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ラノベドランカー

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丘ルトロジック4 風景男のデカダンス

2012-07-03

丘ルトロジック4
角川スニーカー文庫
著作名:丘ルトロジック4 風景男のデカダンス

著者名:耳目口司(にめぐち つかさ)
イラストレーター:まごまご
発行日:2012/04/01


あらすじ
唐突に世界が終ってしまう、という妄想をしたことはあるだろうか?――いつものように都市伝説≪ビッグフット≫を取り返す計画を立てていた丘研メンバーたち。だが江西蛇は沈丁花桜の「世界を取り返す」という言葉に不安を感じ、オカルトとして彼女の正体を調べようと、咲丘に相談してきた。一方歓楽街オアシスではカルト集団≪セントポーリア≫が超巨大勢力として復活し、≪黒ミサ≫がおこなわれ!? 最後の丘ルトが始まる――!!

レビュー
世界を取り戻すため。風景男はオカルトに挑む。

衝撃的にいきなり最終巻となった本シリーズ。
この巻で話を完結させてくるとは全く予想していなかっただけにショックが大きい。

沈丁花の不可思議さに疑問を持った咲丘、西江陀が彼女に調査というストーキングを始めることから、物語は終幕に向けて転がり出す。
「世界を取り戻す」という言葉の意味が、ここにきて明らかにされる。

元々この巻で終わらせるつもりだったのかはわからない。
多少駆け足になっている部分も見受けられながらも、何とも壮大な、丘研らしい大騒動が開幕する。

作中でも登場するが、騒動が始まる瞬間からは「ヴェルディ・レクイエム 怒りの日」を聞きながら読むことをオススメしたい。
(曲はYouTubeから視聴可能。)
臨場感が一気に増して、作品への入り込みも格段に上がる。

文章は重めで解りにくい部分も多々あるけれど、伝えようとする強烈な意思を感じる。
伝えようというより、思いを文にぶつけているという側面が強いかもしれない。
どちらにせよ、近年希に見る力のあるラノベだったと言える。

この作品のどれだけを理解できたかはわからない。
けれど、読み切ったことに満足感を得られた希有な作品であることは間違いない。

ずるずると続いて惰性が生まれる前に綺麗に終わらせたことに、このシリーズらしさを感じる。
この巻を含めて、とても読み応えのある、独特の世界があるシリーズだった。

何か新しいシリーズを読みたいと思っている方には、丘ルトロジック全四巻、是非にでも読んで頂きたい。
ラノベの見識を広げてくれる、見事な作品だと私は思う。


評価
★★★★★
(5)

ライト度
★★
(2)


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角川スニーカー文庫 コメント: 2 トラックバック: 0

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無題

2012-07-04 three [URL]

久しぶりにコメントさせていただきます。

最終巻は、今までに登場したキャラ全員大集合していましたね。
仰る通り、ラノベの見識を広げてくれる作品だったと思います。他と比べて異色で癖のある作品でした。

編集

Re: 無題

2012-07-05 ラノベドランカー [URL]

threeさん、お久しぶりです。
>他と比べて異色で癖のある作品でした。
ホント癖がある作品でしたね。しかし私はその癖が大好きでしたw

編集






    



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