのは、一つ屋根の下で、仙波は言うほどデレなかったけど、会長があと少し(?)だったということ位。
シリーズがどの方向に向かうのかもよくわからなくなった4巻。レビューに困るのは3巻と同様。
5巻で見極めしようかしら…
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まとめtyaiました【子ひつじは迷わない うつるひつじが4ひき】
2012-05-19 まとめwoネタ速neo
角川スニーカー文庫著作名:子ひつじは迷わない うつるひつじが4ひき著者名:玩具堂(がんぐどう)イラストレーター:籠目(かごめ)発行日:2011/11/01あらすじ“なるたま”こと成田真一郎と佐々原は、会長命令で一緒に泊り込みアルバイトにやってきた。そこは“万鏡館?...